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やっとか?

2023.12.17 | Category: 院長ブログ

やっと冬本番って感じです。今日は大阪ですが、この季節は関ヶ原が心配です。そこで徐行運転をすると時間に間に合うか焦ります。さてコロナが増加し続けてインフルエンザは警報級でアデノウイルス、ノロウイルス等々が軒並み増加傾向と先日も投稿しましたが何処まで理解しているのか?高齢者の患者様に「世間は大変なんですよ」と伝えますけど「ふぅ~ん、そうなんだ。でも全快堂に来ていれば大丈夫でしょう?」って、そんなわけ無いやろう。「注意して予防しても見えない敵に安心は無いんです」と言っても「コロナに罹患しなかったし、今まで一度もインフルエンザに罹患したこと無いし。それに全快堂来てるし大丈夫だわ」って、その自信は何処から来るんだよ(俺でも無いわ)。流石人生の大先輩は違うなぁ、って感心している場合ではありません!本当に注意して予防して下さい。

関節炎2

2023.12.15 | Category: 院長ブログ

先日も関節について投稿しましたが、本日も関節についてです。昔から「寒いと関節が痛む」と言われてきました。寒ければ血行不良になりがちですから当然関節が痛むことは理解出来ると思います。また東洋医学では冬に「腎臓が傷む」という考え方が有ります。腎臓が傷むと関節に痛みが発症すると言われ、動かなければ血行不良に陥り関節が痛み、動き過ぎれば関節が炎症して関節が痛むという厄介な季節到来の為、繰り返し関節を話題にしています。そこに東洋医学では「湿気は関節を傷める」という考え方が有りますので「冬の雨」は最悪です。今年は気温の乱高下が続いて一日の寒暖差も加わり関節には辛い年になりそうです。それを予想するかの如く「膝が痛む」「股関節が痛む」等々の声が聞こえて来ます。さて本日は冬の雨です。寒い•曇っている(太陽が出ず暗い)•雨降っている•年末で忙しい•物価高なのに賃金引き上げは乏しい等と気分は下げ下げかも。しかしそんな時には積極的に「眼球を上に向ける」のです。ヒトは悲しい時や嫌なことばかり考えてしまう時には眼球が下がります。逆に楽しい時や夢うつつの時には眼球が上を向いています。正に上げ上げ(アゲアゲ)。此れを利用して初めは無理にでも眼球を上げ気味にする。すると不思議と自然に笑顔になりウキウキした気分になるから驚きです。さぁ寒い冬の雨の日ですが眼球を上げて立ち向かいましょう。P.S.顔も上げれば天下無敵!

本格的

2023.12.14 | Category: 院長ブログ

感染症の流行について本格的に心配しないといけない季節の到来です。お隣の国々では「歩く肺炎」の異名を持つ『マイコプラズマ肺炎』が流行していますしノロウイルス、インフルエンザ、コロナ、アデノウイルス等々と何に感染してもアウト!です。対処法はマスク、アルコール消毒と手指消毒両方による手指消毒、規則正しい生活習慣(睡眠•運動•食事)に腸活。そこに少しスペースが有れば全快堂を入れて下さい。今年は秋が無かった?と言わざるを得ない状況だったことが自律神経の乱れを一層酷くしています。だから最近の全快堂治療は自律神経治療に力を入れています。打ち続けたワクチンによる免疫力の低下と相俟って容易に感染症に罹患し易い体調になっている現在、自律神経の乱れは非常に危険です。それなのに多種多様な感染症が海外からの観光客増加に伴い国内に流入していますから感染症対策をしっかりしても危険水位です。日頃から便が良くない人は些細な変化が分からないから初期対応が遅れて症状が発症してからしか動かないから酷くなってしまいます。「あれ?何か変だぞ」というダルさや喉の痛みや熱っぽさの前に、便の異常が分かれば最小限の苦しみで済む確率が上がります。それは家族への感染にも繋がり仕事や学業への影響を出さずになります。あなたの日頃の行い次第で未来が変わります。

少ない?

2023.12.13 | Category: 院長ブログ

ホワイトボードの予約表を見て「今月は珍しく空いてますね」と言われました。「ん~っ違うんだけどなぁ」と、思いつつも「そうですよね、こんな月は珍しいけど」と話を合わせてやり過ごしました。というのは昨年同様、予約表に書けない『時間外』の方が多いのが今月なのです。昨日も午前中は本来4名ところが5名に、午後7名のところが8名と昼の休憩時間が僅かでした。しかし片道2時間以上の場所から非常に重い病にも拘らず来てくれる方や転倒して両手•両膝や脇腹に痣(あざ)を作って「今朝転んで歩けない」と90歳超えの方に頼まれたら休憩時間を削っても「どうぞ」と言わざるを得ないですよね。皆様なら御存知の通り当然時間外受付を記入する欄はありませんので満員でも「それ以上」という隠れた日がチラホラとなるのが年末の特徴です。「だったら時間外に」という人々が増えたら困りますので伝えておきますが「時間外はプラス千円」ですから、それを承知なら受付るのと「時間は此方が指定する」ということと「他に用事や先約が有る」場合が有りますので千円プラスすれば必ずしも時間外受付が出来るということではありません。基本は「当然のことながら」治療時間内でお願い致します。年末年始は急いで転倒やぎっくり腰等々が増える時です。御身大切、落ち着いて行動しましょう。

生き残る道

2023.12.12 | Category: 院長ブログ

国民の生活を考え無いのに「自分たちの懐のことだけ」考えている議員という輩。こいつらは本当に最低の生き物だ。国民が同じことを犯した場合は犯罪になるのに何故議員は罪に問われないのか?この場で何回も投稿してきましたが即刻「議員と名の付く輩は国会議員~市町村の議員に至る」迄、総数の3分の1にして税金を有効に遣って欲しいものである。議員報酬、政党助成金、そこにパーティー券の利益。まだまだ他にも議員バッジを使って利益を生み出しているかもしれない。「そんな人数で出来ない」とか「政治には金が必要だ」とか言うなら「辞めてもらって結構。そっちの方が都合がいい。不正議員を炙り出す手間が省けるから」と。私が言いたいのは「今までの日本が住み良い」「世界的に見てGDPも上位に位置している」のは今の政治家の行いが正しかったからでは無い!戦争の反省から戦後の生活苦、食糧難、荒廃した国土を理想的な国に造り変えようと多少強引なこともしましたが概ね間違っていなかった結果です。ところが今の政治家という輩は、自分たちに利益をもたらしてくれる国民の生活の安定に目を向けるのでは無く「兎に角自分の利益確保、自分の利益が第一」という最低の生き物である。そんな輩が動かしている国際競争力低下、右肩下がりの日本にする為に80年ほど前に多くの国民が戦争の犠牲になり、命を懸けて戦って戦死したのではありません!この表現をすれば亡くなられた方々に申し訳ないですが、此れでは『無駄死に』です。こんな日本を犠牲になられた方々に胸を張って見せることが出来ますか?私も決して威張れる生き方では無いかもしれない。でも補助金や血税で喰っていないから少しは批判出来る筈。議員自ら報酬を減らし、自ら議員数を減らす「自分たちの首を絞め続ける」ことが政治不信を回復し議員が生き残る唯一の道であると知り、一日も早く実行することを切に願う。最後にパーティー券のキックバック記載漏れを地検特捜部は何処まで本気で解明するのか静観したいと思います。

少しだけ…

2023.12.11 | Category: 院長ブログ

同じことなんて一つも無いのに「毎日同じことの繰り返し」と慣れて動いてしまう結果、関節が炎症する。タラタラやっていたら時間が無くなると少しでも素早くと本来の関節の動きを逸脱して関節が炎症する。関節が炎症したら次には変形が待っている。変形したら更に炎症をして変形へと繰り返す。機械ならヒトの関節に相当する部分に緩み(遊び)が無いから一方向にしか動かないので破損し難い。しかしヒトの関節は殆んどの関節に少しの遊びが有る為にスムーズな動きが出来る反面、無理な動きを生じ易く炎症へと繋がります。その関節の遊びは上述の素早い動きの繰り返しで最短ルートを辿り炎症そして変形を助長します。此れが職人と呼ばれる人々の指や肘などの変形に繋がります。勿論ホルモン等々の動きに無関係の変形も有りますが。そして「もう一つ」関節の変形を助長するものが有ります。それは関節の硬さです。軟骨や靭帯や筋肉、そして自律神経も関係する複合的な要素が絡み合っている非常に複雑なものです。それを私たちは毎日無意識に行っているのですから人体は素晴らしい。でも色々な要素が有る為に少しの異常をカバーしてしまい、そこに我慢が加わると「かなり」の変形や炎症、痛みを発症してから来院されるので患者様の満足する迄には時間が必要となります。「とりあえず痛みだけ取ればいい」という人は注射や鎮痛剤の使用を選択する方も居ますけど、その場しのぎで更なる悲劇を生まないようにしなければなりません。地味なことですが一つひとつの関節本来の動きを指導し、正しく筋肉を着け使うことが再発し難い身体づくりへの近道だと私は考えます。

関節炎

2023.12.10 | Category: 院長ブログ

関節炎、関節痛は何故起きるのかを考え無いで治療する病院や治療院が多いように思えます。他から来る新患の殆んどの方が膝で有ったり股関節の痛みで来るのに「どんな治療をしてもらっていたの?」と尋ねると、関節液を抜いたり、ヒアルロン酸を入れたり痛み止めを服用したり、電気治療やマッサージと痛みの有る関節に「のみ」注目しています。しかし関節炎•関節痛の原因は本来の動きでは無い「歪(いびつ)」な動きの結果ですから「何処に原因が有るのか?」を指摘し対処するのが早く痛みを取り除き、確実に再発を起こさせない治療だと思います。勿論直接治療が不要と言っているのではないので勘違いしないで下さい。歪な動きの原因は一つで無く多岐に渡るので、また複合の場合も有るので「これだけを注意すれば」なんて単純なものではありません。ただ多くの場合最初は足首より末端(足趾~足首)に不具合が有ったように思います。痛いウオノメを庇って歩いた結果、外反母趾(コレになった原因も有ります)で、足先が外向きや内向きでと数多く考えられます。勿論腰痛を庇ってや側弯だったりと下ばかりに原因が有るのではありません。また当然股関節に痛みが有る場合、股関節の動きが悪くてと直接的原因の場合も有りますが。私が言いたいのは枝葉では無く根本を、もっと重視しなければいけないと改めて実感しました。来週から年末年始の大掃除であちこち痛くなる人が多くなるんだろうなぁ。

隠れて2

2023.12.09 | Category: 院長ブログ

昨日の投稿の中で「斜視がレビー小体型認知症の症状の初期症状である可能性が」というニュアンスにしたら早速「それは」という意見が来ました。現在子供たちの斜視が急増していることは知っています。それは長時間の携帯やタブレット使用による画面の見過ぎか原因と言われていることは知っています。当然それとは区別する必要が有ります。単独で斜視=レビー小体型認知症の初期症状などと言っているのではないことは理解して下さい。「それも」考慮に入れる必要が有るということです。簡単に表現すれば眼球運動も脳神経による命令で動いている筈で、今まで命令通り動いていた眼球が、ある日当然思い通りに動かなくなった、斜視になったという点が問題なのです。では子供たちの斜視との違いは?というと子供たちの斜視は意識すれば修正可能なのに対してレビー小体型認知症が隠れていると考えられる斜視は「意識しても修正し難い」という点が違うように思います。此処で再度【これはあくまでも私の考えで有って全く世間に認められた考えで無く、況してや医学界で共通の考え方では無い】ということだけは御理解下さい。では戻って、その他の諸症状などが有って初めて「?」と判断するので間違っても「斜視=レビー小体型認知症」とは考え無いで下さい。でも長時間の画面視聴は年齢問わず出来るだけ避けたいものです。

隠れて

2023.12.08 | Category: 院長ブログ

認知症と言えば「アルツハイマー型認知症」が非常に有名ですが、私の感覚では『レビー小体型認知症』が増えているように思えます。確かにアルツハイマー型認知症に比べれば断然少ないですがレビー小体型認知症は確実に増えています。ですから今後マスコミが取り上げる機会(目に触れること)も増えることでしょう(病気に関してはググって下さい)。原因を簡単に説明すると、アルツハイマー型認知症は「アミロイドβ」が、レビー小体型認知症は「レビー小体」が大脳に付着するという【ゴミだらけの脳脊髄液が循環しないから】です。だから全快堂は積極的に患者様一人ひとりに脳脊髄液の入れ替えを行う施術を「やっているつもり」です。全く自信無さげな表現をしているのは、私としては100%の自信が有ります!が、治療前後に脳脊髄液を採取して検査していない(医療行為になってしまう)ので、あくまでも「つもり」です。しかし1分間に数回入れ替わる「筈」の脳脊髄液は、全人類ほぼ全く入れ替わっていないのです。じゃあ私は何で判断しているのかといえば超原始的ですが頭の大きさが変わることで判断しています。誰でも頭の大きさの変化が即分かる•感じて頂けるのと、認知症気味で来院された複数の患者様が「たまたま」かもしれませんが進行していないように見受けられる(家族談も)という点から判断しています。しかしだからといって「私は脳脊髄液を循環させることが出来る」とか「認知症を治療出来る」なんて断言したり宣伝したことはありません。優れた現代医学でも難病とされているのですから、結果として「いいような気がする」程度と思って下さい。それでも私も全快堂の患者様も感じてくれているのは事実です。レビー小体型認知症の特徴は色々有りますが私は①熟睡出来ていない②寝言が多い③パーキンソン病のような動き難さ&不随な動き④斜視の該当が増えるのと元来のレビー小体型認知症のもの、触診•脈診•視診等から判断しています。するとアルツハイマー型認知症に隠れて意外にレビー小体型認知症が多いと気付いたのです。斜視は斜視で、パーキンソン病のような症状はパーキンソン病で各々診断治療されている人の中には初期のレビー小体型認知症が隠れているかもしれないと勝手に考えています。

職質?

2023.12.07 | Category: 院長ブログ

昨日の朝、治療の準備をしていたら突然「ドーンッ!」と音と振動が全快堂に響き渡りました。何事かと思って急いで外を見ると、見知らぬ車が駐車場に真横に止まっていました。が、何か変、何かが変だったんですよ。それは隣の一段下がった駐車場に車の前半分が飛び出た状態で止まっていたんです。車の腹が地面に付いて前輪が宙ぶらりんで動けなくなっていました。急いで出て行くと「突っ込んじゃった」と見知らぬジイさんが車から降りて来て急に家族に電話を始めて「○○さんに少し遅れると伝えて」とか諸々が続くではありませんか。オイオイ冗談じゃないよ、一刻も早くレッカー車を呼んでくれよ~っ!て思って「とにかく早くレッカー車に電話して下さい」と少し強めの口調で言ってしまいました。そしたらやっと事の重大さが分かったのか神妙な面持ちで電話してくれました。しかしレッカー車が来ない。すると時間で患者様が入って来て治療を開始。そうこうしていると通りかかったパトカーが停車して色々調べが始まりました。始まったのは勝手だけど全快堂に入って来て私に一方的に職質が始まるじゃないですか。「名前は?生年月日は?ここの電話番号は?携帯番号は?」って、「俺が何かしたの?俺は治療中なんだよ!」と、ムカッとしたところで終了して出て行きました。愛知県警は今年だけで既に6名も逮捕されているんだよ。だったら上から目線の態度では無くて一般市民に対して高圧的な態度は控えましょうね、と伝えたいよね。結局かなりジイさんは待たされていたので可哀想に思えて、温かいお茶を渡してあげてトイレを勧めて上げました。そしたら昨日は車が全国各地で突っ込んだニュースが数件発生したとのこと。そんなことは流行に乗らなくていいんだよ。兎に角、誰も怪我をしなくて良かったです。皆様も年末に向けて急いで、焦って事故に巻き込まれないようにして下さい。

当院へのアクセス情報

全快堂

所在地〒470-1151 愛知県豊明市前後町鎗ケ名1879-2
電話番号0562-85-5973(電話予約は必ず必要になります)
休診日日曜日(隔週)お休み
院長宮木 謙三