本日『パリ五輪代表選考レース』が雨の中で行われました。選考会だからペースメーカーを無くして行われたレースでしたが日本国内の「どのレースでも」ペースメーカーを無くしてレースを行うべきです。35km迄ペースメーカーが付いていて残り7.195kmのレースを繰り返した温室栽培の結果、日本マラソンは地に堕ちました。マラソンは42.195kmの中でペースの上げ下げという駆け引きが有る競技です。ただ42.195km走るだけなら世界各地で各々の体調が良い時に走ってベストタイムを争えば良いでしょう。しかしマラソンは同じ日に同じ条件下で争う競技なので様々なアクシデントを含めて勝ち残った者が勝者になるのです。だからペースメーカーは不要ですが「たぶん」アホな大会関係者がコースレコードのみの為にペースメーカーを使い続けることでしょう。目を覚ませ!
掃除は年末だからって「今年中にやらないと」なんて考え無くてもいいんですけどダラダラと先延ばしにして結局手付かずで年を越えて新年を迎えてしまう。そんなことの繰り返してきました私のような駄目人間には時間の区切り(期限)を設ける必要があります。しかし移転=引っ越しは私の重い腰を「上げざるを得ない」状況に追い込み手付かずの箇所にメスを入れました。ただ私は根っからの駄目人間なのでシン・全快堂でも再び「開かずの間」を作ってしまう始末になり注意されています。今度こそ早めに対処しようと考えています。因みに「あの方」は既に今月最初から自宅と全快堂の両方を着々とやってます。肩身が狭いです。
生まれた時は誰でも身体が非常に軟らかい、まるでタコやイカくらいのグニャグニャです。ヒトの筋肉の長さ自体は一生変わりません。しかし骨の長さは伸びるので、着いている筋肉は伸びしろが限界に近付いてきた人から柔軟性を失っていきます。丁度筋肉はゴムのような物で余裕が有る間は柔軟に引っ張られて伸びますが、限界に近付いて来ると身体が硬い人が必死にストレッチをしている時のように伸び無いのです。また関節も適度に動かさ無ければ関節液の循環が低下して軟骨の形成不全に陥ってしまったり変形にも繋がり動きが阻害されます。只でさえ硬い血流の悪い靭帯も更に柔軟性を失い動きを邪魔してしまいます。しかし身体の柔軟性を失う最大の理由は「毛細血管」の柔軟性とイコールなのですから1日7000~8000歩のウォーキングと同時に全快堂の壁に貼ってあるストレッチを「今日から」始めて下さい。何故そんなに急がなくてはいけないのか?それは「老化」の本当の意味が血管が無くなることを意味していると私は考えているからです。使われ無ければ血管は見えなくなる•無くなる『ゴースト血管』と聞いたことが有ると思いますが、私はゴースト血管=老化と考えています。毛細血管が無くなれば身体は柔軟性を失う。当然血管が無くなる前には固く細くなりますから血圧が上がる、詰まる、破れるリスクは跳ね上がります。また血管の数が少なくなれば臓器は勿論、筋肉や皮膚も不健康になります。それならどうする(家康)?身体を動かし一酸化窒素を増やして血管を無くさず軟らかくしておく必要が有ります。嫌なこと辛いことから逃げて、人生を舐めて後々酷いめに遭う楽観主義を悪くいうつもりはありません、時には楽観主義が良い、なぜなら「うつ」傾向の人には「良いことばかりは無いだろうけど逃げることも時には大事」と伝える場合も有るからです。何でも「中庸」が一番、目立たず底辺を生きましょう。
腸の大切さは「耳タコ」だと思いますけど歯の大切さも当然分かっていると思いますし先日も投稿しました。にもかかわらず「日頃から腸に良い食事をしているのに」という方がいます。しかし腸に良い食事をしても睡眠不足なら快腸にはなりません。また運動不足でも快腸にはなりません。快腸にするには総合的に良い状況で初めて快腸になるのです。それを1つやったぐらいで快腸になる筈が有りません。その中でも「腸内細菌の善玉菌を増やす」は確かに有効です。しかしながら「悪玉菌を増やさない」という考え方は患者様方を見ていると少し手薄に感じられます。「いや、歯は注意してますよ」と言われます。そうです、確かに歯周病や虫歯や口臭等の口内環境には皆様敏感です。ですが『歯周病菌(腸内環境では悪玉菌)になる』とは考えていない方が多いです。歯周病菌は心臓病や腎臓病、認知症や糖尿病等、殆んどの病気の原因だと私は考えています。話を戻して歯周病菌は殆んど胃酸で死にますが僅かに残った歯周病菌が腸内に入り悪玉菌と成り腸内環境を悪化させて便秘や下痢にします。それどころかアレルギー、皮膚病、精神疾患、潰瘍性大腸炎、うつ病を含む精神疾患も全て腸内環境の悪化=悪玉菌の増加が原因と考えます。私はフラクトオリゴ糖、ユーグレナ、ボディメンテ、ぬか漬けの他に納豆や私の考える腸に良い食品や生活をしています。それでも完璧にならないのが腸です。だから良くする努力と「悪くしない」努力も同時進行という考え方を徹底しています。健康への道は生命有る限り続きます。
子供から大人を含めて共通して「どうしても」治り難いタイプが有ります。それは身体は抵抗、理論は武装する人です。「治りたいんだよね?」「頼まれて来たの?」「無理やり来たの?」と尋ねたくなるほど積極性に欠けるタイプです。親に連れられて来る子供たちには多く見られるのですが、大人でも特に男性には見られるので驚きます。女性は「言い訳」のオンパレード。質問してもいないのに次から次へと一人で喋りまくる始末。今から「ほんの」一部を列挙しますから思い当たる人は要注意です。少し考え方を変えれば治るスピードが速くなると思いますよ。めんどくさい•忙しい•時間が無い•暇が無い•やりたくない•忘れる•疲れている•痛いから•ダルい•眠い•歳だから•頑張りたくない•楽に治りたい•やったら痛くなった•介護が有るから•家事が有るから•仕事(宿題)が有るから•習い事が有るから等々、これは「ほんの」一部です。私の為に治らなくても自身の為にでしょう?早めに始めたら治るのも早いけど後回しにしてきて結果的に酷くなって来院する人は最後の抵抗をします。例えば腰が曲がっている人は脊柱カリエス等々、骨の病気で無い限り「出来る範囲」で姿勢を糺(タダ)せば曲がり難かった筈です。O脚の方も「出来る範囲」で爪先を正面方向にして歩き、正しい筋トレをマメに行っていれば成り難かった筈です。身体の柔軟性に欠ける人は幼少期からストレッチを続けていたら身体は柔らかかった筈です。結局共通しているキーワードは「後回し」です。親から注意されませんでしたか?「早くやりなさい」「直ぐにやりなさい」「何時になったらやるの」と。老化や悪化は待ってくれませんから後回しは通用しません。丁度今の季節の時間経過と人生の時間経過は似ています。朝は幼少期、昼は青年期でゆったりとした時間経過で余裕綽々。『蟻とキリギリス』のキリギリスのように将来の不安なんて考えもしません。そして無情にも必ず夕方(老化)が訪れます。「血圧が」「尿が」「膝が」「腰が」それまでの不摂生の結果です。まっ晒で生まれてくるので壊れる迄には時間的に余裕が有り間違った行いも直ぐには跳ね返って来ません。『釣瓶落とし』の夕方は夏時間と違い「あっ」という間に日没を迎えます。それなのに予定していた事は時間的にも肉体的にも不可能と知るのです。当に『矢の如し』で、気付いた時には遅い「何で教えてくれ無かったの」と文句を言いたい。きっと再三再四言われていた筈ですが心に響かないし「煩いなぁ」と思って流していた筈です。だから「今」言います。今からでも遅く無いんです。明日人生を終えるなら良いでしょうが「いつまで」と解らないなら「今が一番若い」のです明日より。だったら「今でしょ!」と。もう言い訳している暇は有りません。迷っている暇は有りません。グズグズ言っている他人のことは放っておいて「自分だけ」助かれば良くなればO.K.です。お手々繋いでは若い頃だけで、一緒に病気になって一緒に最期を迎えるのは止めましょう。
この地方でもボチボチ増えて来ましたが東京ではお金持ちはタワーマンションに住む方々が多いですよね。数年前に招待された東京の御自宅には度肝を抜かれた記憶が未だに脳裏に鮮明に焼き付いています。そのことは以前少しだけ投稿しましたが「住む世界が違う」という表現がピッタリです。そのマンションを簡単に表現すると有松イオンの建物と隣接する建物と合わせた広さのマンション(もう少し広かったかも)が有り驚くことに、そのフロアの半分が御自宅でした。当に「テニスコート○面分」というスペースですから初めてお伺いすれば家の中で迷子になるのは当然。先日テレビで放映された海外のマンションは一戸80億円で車で走って昇るらしいですから「まだかわいい」のかもしれません。しかし私には想像以上の経験でした。どんな家に住もうと個人の勝手ですが少し嫌な話を聞きました。科学知識を集めた耐震や制震、免震工法の高層ビルや高層マンションの建築物が一瞬で崩壊するという話です。「科学を舐めんなよ」と言いたいけど「自然を舐めんなよ!」と言い返されそうなので止めますが本当なのでしょうか?全快堂は平屋ですし自宅は二階建てですから高層マンションの話は他人事ですが万が一が起これば日本経済が破綻してしまいますから心配です。富士山以北は関東大震災と連動して「富士山の噴火」の可能性があるから危ないなんて話は昔から有りますけど最も危険と言われている伊豆や熱海の地価上昇を見ると『心配御無用』なのか。東京には頻繁に行きますけど車内から見る密集する建物を見る度に田舎者で貧乏の私には「住めないなぁ」と感じます。だから愛知は安全なんて思いませんし、たまたま東京で震災に遭う可能性だって有るし愛知だって震災や津波や火事や落雷も考えられます(GODZILLAは大丈夫だろうけど)。夜と冬の災害は特に困りますから備えましょう、一つでもいいから備えましょう、と自分に言い聞かす私です。
オードリーの春日流に言えば「悔し(くやし)!」って表現したいけど、一番悔しいのは選手たちだから何の努力もせずに応援していた私が悔しいと言わずに堪えるしかないですよね。でも「悔しいです!(ザブングル加藤歩)」「チクショー!(小梅太夫)」。次回のラグビーW杯2027年のオーストラリアに日本チームの出場は決定していますから今回より一つでも上を目指して頑張って欲しいものです。選手やスタッフの皆様、本当にお疲れ様でした。そして感動を有難うございました。無関係の私ですが2027年のW杯オーストラリア大会迄「風邪さえ引かない体調万全で過ごす」という目標を掲げ実現出来るように日々注意して毎日暮らします。単純ですが、そうすれば選手たちと共に頑張っていると思えるし何よりも健康に暮らせるので良いことばかりでございます。そしてもう1つ自分で決めたことが有ります。日本チームが「もうワントライ」して欲しいと願掛けと、自身に甘い性格を少しでも改善する為に仕事を終了する時に「あと1つだけ」作業をやって完全終了としようと決めました。騒いでいるだけで何もしていないのは恥ずかしいと試合終了後に涙を流しながらグランドにいた選手たちを見て思いました。目標により次回のW杯迄元気で過ごせて、選手たちの頑張りが自身の仕事の効率化に繋がれば選手たちには届きませんが「勝手Win-Win」なので頑張れるし次回も応援出来ます。沢山得ることが出来たフランス大会でした。最後に敗因は沢山有りますけど、齊藤は頑張りましたが流選手の欠場は痛かった。そして逆光エリアが前半だったら、逆光エリアで無いならリードした状況で後半を迎えたかった。そして前半も後半も試合の入り10分間が駄目。堀江さんの動きが少し良くなかったので体調が万全で無かったかも等々有りますけど、本当にありがとうございました。頑張れニッポン!
先日の投稿(『アホアホ』)が患者様の間で話題になってますのでもう少し詳しく。先ずは「製糖名」間違えました「政党名を決めましょう」となって花粉症対策にフラクトオリゴ糖を推すなら『オリゴ党』が良いとなりました(ふざけ過ぎ?)。スギ花粉を無くしても次々とアレルギーの原因は代わりますからCO2削減効果抜群とは言えスギの樹木を「花粉の少ないタイプ」に植え替えるなんて「その場しのぎ」の政策では税金の無駄遣いという投稿でした。私が考えたのはアレルギー体質改善に挑めば①植え替え費用(苗木、作業費用等)②アレルギー治療に関する医療費が削減される、というものでした。林業振興には大変良いですが既得権は利益を手放さないでしょう。アレルギーで儲けている医療費•製薬企業•マスク生産やティッシュの製紙会社と国民病と言われるようになった花粉症には感謝している?人々は多くいるでしょう。しかし血税投入は困りますし花粉症の不快感から解放されれば国民の生産性は上がると試算されているのです。生産力が上がり減税され国民病から軽減•解放されればという投稿でした。そして最後に党首は『佐藤(砂糖)』氏が良いと政策では無くて名前のインパクト優先で幕を下ろしました。でも確かに「おふざけ」かもしれませんけど増税メガネ?は本気で「減税」を考えるべきです。P.S.全快堂は看板等々の宣伝行為はしない方針です。このホームページもブログ更新の為に最低限の手入れしか行っていません。だから本日が休診でも治療しているという間違った情報が流れていて皆様には御迷惑を掛けていますことは反省しなければいけないことです。誠に申し訳ございません。ただHPが存在していても『紹介者の居ない方は御断り』という基本スタンスは変えないつもりです。勿論「HPを見た」という方は断りませんが今後も目立たず、ひっそり、こじんまりと行って行きますので御理解下さい。
「お節介はジジィの特権」と、オヤジギャグと同様に頼まれても無いのに恥ずかしくも無く一方的に話し捲る。子供の頃に大人たちを見て「恥ずかしいなぁ」と感じたのに自分がジジィになると同じ轍を踏む。歴史は繰り返されるってかぁ?1998年2月20日から全快堂を始めました。その前は外科や整形外科で勤務してきました。同じ患者様でも一人として同じではありません。だから当然触った感じや治り方が違います。まるで「杜氏が酒を仕込む」時の天候や気温等々に細心の注意を払うが如く日々患者様の身体は違うから難しい反面「面白い」と感じます。杜氏の足元に及びませんが私も細心の注意を払って違いを感じ採ってきました。長いことやってると「少しだけ」変化して来ていることを実感出来始めました。すると立て続けに起こる変化が分かるように成り始めました。その一つひとつの変化が密接に関係して起こることも、まるで星と星が繋がり星座が浮き出るように急に今までの知識が一気に繋がり始めました。先の見通しも立たず無我夢中で突っ走ってきたことが無駄じゃ無かったと実感しています。過去に戻れるなら「途中で止めるなよ」「日々精一杯努力しろ」「いずれ答えは出るから、繋がるから」と言いたいです。これを読んでる若い人に伝えたいです。ジジィの独り言と聞き流してもいいから、喩え分野は違っても今やってることを思いっきり続けろって。そうすれば自ずと羅針盤が現れ答えを導いてくれるから。私はたまたま治療の道に入りました。そこは免許は要らない実力主義の世界でした。しかし鍼灸治療や病院勤務に国家資格は必要でしたから免許取得の時間も費用も私は無駄とは思いません。が、やり方次第で今の時代なら免許無しで出来るでしょう。各々やり方は有りますけど共通して言えることは精一杯やる、私はアホだから先のことを考えずに突っ走りましたが「あなたは(誰やねん)」計画的に安全に出来れば尚良いと思います。しかし何をやるにも身体が資本です。休診の昨日は毎年恒例の全身チェックに行って来ました。多少の筋肉量変化が有ったものの全て昨年と同じ?でした。来年も「同じですね」と言われるように身体に注意して無我夢中で実際に仕事に走ります。ジジィの独り言でした。
以前に投稿したことですが「まさか本気とは」と驚いています。血税を無駄遣いするな!政治家も官僚も頭のいい偉いさん方の集まりの筈なのにアホかよっ!何を怒っているのかと言えば「スギ花粉飛散防止の為にスギ花粉の少ない木に植え替える」とか。その為に血税投入?アホか?そもそもスギ花粉が無くなってもアレルギーは無くならないから対象となる次のアレルギー物質がスギ花粉に取って代わるだけ。その「永遠に無くならない」アレルギーに血税を投入するってどういうこと?次に来る別のアレルギー対象物質にも血税を投入するの?その次も?底無し沼に税金を入れ続けるのか?確かに林業にスポットを当てることは良いですしCO2の吸収率が抜群のスギは素晴らしいとは思います。でもそれならアレルギー物質を無くす努力をするのでは無くて「アレルギー体質改善」に目を向けるのが得策ではないですか?私に権限が有ったら酪酸菌を増やすフラクトオリゴ糖を税金で国民に配布する。そのコストだけで花粉症は勿論、それどころか花粉症のみならず他のアレルギー体質も改善が期待出来ます。しかしこれから政府がやろうとしている政策は花粉の少ないスギの植え替え、次々ターゲットを替える底無しのアレルギー対策と完治無きアレルギー医療費や各々に付随する費用は最早天文学的数字です。産まれた時から酷いアレルギー体質の子供たちも存在しますからアレルギー体質が皆無にはなりません。両親の体質や飲食を含む生活習慣や初乳を含む母乳の有無等々、アレルギー原因は1つではありません。しかしスギの植え替えよりは確実に低予算で花粉症対策には効果が有ります。全快堂に来る花粉症症状の患者様の「ほぼ100%」が何らかの花粉症症状改善が見られます。それも1週間以内にです。こんな素晴らしい方法が有るのに行わないのは「行われると既得権の侵害に当たる」という都合の悪い人々が存在する、平たく言えば花粉症に付随して儲けてる人々が反対するからと考えられます。医療関係•製薬企業•マスク生産と製紙企業(ティッシュ)等々。そこから膨大な政治献金されれば反対する理由は無いですよね。減税と言っているけど限りない増税は結局国民に返って来ます。儲ける方法は税金からが一番手っ取り早く確実です。