とりあえず此処まで来れました。昨日患者様と話をしていて「本当に運だけで此処まで来たんだなぁ」と。以前も投稿しましたけど昔の表現だと「心臓マヒ」でポックリ逝く人がいますが、元気そうに見えてるのに何もしなくて急に逝ってしまうパターンです。それが治療しようと触った瞬間だったらと考えたらゾッとします。警察は来る、救急車は来るの大騒ぎになることでしょう。調べれば分かることですけど噂は一人歩きします。全快堂は現在までの26年間たまたま無事故でやって来れたからラッキーですが開院1日目の1人目がバタッと倒れる可能性だって絶対に無いとは言えないのです。それに26年間怪我も病気が私だけで無く家族にも無いからやって来れただけなんだと話ながら実感すると同時に背筋がゾクッとしました。しかし此処からが問題です。還暦近くなり怪我や病気にならないとは言えませんし2人に1人が癌になる時代。色々な感染症も流行っていますから今後は休みを更に増やして自分たちの健康管理もしていこうと考えています。勿論新しい治療法も覚えて患者の皆様に還元することも忘れませんので安心して下さい。そんなこんなで来年から休みが少しだけ増えます。何卒御理解下さいませ。P.S.8月は暑いし台風で正直「もう少し」予約率が下がると思っていましたが毎度ごめんなさい(トータル90%)。10月予約は本日13時30分開始ですので留守電入れても無効です。厳しい全快堂は「特別扱い」「依怙贔負(えこひいき)」はしませんので御理解下さい。
毎年憂鬱になる日が来ます、9月1日のことです。学生時代の私は、とても威張れませんが宿題が大量に残っていても友達に会える楽しみで喜んで登校していました。しかし最近のニュースを聞くと私のような能天気な学生ばかりでは無いことが分かります。だから学生時代に嫌いでは無かった9月1日が今では最も嫌いな日になってしまいました。悩んでいる学生さんに伝えたいことが有ります。悩んでいると今生きている世界が全てのように感じるかもしれませんが全く違います。悩んでいると今考えられる将来には全く楽しみが無い明るさも無い希望も無いように感じるかもしれませんけど全く違います。一秒先のことさえ分からないんだから一年先、十年先のことなんて分かる筈が無い。例えば私は今では治す側ですが柔道やアメフトで壊す側でしたから人生なんて本当に分からないものです。勉強が大嫌いで高校三年間の家での勉強時間合計が信じられないでしょうが三時間程度でした。それは勉強に意味を見出だせ無かったからでした。そんな私が今では自ら勉強しているのですから自分が一番驚いています。話が反れましたけど、とにかく今は真っ暗闇でも明日は変わる、明日は変わら無くても明後日は変わるんです。フラワーカンパニーがリリースして岡崎体育がカバーした『深夜高速』って聞いたこと有りますか?あの歌詞を何度も呟いて下さい。そして1日また1日と暮らして下さい。
中日ドベゴンズの再生策として「7月28日投稿ブログ」に管理野球の代表監督として西武ライオンズの広岡達朗氏のことを記述しました。その中で「指導は食生活に迄及び玄米を食べさせた」という主旨の内容も紹介しました。現中日ドラゴンズの監督である立浪氏がこのブログを読んでいる筈は有りませんけど立浪氏は選手に「白米禁止令」を発布したそうです。当然選手たちの反対にあって頓挫したらしいですし、バンテリンドームで二塁打、三塁打を放てば『JAあいち』から白米が贈られるという大事なスポンサーの顔を潰すので大問題に発展し兼ねないので根回しが必要だったと思います。そもそも私が伝えたかったのは中日ドラゴンズ選手たちのスナック菓子やジュース等々の食生活の乱れを含めた日常生活全般の乱れです。「喫煙するな、吸殻やゴミのポイ捨てはするな」という高校生レベルの指導から必要だと投稿したのです。しかし本当に情けないドベゴンズ。白米を食べ過ぎて肥って動きが緩慢なら練習量を増やすか、パン食•スナック菓子•ジュース•アルコール量を見直し、デイゲームとナイトゲームの起床時刻と就寝時刻の徹底をする方が先です。そもそも「パン食より白米は太り難いですが玄米は更に太り難い」ですから立浪氏が「白米を止めて玄米にする」という発布なら良かったんですけどね。唯一誕生日が同じだけの立浪氏との共通点ですがドベゴンズ再生を願っています。
窪田正孝氏が第一頸椎剥離骨折というニュースが飛び込んできました。舞台稽古での負傷では無いとの関係者の話から「だったら何故?」という疑問を持ちながら『春に散る』という映画で横浜流星氏の右ストレートが窪田氏の左顎にヒットするシーンが何度も有って「これが原因では?」という私なり原因が判明しました。しかしながら当然演技ですし安全を十分考慮しているでしょうから「確信が持てない原因判明」で滅多なことを言ってはいけないし想像の範囲を越えないので三流雑誌並に読んで下さい。『春に散る』で窪田正孝氏はボクサーの役で首への負担は結構なものでした。以前から北野武氏のように頭を振る癖が有ったかは知りませんけど無かったとしたらボクサー役は決定的な負担になったかもしれません。全快堂の患者様なら知っていますが第一頸椎は胎児の時の姿勢から変形が生じて一方向の可動性が失われているので無理に動かそうとすれば剥離骨折も十分に考えられます。全快堂に来ていれば「第一頸椎の治療をして頭の動きが改善していたのに」なんて夢物語を考えていた次第です。とにかく早く治って後遺症も無い俳優人生を送って頂きたいと思っています。
昨日バスケットで日本がフィンランドに歴史的勝利をしました。一時は18点差で「もう駄目か」一度も欧州勢に勝利していないから「もう駄目か」「やっぱり駄目か」と悲観的に思った自分がいました。でもスラムダンクの安西先生の『最後まで諦めたらいかん諦めたらそれで試合終了ですよ』の言葉を日本チームは忘れていませんでした。夢は実現する為に有る、夢は現実になると昨夜教えられました。日本チームが「たった一勝しただけ」で私の日常に何も変化が無いのは事実です。でも私は勇気を貰いました。諦めない精神力を学びました。そして日本チームを引っ張って来たエースが不調な時にチーム全員がカバーするチームワークを目の当たりにしました。それが私の今日からの生活に多大な好影響を与えることは私しか分からないですが「私は心身共に一層元気」になりましたので今日からの治療に役立つと信じています。バスケットに限らず北口選手が活躍した陸上競技も私に力を与えてくれますし、毎日のように満身創痍の大谷翔平氏も頑張っている姿が画面に映りますが、やはり元気を与えてくれます。直ぐにラグビーも始まりますがラグビー選手のトレーニングを見るだけで身の引き締まる思いがして身体が震えます。スポーツに限らず頑張っている姿は人に勇気と感動を与えてくれます、それが決して好成績で無くても。もう一度、それが生活には無関係ですが自分の捉え方次第でポジティブに成れるのです。私はいつも燃料を探しています。その最たるものが私にとってはスポーツかもしれません。何でも良いのです、自分なりに何か夢中に成れるもの感動出来るものを見付けてエネルギーにして下さい。すると身体も元気になる筈ですから。
東京電力福島原発の処理水の放出が始まった。これに世界中が反対すると思ったら結局中国一国だけになった。表面的なのか真意なのかは不明ですが「とりあえず」一国のみで「ホッ」としたのが現在の心境です。私は福島に身内は居ませんから「何で?」と言われるかもしれませんけど、やっぱり日本が「NO」を突き付けられるのは気持ちの良いものではありません。中国はもっと多くの国が「NO」というと思ったけど世界的日本叩きには発展しなかったのは中国にとっては都合の悪いことかもしれません。現在の中国は経済的に不安定なので国民の不満を外に向ける「ガス抜き」の必要が有ります。そこに日本の放出問題は『渡りに船』でした、それなのに。かといって日本も手放しで安心して良い筈は有りません。『人の噂も七十五日』とは言いますけど、それはあくまでも日本国内の話。今後ジワジワとボディブローのように効いてくるかもしれませんから。さて各国の処理水は桁違いに高濃度と言われていますから「あなたの国の処理水の濃度は」と言い返せば相手は黙るかもしれませんけど、それをやらなかった日本は偉い、大人の対応。まぁ実際に安全範囲とは言え放出は事実ですから当たり前ですね。しかしこれには心理的トリックが有ります。日本が放出しようとしまいと無害範囲とは言え世界中の海は汚れています。その「汚れた海で捕れた魚を食べますか?」と聞かれれば「嫌だ」又は「どちらかと言えば嫌だ」となるのは当然で、それは今回の日本の問題とは無関係なのです。今後某国が高濃度の汚染水を放出すれば「日本の影響に出来る」と平気で垂れ流す可能性もあるでしょう。その場合は太平洋側は濃度が上がらないのに日本海の濃度は上がることでしょう。そのことを指摘した時に「海流」を盾に騒ぐことは既に予想されますから国は放出するなら責任を持って監視する必要が有ります。それが日本の漁業関係者が反対しても放出に踏み切った国が果たす最低限の責任と考えますが如何でしょうか?某国は既にネット上に科学的根拠の無い放出汚染水の海流を繰り返し流しています。早急に対処するべきです。
ウォーキングの効用は沢山有りますから多くの人が歩いています。でも暫くすると必ずと言って良いほど「○○が痛い」と訴えてきます。膝•股関節•腰•足首•足裏•つま先等々、人によっては首や肩の痛みを訴えてくる人もいます。膝が痛くなり整形外科に行くと「体重を減らしなさい」と。もし痩せていて高齢なら「歳だから」、腫れていれば「水抜いておきますね」「痛み止めを注射しますね」と対処療法ばかりで、それでも治らなければ「手術を」と。でも手術をしても痛い人が多く次に股関節を人工関節にする手術を勧められて腰が痛くなると腰の手術を勧められてと発端は「ただ歩いただけなのに」から始まり全身手術と笑えないブラックジョークに。乳幼児がバランスを崩してしまうように左右に大きくバランスを崩して歩いていれば痛みが全身に波及するのは当然です。正しいバランスは「楽」な歩行の筈なのですが、無意識に歩く「楽」な歩行が必ずしも正しいバランスの歩行とは言えません。正しく無い歩行で歩けば「痛み」に繋がります。無意識で歩いている後ろ姿を動画撮影してもらいましょう。履き慣れた靴裏の減り方を見て分析しましょう。自分のことは一番分かって無いのかもしれません。全快堂の出入口に対処法が掲示して有りますので参考にしてみて下さい。
中古車買取販売業者が問題を起こして保険業界も上へ下への大騒ぎ。私には全く無関係のことと思っていたら昨年末に交通事故の治療をしていたことを忘れていました。普通の保険会社は治療を始めると直ぐに、早い会社なら治療前に連絡が有って書類を送ってきて毎月治療費を振り込んで来るのが慣例でした。しかし今回の例は治療中も治療後も全く連絡が無く「タダ働き」と諦めて忘れていました。すると先日保険会社から「書類を送りますから必要事項記入の上、即返信して下さい」と電話が有り、その後「速達」が届きました。昨年末に治療して8ヶ月以上経過して「速達かよっ」と思わず笑ってしまいました。皆様にとっては少額かもしれませんけど全快堂には助かりますから即日、遠いですが道を渡ってポストに入れてきましたので今回は「たぶん」早く入金されることでしょう。最後に、私は株をやりませんけど某銘柄が急上昇して業界が湧いたと聞きました。お騒がせ会社の写真に除草剤が写っていた為に、その企業の株が値上がったらしいです。全快堂のみならず思わぬところに色々な影響を与える事件でした。
最近急に猫背気味の人が増えました。また病院で「骨粗鬆症と言われた」とか「圧迫骨折していると言われた」という人も増えました。3年間のコロナ禍の影響が今になって表れ始めたと考えられます。カルシウムは摂取するだけでは骨に摂り入れられません。運動して始めて骨に吸着されますが当然ビタミンDも必要です。しかしビタミンDも太陽の光が必要です。コロナ禍で外出を控え運動量が減り、コロナ禍でマスクをして唯一露出していた顔も隠れてビタミンDの活性が妨げられ、リモートワークが猫背の助長と通勤による運動を取り去ってしまいました。しかし身体にはカルシウムやビタミンD、筋肉の蓄えが有りますから今になって表れ始めました。また「枕が合わない」という声も急に増えました。これも本人は気付いていないけど猫背気味になり始めたことが隠れているのかもしれません。だから私は売り込んでいませんが最近『枕』が異様に売れます。コロナ感染症の後遺症は呼吸機能や疲労感のみならず猫背による「頭痛•肩こり•めまい•耳鳴り•五十肩•圧迫骨折•不眠•姿勢の悪さ」等々、思わぬところに悪影響が表れる違った意味での恐ろしさを現在犇々(ひしひし)と感じています。最後にカルシウムとビタミンDは、出来ればバランスの良い食事と運動で摂ってもらうことが理想ですが若い人でも難しいことが知られています。また更年期後のホルモンバランスの乱れは急激なカルシウム流出を招く恐れが有りますし、高齢になれば成る程「腸内細菌の乱れ」がカルシウム吸収を妨げますので効率良くカルシウム摂取を心掛けて下さい。
温暖化の影響なのか異常気象で世界中で雨不足気味、山では火災が多発しています。そして日本では関東圏のダムがヤバいそうです。当然そうなると『節水』の呼び掛けが始まり真面目な日本人は「どうすれば少しでも節水出来るのか」を考えます。色々行うのは素晴らしいことですが問題が起こることも予想されます。というより既に始まっているんですけどアレルギー増加です。どういう関係?と思われるかもしれませんが、当然のことながら「食器洗い」も節水の対象になります。実験してみるとヒトが食器洗いをするより食器洗浄器使用の方が遥かに少量の水で洗浄出来る結果が出ていますから、この機会に食器洗浄器導入が増えることでしょう。しかしこんなデータも発表されています。食器洗浄器使用の食器から残留洗剤が検出されているのです。これは節水が皮肉にも少量ながら洗剤を残してしまう結果にしているのです。勿論全ての洗浄器や大量の洗剤が残っていたのでは有りません。しかし海外の実験データですが洗剤が残っていたことは事実です。それにより洗剤を口に入れる→アレルギー患者数が増えたというのです。楽が出来るし節水にも有効となれば使わないのはナンセンス。しかし購入前に製品をよく調べて家族の健康管理を徹底して欲しいものです。