連続の投稿内容では無くてごめんなさい。アレルギー体質にしない為には、適当な汚さが必要ということです。生まれた頃から既に家畜の近くで生活していたりペットを飼っていたりするのが理想のようです。考えてみれば人類の祖先たちがペットの毛や埃の無い快適な環境下で生活していた筈が無い訳で、それらが有ったくらいでアレルギーを発症していたら人類は滅亡していたことでしょう。但しだからと言ってアレルギー体質の方が急に埃やカビ等々の環境下で生活したら生命の保証はありません。もう既にアレルギーで在れば徐々にアレルゲンが存在した環境に慣れていくことをお勧め致します。保育園が農場の中に有って園児たちが家畜と遊び、裸足で走り回り泥だらけの保育園が在りますけど「当然」というか「やはり」というかアレルギーの園児は少なく、逆に酷かったアレルギーが軽くなっていると聞いたことが有ります。結論は腸活は大事ですが化学物質満載の食べ物では無い食べ物を食べないこと。そして食べなくても呼吸や皮膚から化学物質が体内に侵入すればアレルギーになるということです。コロナが流行り滅菌、除菌が当たり前=アレルギーが酷くなる御膳立てが整いました。だからと言って「コロナorアレルギー」の二者択一ではありません。腸活すれば二者から逃れられるのです。賢い人になりましょう。
誰のことか分かると不都合なので暈し(ぼかし)て書きますけど「自分はどうなのか?」と考えてみて下さい。その方は全快堂に辿り着くまで数件の病院を回りました。そして全快堂に行くよう以前から家族に勧められていたのですが会社の同僚も通っていることを知り来院されました。症状は明らかに改善しましたけど「まだ」を繰り返します。性格上『完璧』を求めるタイプの人ですので完全を求め続けて違う病院を転々としていたと家族から聞きました。①家族を信じない(同僚が行っていた)②完璧=完治を目指して僅かな身体の変化も異常と気にする③書きませんでしたが病院で繰り返し病状を訴えるので次々薬が変わり最後には「精神科に」と言われて病院を代わっていたようです。④そして出された薬についての不安。飲んで大丈夫か?依存症にならないか?認知症にならないか?寝たきりにならないか?そもそも薬は嫌いだから他の方法は無いのか?但し痛いのは嫌だ。決してこの患者様が特別ではありません。意外に多いです。誰も老化したことが無いから不安です。明日は大丈夫か?明後日は大丈夫か?健康も心配だけど経済的には?そうすると眠れなくなり逆に昼間寝ているので夜の熟睡が出来ない。そんな人には『マインドフルネス』がお勧めです。ググってやってみて下さい。最後に赤ちゃんも犬でも猫でも誰から教わらなくても薬を飲まなくても寝てます。あなたの回りにこんな人居ますか?
カルシウム不足は骨粗鬆症などの「骨」との関連しか知らない人が居ます。ところがカルシウムは神経に関係するので記憶力や筋肉の動きなど多岐にも影響を与えます。ですから所謂「不定愁訴」で悩んでいる人がカルシウムを意識して食べると様々な症状改善が期待出来るかもしれません。しかしカルシウムは食べても吸収され難いことが知られているので「サプリメントで摂ってます」と応える患者様が多いです。ん~っ「ちょっと待った!」カルシウムはサプリメントでさえ吸収され難いのです。カルシウムの吸収を効率的にするにはビタミンDを同時に摂取すると良いと言われていますから「D」入りのサプリメントも有ります。でもやはり食べ物から摂って欲しいですので鮭を食べて下さい。但し最も食べて欲しいのは鮭の「皮」です。皮には良い脂が沢山含まれていますから血液サラサラになりコレステロール値も低下しますので是非食べて下さい。そう言うと「生臭くて棄ててる」「食べたくない」と言われます。無理には言いませんよ、私の身体では有りますから(それを言っちゃ~おしまいよ~っ)。『良薬口に苦し』と言われていますが「嫌いな物=日頃食べない=身体に必要な物」となります。勿論「皮」だけ食べるのでは無くて身も食べて下さい。そこで鮭をフライパンで焼くことをお勧めします。皮の部分をフライパンの縁(へり)に付けて焼くと生臭さが少し「減り(へり)ます、上手い!旨い!」P.S.患者様のお子さまが好んで皮を食べるそうです。きっと元気に育つでしょうね。
ドイツの小児科医がドイツの子供たちの検査をしてみると45%に何らかのアレルギー症状が有りました。非常に驚きましたが「これは当たり前のことなのか?」と米国のアーミッシュの子供たちのアレルギー症状の有無を調べてみました。すると何らかのアレルギー症状を持つ子供は7%しか居なかったのです。また花粉症も喘息も驚くことに全く無かったのです。アーミッシュは米国に住むキリスト教信者の集団で150年以上前の生活を現在でも続けている集団です。自動車は使わず馬車に乗って、ピザもファストフードもテレビもスマホ無い生活。まるで吉幾三氏の『おら、東京さ行くだ!』の唄そのもの。映画好きの人ならハリウッド映画でハリソンフォードがアーミッシュの村に身を隠すシーンが有ったのを知っているかもしれませんね。大気汚染は仕方ないにしても極力昔ながらの生活を守ることにより化学物質の汚染から身を守ることがアレルギーから逃げる唯一の方法で有ると教えてくれた実験結果でした。
「アレルギーとは生物の様々な毒物から身を守るもの」というのが現在最も有力な仮説です。過去には「アレルギーは寄生虫から身を守るもの」ということが信じられてきた時代も有りましたけど勿論違うと思います。様々な毒物を一刻も早く体外に排出する為に嘔吐やクシャミ、発疹という反応は理に適なっていると考えられるからです。私たちを生命の危機から守ってくれるアレルギーが酷くなり逆に生命の危機に陥らせる側に回ってしまうとは全く皮肉なことです。過去に英国でピーナッツアレルギーが深刻化した為に「早急に対策を考えなければ」となり実験が行われました。月齢4ヶ月~11ヶ月の重い卵アレルギーと重い皮膚炎の乳幼児640人を2グループに分けて片方は従来どおり満一歳までピーナッツを食べさせず、もう一方は4ヶ月から食べさせました。重い卵アレルギーと重い皮膚炎の乳幼児を選んだ理由はピーナッツアレルギーになるリスクが高いからだそうです。その5年後2つの差は歴然でした。従来どおりの満一歳までピーナッツを食べさせなかった乳幼児集団に比べ4ヶ月から食べさせた集団が80%以上アレルギー反応が少なかったのです。免疫システムの未完成?の幼い頃からの方が良いのではないが?という説が有ります。同じように幼い頃から牧場で暮らしている子供たちにもアレルギーが少ない報告が有ります。更に大規模な調査結果報告も同じものでした。さてアレルギーになる原因は沢山有ります。そのうちには避けられない物が有ります。大気汚染が有るからと常にガスマスクを着けて生活するのは無理が有ります。しかし口から入れる物は自身が注意すれば未完全では有りますが避けることが「かなり」可能ですが現代の社会生活は100%は不可能です。例えば外食したら絶対無理ですし食材や調理法に細心の注意をしていても食材を洗った洗剤は「無害」とは書かれていても「?」ですし食器洗浄器で洗った皿やグラスやスプーン等は洗剤が残っていないか?それらが体内の強固の細胞壁に隙間を開けて化学物質•アレルゲン•細菌•毒物等が簡単に体内に侵入してきます。それを一刻も早く体外に出そうするのがアレルギー反応です。但し誤作動のアレルギー反応は困ります。そうならない為には防護壁である腸壁を治す(直す)必要が有ります。それが腸活です。この話はまだまだ続きますので今回はここまで。
いつものことですが今月の予約率は95%と皆様に御迷惑を掛けています。更に午前中は満員で全く空きが有りませんでしたが急遽6月20日(火)9:00と9:45が空きました。もし午前中の予約が取れなくて我慢している患者様が居られましたら連絡して下さい。次の午前治療が空いているのは一番早くて7月3日の12:00に1人ですので良かったら連絡して下さい。業務連絡でした。
患者様を治療していると最近の傾向が見えてきました。それは多くの患者様の身体に「酢が必要」というサインが出ていることです。勿論血液検査等を行ったのではありませんから「絶対」ではありません。しかしその後「酢」を積極的に摂って頂けた身体には素晴らしいサインが表れていて一人で「ほくそえんでる」事実を意外と知られていないのですが私は非常に満足しています。また巷では3年間のコロナで免疫力が下がったと言われていますけどヘルパンギーナ、溶連菌、RSウイルス、インフルエンザ、手足口病等々が一斉に流行れば先日投稿の「原因不明の風邪」となるのは当然と一人で納得している次第です。しかし結論は世間がどうであれ全快堂の患者様と自分が元気で在れば良しということで再び納得。さて腸の具合が体調のサインと伝えてきましたけど更にもう一つ。風邪の初期、体調の崩れの前兆に「首のコリ」が有ることを頭の片隅に入れておいて下さい。デスクワークや携帯、人によってはゲーム時間が長ければ当然「肩こり」を実感する人は多いでしょう。しかし風邪の前兆は肩こりでは無くて「首コリ」なのです。それは「寝違い」とも違い、あくまでも「首」なのです。成れば分かるさ迷わず行けよ1•2•3•ダァー!(byアントニオ・猪木?)。ですから便の不調(不腸)と首コリに襲われたら「ヤバい!」と早めの対処をして下さい、夏場の風邪はキツイですから。
また一人出入り禁止にしました。残念です。同じ繰り返しの投稿になりますけど今回は治療時間を過ぎてから来た患者様です。勿論たった一度の過ちで出禁にはしません。しかし目に余る、複数回のキャンセルや連絡無しの治療スルーは出禁対象です。繰り返しになりますけど出禁にして何の得もありません。それどころか収入を減らし患者様を減らし恨まれと何も良いことはありません。だから天狗になっているつもりはありません。しかし言われますね。でも決めたことでブレては今までの方々にも申し訳ありません、だから続けますがお願いですから注意して下さい。
寝言の相談を受けました。酔っ払いの寝言は深夜まだ酔っている間に言うことが多いのに比べ認知症の寝言は夜間であれば深夜~明け方問わず発することが多いようです。特に『レビー小体型認知症』は幻視幻聴から昼夜問わず意味不明の発言が有ったり本人は無意識なのですが暴力事件を起こしてしまう場合も有ります。他には『レム睡眠行動障害』も寝言や異常行動が有りますが、何れにせよ酷い場合は専門医の受診をお勧め致します。私は毎晩必死になって飲酒習慣と闘っています。と表現すると、まるで『アル中』のように自分ではアル中に該当しないと思っています。酒が好きで朝から浴びるほど呑みたいですが月2回ほど、それも0.5合くらいの焼酎湯割り1杯のみに決めていて維持出来ていますから「たぶん」大丈夫です。しかしアルコールは何でも大好きです。振り返ってみると本当にヤバい飲酒の失敗は飲み始めたばかりの20歳の時に一度だけ有りました。夏に向けて冷たいビール等が多くなりがちですがアルコールが『百薬の長』というのは大嘘です。寝言や暴力で迷惑を掛けないように飲酒量は「ほどほど」にして下さいね。
巷で話題になっているので私が改めて宣伝する必要は無いとは思いますけど『食欲人(しょくよくじん)』(サンマーク出版1760円)は是非読んで欲しい一冊です。私も購入して読み始めたばかりで偉そうなことは言えませんけど最初から引き込まれているので、途中なのに皆様に宣伝させて頂いている次第です。読破していないから「たぶん」という仮定になりますけど読む前と読んだ後は、あなたの食生活が激変すると思いますし日頃私が言っていることも少しは理解して頂けると思います。今なら書店に山積み?になっているので注目しなくても即購入出来ると思いますので投稿しました。日頃から本を読む習慣に乏しい人は推薦本が有ったとしても「注文してまで読むのは」と良い本との出逢いを失いがちです。だからお節介爺が「まだ読破してないじゃないか!」との批判を想定済みで投稿するに至りました。一緒に読みましょう、一緒に学びましょう、一緒に健康になりましょう!