朝から「ウ～ンッ！」とか「ア～ッ！」とかバラエティーに富んだ唸り声を張り上げて痰を吐くジジィ。私もジジィですが痰は吐きません。その違いは何でしょう？以前も投稿しましたが質問を受けたので投稿します。ヒトは鼻から胃に毎日1.5Lのサラサラの液体が流れています。そのお陰で体内の表面は粘膜となれています。しかし想像通り僅かに湿っている程度なので体温が上がったら直ぐに乾いてしまう為に風邪をひいて体温が上がったら鼻の中や喉がヒリヒリ痛くなります。さて多くのジジィたちが風邪をひいているのでは無くて「いびき」＝口呼吸で口腔内と喉が乾燥状態に陥りサラサラの液体がネバネバの液体と化して「痰」の完成です。更に追い討ちを掛けるのが飲酒です。アルコールは鼻粘膜の毛細血管を拡張して鼻を詰まらせて口呼吸にするのと体温を上げますから粘膜を乾燥させて痰を作り出します。二重三重の痰形成トラップが朝のジジィ一斉痰吐きの合唱となります。今では考えられませんけど駅には『痰壺』という物が設置されていました(お食事中に読まれていたらごめんなさい)。まだ海外では道端に平気で痰吐きする所も有りますが。兎に角、周囲に迷惑をかけていますジジィたちを代表して「誠に申し訳ございません」お許し下さい。

健康でも病気でも言えることですが今回は「食の『点と線』」について述べます。誰でもジャンクフードばかり食べ続けていれば病気になることは分かると思います。でも一回食べたからと言って即病気になると考える人は居ないでしょう。それを此処では「点と線」と表現させて頂きます。では「どのくらい食べたら」病気となるのでしょうか。そこが問題ですよね、そこが分かっていれば安心ですよね。それが分からないから無駄な？我慢をしなければならないのです。でも以前投稿したように「ジャンクフードばかり食べているとジャンクフードの腸内フローラになる」ということです。これはジャンクフードを積極的に消化吸収するので結果的にジャンクフードを食べたくなります。しかし前述の通り「線にしてはいけない」から我慢しなければならないのです。ところが身体に悪い物ほど短期間に少ない回数で「旨い」と思えてしまうように企業によって考えられているのです。鮮明に覚えているのが初めてコーラを飲んだ時の味と感覚です。強い刺激と薬臭くて子供の私には耐えられず吐き出したかった一口だったのです。しかし数人の友人に囲まれて「旨いだろう」と先輩に言われて格好つけて「美味しいです」と応えたことが最初でした。しかしコーラを数回口にすると本当に「スカッと爽やか」に感じてコーラ無しでは我慢出来ない学生時代を過ごした時期が有りました(線)。米国のハンバーガーチェーンを食べた時も全く旨いとは思えませんでした。しかしこれも数回で夢中になった時期が有りました(線)。それから何十年経過しても「たま～に」ジャンクフードを無性に食べたくなることが有ります。そこで食べても即病気になる筈は無く検査数値に悪影響も与えません。しかしそれが線になれば話は変わってしまいます。線になれば我慢を強いられますし病気への一歩を踏み出すことにもなります。それなら知らなければ良いのです「君子危うきに近寄らず」です。例えば大麻•マリファナ•コカインという違法薬物や風邪薬や精神薬を異常な量を服用する行為も周囲に有ります。それが危険なことは分かりますよね。でも市場に溢れてる合法な商品の中には非常に危険(不健康)な物も沢山売られています。危険か危険では無いか「先生しか分からないでしょう？」と言われたことが有りますが以前投稿しましたが『誰でも簡単に分かる方法』を全快堂の患者様には教えますから興味が有る人や家族の健康の為に知りたい人は申し出て下さい。危険な物には近づくな、口にするな！

患者様の99%が「完全な」腸ではありません。勿論病的な状態ではありませんけど私が考える「快腸」「快便」では無いと表現した方が良いのかもしれません。特に便秘気味の人たちに「今日は出た」とか応える人たちが多いのには驚かされます。そこには「排便」が文字通り「便を出すこと」のみに限定されている考え方の恐ろしさが有ります。「何を言ってるの？」と言われそうですが、排便の「便」とは「身体のゴミ」「身体の不要品」の集まり•塊＝『老廃物全部が便』と私は考えています。だから皆様が想像する「便」という固体のみならず、固体に成りかけの物や液体等々やリンパ液や細胞内液•細胞間液の一部も老廃物→不要物→便と考えられるのです。それなのに腸に有る(残っている)便が出たか？出て無いのか？だけで考えています。市場の便秘薬も文字通り「便」を出すことしか考えていないのです。でも病気になるのは身体中に残っている老廃物(身体のゴミ)が残存しているからなんです。それが皮膚に溜まればシミ•ソバカス•シワ•肌荒れ•痒み•タルミです。各臓器にも老廃物が溜まれば病気になるのは当たり前です。だから全身の老廃物を出す為の出口が腸なんです。イメージ的には大河を腸とすると田んぼが細胞で綺麗な水が豊富な田んぼが健康な人。不健康な人は田んぼに水が無かったり汚い水だったり用水路が詰まっていたりと。それでは良い米は出来ません。それが病気です。その用水路と田んぼ迄を掃除するのがユーグレナのパラミロン効果なのです。大河だけ見て良い悪いの判断は老化をはやめ病気発症原因に。ミクロで見ずマクロで考えなければ本当は健康と若さは得られません。

初めに本日は月2回設定しています休診日です。お間違えの無いようにお願い致します。今後の予約状況は既に皆様写メしているとは思いますが刻々変化しますので一応報告させて頂きます。7土(満)•9月(満)•11水(残1)•14土(満)•15日(満)•16月(満)で他の曜日も残り僅かとなっております、御迷惑をお掛け致しますが何卒御理解下さい。さて夏も終わり(の筈)ですが、まだまだ暑い日が続くので少しだけ為になる？少しだけゾクッとするような話をします。ずっとブログを読んでいる人たちは以前投稿したので知っていると思われますが、私が病院で働いていた頃の話です。入院患者も扱っていたその病院の看護師たちが「あの患者様そろそろね」「そうだね」とヒソヒソ話をしていると必ず数日後お亡くなりになる方が、それは驚くほど正確でした。身の回りの世話を含めて体調管理をしていれば当然と言えばそれまでですが、あまりにも見事な予想に脱帽して「どうしたらそんなに正確に分かるんですか？」と質問したことが有りました。すると「100%じゃ無いけど簡単よ」と教えてくれたことが有りました。それは患者様が「朝ベッドから下がって寝ている」回数が増えると「そろそろのサイン」というではありませんか。怖い表現をすれば「下に下に何者かに引っ張られているから」と。勿論『癖』の人も居ますから100%ではありません。でも確かに元気な子供たちの寝相の悪さは上へ上へが多く、冬になって寒くて布団に潜る寝相も丸く脚を曲げて下に入りますが、身体が布団の中心に集まるのであって身体が足が下から出てくる動きではありません。たまたまなら気にならないですが入院患者様を毎朝引き上げる作業が増え始めると上述の「そろそろ」というヒソヒソ話になるようです。だから昔は先輩スタッフが昼寝をしていると脚を引っ張っる悪戯をしたものでした。あくまでも噂ですが信じるか信じないかはアナタ次第です。本日休診は本当ですからね！

分かっているけど先送りしている。避けられないで絶対に必ず来る。本当に深刻な問題、それは高齢化問題です。個人で考えれば「老化」は止められない。若い人でも100年後には直面する避けられない問題です。その時に誰もが多少なりとも介護してもらわなければいけない。当然その期間を最小期間にしなければならないと考えているから自ら筋力維持の為に運動と治療をしている。国としては介護社会の整備を早急にしなければならないのに政治家は自分たちの老後資金なのか裏金作りに忙しい、自分たちさえ良ければという考えなのか。だから国民が老後資金を考えた結果経済が回らなくなった。好き嫌い問わず自民党総裁の首は日本全体に影響するので「私たちには関係ない」では駄目だ。もう少し政治に関心を持とう、選挙に行こう。それと自己防衛策として【毎日必ず毎日少しでも良いので筋トレしよう、排便しよう】です。出来れば自分の好きな物では無く、身体に良い物を食べましょう。続ければ身体に良い食べ物が自分が食べたい物になります(一致)から。

若くて姿勢が悪い人は問題外ですが年齢を重ねるにつれて姿勢が悪くなってしまいます。短時間でも良いので気がついた時だけで良いので出来る範囲で良い姿勢改善心がけて下さい。断っておきますが良い姿勢でも15分以上続ければ血行不良に陥り必ずしも良い姿勢とは言えなくなります。究極は「じっとしていない(血流が良い)」のが最善であり立位でも座位でも顎を引きながらも自然に視線が水平方向に向き(頸椎前弯)、尚且つ正面を向き両肩が同じ高さ、臍(ヘソ)の高さの背骨が前弯している(骨盤を立っている)坐骨(尻の出ている左右の骨)が座面に当たっている座り方が良いと思われます。一番陥りやすい長時間の座位姿勢は仙骨に体重が加わる前述の逆、骨盤が寝ている姿勢です。でも再度「じっとしていなければ」いいんです！さて長～い前置きが終わって本日の本題です。毎年この季節になると顎関節症•寝違い•頭痛•五十肩•肩こり等々の上半身の症状を訴える人たちが急に増えます。これは酷暑が根本原因の冷房•寒暖差•寝不足•風邪等の「夏の疲れ」「陽(夏)→陰(秋)」は勿論ですが、実は「夏のサンダル」又はラフな靴で足のアーチが崩れた影響が有るんです。だから来る人たちの足裏を押すと痛みに顔を歪められます。しかしその後は上半身の症状は解消されています。そうならない為には踵が有る靴、アーチの有る靴を履いて欲しいですが「どうしてもファッション重視」の人たちはインソール(中敷き)の使用をお勧め致します。上半身の症状に足裏？って思うかもしれませんが「オシャレは足元(足下)から」ですよね。

政(まつりごと)を治(おさめる)で『政治』の筈が「治まってねぇ」じゃねぇかよ！やってることは自分たちの生活が良くなることしか考えてない。今回の米不足問題、備蓄米を何時(いつ)出すの？今でしょ！それが備蓄米の役割でしょ！何で出し惜しみする必要があるの？答えは1つ、農家の人たちの票が欲しいから。米価が少しでも高ければ自民党の人気が上がり選挙に勝つ見込みがある、結局は国民の生活より自分たちの生活。「新米が出てくるから」って確かに出てくるよ、でも少なくとも2～3割増しでな！アホか、だから備蓄米を放出して米価安定＝国民生活の安定させるのが政(まつりごと)の基本だろうが！自分たちの人気取りの道具に米を遣うんじゃねぇじゃねぇよ！レベルの低い奴等は目先のことしか考えられないから農家の人気取りに成功したと思っているだろう。しかし昔から言われている通り「辛い思いをさせられた側は一生忘れない」から『反自民党』という国民が増えることだろう。但し受け皿の野党が更に頼りない役立たずばかりなので選挙結果に反映されないのは悲しいことです。『与党大敗！』ということになれば政治家も真剣に政(まつりごと)に取り組むだろうけど安心感が漂っている現在では日本は更に没落することだろう。これを解決•改革するには国民が投票に行くことしか無い。政治家たちが自分たちの私服を肥やしてばかりいても国民が無関心だから安心して悪行を続けれる。そろそろ日本を復活させませんか？投票に行きませんか？

10月の予約が本日解禁となりました(有難うございます)！通常は毎月1日ですが9月は1日が日曜だった為に本日2日になりました。毎月伝えていますから御承知とは思いますが9:00:00ジャストに全快堂の電話が鳴ったものから受付ます。残念ながら8:59:59に鳴り始めた電話には対応致しませんので御理解下さい。また電話口で考えると他の患者様の迷惑になりますので、あらかじめ「○日○時～」と決めておいて下さい(複数回の場合も)。「全然繋がらなかった」という方がいますが9:00ジャストから暫く電話を切ると直ぐに鳴る状況が15分～30分続きますから御理解下さい。あなたの「全然繋がらなかった」と余分な一言が他の患者様に迷惑を掛けると理解して下さい。

今回ほど予想外の動きをする台風を知りません。確かに真っ直ぐ北上して来て伊勢湾に入る直前で直角に曲がって東に進んだ台風も有りました。しかし今回ほど日本上空に長く居座る迷走台風を私は知りません。その異例中の異例台風は被害も想定外でした。直接台風とは関係無い1000km離れた地域に発生した豪雨、これが数々の被害をもたらしました。まだ完全に無くなっていないし「これから」愛知県の西側を北上するという予報が有るので、現実になれば暴風域が消失しているとはいえ勢力が強いと言われている台風進行方向の右側になります。日本全体に多大な影響を与えた今回の台風、人間の愚かさが招いた温暖化•自然破壊の数々に対する地球の怒りに感じます。私たちに出来ることは「便利•快適の追及」から少しだけ離れる不便さが必要なのかもしれません。それが温暖化を遅らせるキーワードに感じます。P.S.全快堂も下がる(70%台)と思われた治療が予想外(異例)になりましたことは皆様の健康意識の高さの証明で喜ばしいことで有ると共に感謝を述べさせて頂きます(時間外を含めると93%)。

「やられて嫌なことは人にやらないこと」小さな頃から言われきたのに振り返ってみると私の人生は真逆だったと思います。だから同窓会に行けば「昔は嫌な思いをさせてごめんな」から始まります。すると決まって「そんなこと無かったよ」とか「お互い様」とかの声に涙が出てくる「みんな優しいなぁ」と。やられて嫌なことと言えば「煽り(あおり)運転」が有ります。帰宅時に運転しているとオフロードタイプの車高アップした車外に音楽が聞こえて来る爆音車が猛スピードで後ろから来ました。「嫌だなぁ」とおもったら案の定後部にピッタリと「速く走らんかい！」「トロトロ走ってんじゃねぇぞ！」と聞こえてきそうでした。しかしわざとゆっくり走っているのでは無くて制限速度＋α程度ですが後続車にはイライラ速度だったのかもしれませんでした。だからと言って超過スピードで走り違反は御免ですし『安全第一』を心掛けなくてはいけません。すると前方に横断歩道が見えて目を凝らして見ると暗い歩道に子供が3人立っているではありませんか。後続車のことを忘れて横断歩道に集中して停車すると後続車は急ブレーキと同時に車体が大きく沈んだのがルームミラーに写り「あっ、ぶつかるかもっ」と思いましたが何の衝撃も無く一安心。すると横断歩道を3人の子供と後から2人の大人が渡って行きました。渡り終わったことを確認して走り始めると後続車が2～3台分の車間距離を保持して走行しているではありませんか。やはり急ブレーキが間に合わず衝突事故になれば最悪「横断中の子供を含む犠牲者」を出すことになります。その恐ろしさに気がついた車間距離だったのでしょう。事故をしてから気がつかなくて良かったです。やはり「やられて嫌なことは人にやらないこと」ですよね。