いくら頑張っても手が届かない無理なことが有ります。今それを痛感しています。「何のこと?」ってなりますね。全快堂の患者様は元気でも、その家族が全快堂で治療していなければ家族が感染症に倒れることは有ります。現在のコロナ感染者数は日本国民の10人に1人が感染したことになります。こうなると「誰もが何時感染しても」という可能性が有りますから全快堂の患者様は大丈夫でも家族の人が感染して濃厚接触者となるかもしれなく誠に厄介です。そこが手の届かない盲点と言えるのです。悲しいことに「コロナは関係無い」と胸を張って言えなくなりました。月曜日は予約率が高い曜日ですが「孫が感染してキャンセル」という電話が有りました。「月曜は治療に来たい人が多いのに残念だなぁ」と思いながら電話を切った途端直ぐ電話が鳴りました。「無理だと思うけど今日空いてる時間無い?」と。「有ります有りますよ」と予約が入りました。強運の持ち主がもうすぐ来ます。
現在8月6日16時間です。本日2回目の投稿になります。本日は満員ですが土曜日ということも手伝って4名の患者様から「今日空き無い?」「キャンセル無い?」の電話が有りました。誠に申し訳ございませんでした。明日もキャンセルが無い限り満員でございます。次回13日(土)は午前中は無理ですが午後は空きがございます。予定が分かり次第の予約をお勧めします。お早めにお願い致します。
ネガティブ思考の人は必ずと言って良いほど姿勢が悪いです。これでは新鮮な酸素を十分に摂取出来ず脳が酸欠状態になる為にポジティブに成れる筈がありません。またネガティブ思考が続いていれば胃を中心とした消化器の働きに悪影響を与えるので前屈みの消化器を庇う姿勢が癖になり猫背気味になることが考えられます。ということは姿勢を良くするだけで体調改善に繋がりますし周囲の人々も姿勢が良いだけで「何か変わった」と感じると思います。姿勢が良くなれば顔が上がり確りと前を見て周囲の状況が分かりますし、顔が上がるから互いに「面と向かって」という理想的な会話が成立するのです。精神的に病んでいる人は会話の時に目を合わしません。嫌いな人に対しても知らず知らずに目を合わせて喋ることを避けます。すると相手は第一印象のたった3秒で既にあなたのことが確実に嫌いになります。「確実に」とは潜在意識は勿論、以前投稿したように接触する数秒前から既に「好きか嫌いか」を人は無意識に決めてしまっているということなのです。だからせめて出会った時に背筋を伸ばし酸素を十分に摂取してポジティブに成り不自然な作り笑顔ではなく自然な笑顔が多くなる精神状態で面と向かって相対すると相手に好印象を与え万が一会う前から嫌われていたかもしれない状況を打開し、次のステップに進み易くなります。ネガティブな人は「またあの人に会わなければいけない」と猫背で伏せ目がちです。誰でもそんな人と楽しく会話出来る筈がありませんよね。もし悪いことばかり有ると感じている人は自ら負のオーラを発していることを知って下さい。打開策は人が自然集まる所に行くことが最良の策ですが現在では感染症の為に『一般的には』難しいです。全快堂の治療では噛み合わせと共に猫背を治すことを行います。すると胸椎の回旋と股関節の可動域が改善します。猫背は精神的な問題だけで無く肉体的にも良くありません。常に威風堂々振る舞って下さい。最後に『一般的には』としたのは全快堂は本日も満員ですが間隔を調整していますから多くの人が出入りするが感染の危険は少ないですから最適です(結局自慢かよっ!)。
パーキンソン病の患者様が何人か来院されます。黒質層の変性、ドーパミンの不足等々医学書やググって頂ければ説明は沢山有りますから今さら私がここで羅列説明しようとは思いません。それより何の病気でも「早期発見・早期治療」に勝る妙薬無しです。だから何かしら身体の異変が有ったら「様子をみましょう」と軽くあしらわれても良いから「とりあえず」病院に行ってみる。最低限毎年の健康診断は欠かさず受けましょう。確かに病院をコンビニのように使うことは駄目です。しかし酷くなるまで我慢して病気を悪化させれば本人も辛いし医療費の増加を招きます。いつもながら前置きが長くなりましたけどパーキンソン病の初期症状の特徴に「脱力出来ない」と私は感じます。以前にも投稿しましたが『何の根拠も無い私個人が勝手に感じている』だけですがパーキンソン病と診断される人は診断のかなり前から脱力が苦手な人が多いように感じます(それは既に病気を発症している為です)。ということは予防は「一日一回数秒脱力する」だけで良いです(少しでも進行を遅らせれる)。当然一日何度でも気が付いたら脱力すれば更に良い結果を招くでしょう。パーキンソン病に限らず他の病気でも酷くなる人の特徴として常に力が入っている(脱力出来ない)という共通の癖?が有ります。そして病気になる人の特徴は人間性が真面目、と言うか大変失礼な表現をすれば「クソ」真面目な人が多いのです。力が入っていれば血流低下するので当たり前と言えば当たり前です。全快堂の治療は腸を良くすることが大前提ですが、もう一つ隠れ目標が有ります。それが「脱力」です。リハビリは医師からのオーダーで個々の関節の柔軟性の向上と脳指令による筋肉の正しい動きを目指します。全快堂では初診の患者様にはリハビリの真似ごとをします。何故なら一回きりかもしれませんから要望に応える必要があるからです。しかし毎週や定期的に続けて来られる患者様には、あくまでも私の考えですが「レベルの高い」全体的な治療を行っています。それは個々の筋肉や関節に着目した治療でありませんから物足りなさを感じるかもしれません。しかし或る日突然気が付くのです。「あっこの動作が出来る」「ここの痛みが消えてる」と。昨日90歳目前の患者様が「若い頃からラジオ体操を続けてきましたけど今が一番大きく身体が動くんです」と微笑みながら教えてくれました。人は身体の一部に痛みが有ると当然のことながら一ヶ所に固執します。すると冷静な判断が出来なくなります。例えば危険な耳鳴りは別にしてヒトの身体は一生耳鳴りが有ります。しかし一部の人を除いて多くの人は耳鳴りを気にしません。しかし気が付いてしまった人は耳鳴りのスパイラルから抜け出すことが困難になります。何故なら耳鳴りを「聞こう」とするからです。耳鳴りは気が付く前から生まれた時からずっと鳴っていたのです。しかし気にしなかったのです。耳鳴りの治療をして改善しても静かな所へ行って耳を澄まして耳鳴りを聞こうとするのです。当然耳鳴りはしています、生きている限り。だから夜中に耳鳴りが気になるのです。耳鳴りの最適な治療は「何か他の音を流す」です。音楽で有ったりラジオで有ったり。其方に気を取られたら耳鳴りは気にならなくなって耳鳴り治療は終了です。耳鳴りを訴える人も真面目で脱力が下手な人です。耳鳴りは高血圧又は耳周辺の毛細血管が縮まり血管の抵抗性が増して血液が流れる音が増大して耳鳴りが発症すると考えられています。「脱力出来ないから困っているんだ」という方へのアドレスは「笑えば自然に脱力出来ますよ」です。人生も深刻に考えず「もう少しだけ」力を抜いて生きて行きましょう。そうしたら痛みも無くなり人生も巧く行くかもしれません。痛みが無くなるのと同時に金も無くなるかな?
6月に移転開業して珍しさも手伝って予約が取れない状況でしたが少し落ち着きを取り戻しました。毎年8月の患者数の落ち込みは暑さと夏休みとお盆が理由と考えられます。夏休みが理由なのは「孫の世話」をしている方が多い為と伺っております。ただ数年の8月の落ち込み最大の理由はやはりコロナの影響も有るでしょう。しかし全快堂はコロナによる患者数の落ち込みが他の医療機関に比べ少ないです。これは「今の自分の身体の状況」から「栄養の過不足は?」「自身で対応出来ることは有るのか?」を知る為に来る賢い患者様が多いからと考えられます。そこで私どもは大事な患者様を守る為に最大限の気を遣い移転した訳です。またクラスター感染を予防する為にマンツーマン治療、一人一人来院時には必ず石鹸の手洗いとアルコール消毒を義務づけ、狭い治療院でも2台の空気清浄器を一日中稼働させながらも同じく一日中窓を開け換気をしてエアロゾル感染を予防する徹底ぶりです。これが理由なのか幸運が数年間続いているだけなのかは不明ですが幸いコロナ感染者はいません。但し「もう誰がいつでも感染する可能性がある」状況ですから最低限の努力(睡眠・排便)はして注意しましょう。勿論笑うことも忘れずに。落ち着いたとはいえ本日も満員ですし待合室に掲示してある8月9月の予約表を見たらタメ息が出るかもしれませんね。
仲睦まじいと表現するのに最も相応しい方々が昨日治療に来ました。旧全快堂にずっと来ていた患者様でしたがシン・全快堂には初めて来た御夫婦です。御夫婦の年齢の合計が194歳(旦那95奥様89)という素晴らしい方々で尚且つ大変な人格者です。現役時代は大手企業の重役を勤められたと聞きます。現役引退後は御夫婦徒歩で四国霊場を三度周り毎朝読経を欠かさず終えた後は認知症予防と称して八十八ヶ所を一番札所からだけで無く八十八番札所からも何も見ず唱えているそうです(私は徳川十五代将軍の名前さえ言えないのに)。しかし久々なだけ有って腸が悪かった。それが原因で腰痛になっていました。油断すれば老化すると腸内細菌も悪化し腰痛を発症します。逆に高齢になっても腸内環境が良ければ腸が原因の腰痛は激減します。身体の老化は止めれ無くても腸の老化は止めれるんです。
1日だった昨日から9月の予約受付が始まりました。以前から午前中は午後よりも治療に来る方が多かったのですが、特に「月曜日の午前中」となると集中する傾向に有りました。しかし6月7月8月と午前中は予約率が高かったですが「月曜日だけ特別」という感じではありませんでした。しかし9月は違います。昨日の予約受付開始たった1日だけで月曜日の午前中は75%の予約が埋まってしまいました。煽るつもりはありませんけど「○日の○時を」と指定する方や「午前中で」という方に限り早めの予約をお勧め致します。「いつでもいい」という方や「午後」という方は約束は出来ませんけど「たぶん大丈夫」です。何でこんなことを投稿するかと云うと電話口で「○日の○時は?」「駄目なら○日の○時は?」「それも駄目なら○日の○時は?」とずっと言ってくる方が居るからです。そのように忙しい方なら、またスケジュールが確定している方なら断然予約は早く確保するべきだと思いますので提案として投稿させて頂きました。先日の投稿ではございませんが予約の先送り✕2を繰り返して結局体調不良になり治療出来なくなって「仕事を休まなくては」という状況になったり今のご時世「家族全員の自宅待機が必要」なんて周囲を巻き込む状況は最悪です。夏休みの宿題のように後回しにせず何でも早めに行うべきだと思います。やらなければいけないことを後回しにすると「あっ、やらなければ」再び「あっ、やらなければ」と何度も何度も頭を過ります。実はそれが小さなストレスになるので自ら体調不良に陥れる原因にもなるのです。自らストレスを作り、治療を後回しにして体調不良の時間を長くすれば治り難い身体が完成することは分かると思います。『横着者の夜稼ぎ』やらなければいけないことが締切間近になり、それが一つだけで無くて焦っている諺です。やらなければいけないことは早めに手を着けてスッキリする。それは仕事(精神的)も治療(肉体的)もですね。
この国の過ちは常に繰り返されている。情けない、本当に情けない。この根本にはアホな国のトップたちが日本を過大評価しているからに他ならない。以前書いたが日露戦争で勘違いして以来ずっと続いている勘違い。恥ずかしい、本当に恥ずかしい。そして愚かな国のトップたち。大陸に進出して米国と戦争して無条件降伏して学んだと思ったのに、前の東京オリンピックで勘違いして「made in Japan」が認められ「日本はやっぱり凄い」と勘違いしたのはトップたちだけで無く日本国民までもが。それは『過去の勤勉な日本国民』が寝る間を惜しんで働いた結果で得た地位なのに「またまた」勘違いした輩が「日本人」とか「日本に住んでるだけ」で何も努力らしい努力もして無いのに手に入れた地位の上に寝そべっている。愚かだ。よく考えてみろよ。世界中が日本に憧れる一つにアニメと漫画が有るが『手塚治虫』という偉人が居たからで彼が居なければ現在の日本のカルチャーの地位は無いと言っても過言ではない。made in Japanも、松下幸之助や盛田昭夫や豊田佐吉や本田宗一郎の面々が居たからこそなのに。それを「経済大国」なんて呼ばれて努力していない政治家が「日本は凄いんだよ」とか言って自分たちは稼いで無いのに血税を世界中にバラ撒いて感謝されて良い気分になっている。世界はアホ政治家を煽てて金に感謝しているだけなのに。ほんの一握りの日本人の成功を自分たちの成功のようにする「虎の威を借る狐」という表現が最も適している。アホを繰り返す民族「繰り返しのアホ日本」はバブル崩壊が物語っている。まるで成金のバカ息子が煽てられて周囲の仲間に奢って金が無くなれば相手にされないようだ。だから現実に「日本売りの円安」となる。コロナ感染者数だって何の根拠も無いのに「日本は大丈夫」なんて言ってたら「コロナ感染者数世界一」になっている(本当はカラクリが有りますけど)。世界一安全な国?が地下鉄サリン事件というテロが起き、演説中に元首相の銃撃と。そろそろ目を覚ます時が来た。もう一度スタートラインに立って過去の栄光は全て忘れて1から歩き始める時なんだ。そうやって真面目にコツコツ勤勉に働いていれば、オイルショックで省エネ家電開発に舵を切った偶然の産物でmade in Japanが勢い付いて活路を見い出せた時のようなことが起きるかもしれないから。最後に日本人の悪い癖、特に中年以降のアホ日本人は西洋人には卑屈に成りアジア人には威張りたがる。福沢諭吉の言葉を思い出せ。人には上下が無いんだよ!
7月の予約率というか実際に治療した結果は85%でした。午前中は100%でしたので今後「午前しか治療に来れない」という方は早めの予約をお願い致します。とは言っても8月の午前中予約率は既に84%に達していて残り僅かです。お許し下さい。また新患の方を受付始めましたから今後は更に予約が難しくなるかもしれません。明日から9月の予約受付が始まりますので都合の良い時間確保はお早めに。
偶然です。あくまでも偶然ですが「毎週治療に来ている人」なら例えば頭が少し重い感じがするとか肩が凝る等の少しの不快感は有っても来れなくなるような体調にはなっていません。しかし不定期に来るような人は「あっ体調が悪いから全快堂予約しよう」ではコロナが蔓延している現在のような異常事態には既に『手遅れ』で、予約を決めて治療に来るまでの間に体調が悪化して来れなくなるパターンが多いです(72h以内のキャンセルはキャンセル料として2000円頂きUNICEFに寄付しています)。今までは軽く考えていた体調不良も巷ではコロナの後遺症で起き上がることさえ出来ないほどの重度の状態が2年も3年も続き、職場復帰の目処が立たずに退職する人が増えていると聞きます。コロナの広がり方を見ると繰り返しになりますが軽症の患者が増えているようですが、その分何人かに一人は重度の後遺症に苦しめられているようなので、先ずは感染しないことに尽きます。極初期の体調変化を見逃さず対処するべき異常事態に現在有ると胆に銘じて生活して下さい。元気も職も失えば下層国に落ちぶれた日本で生活していくのは苦しく自暴自棄に走り犯罪者に成り下がるのに時間は不要かもしれません。私のことを元々丈夫だと思われている方がみえますけど健康なんて一瞬で吹き飛びますよ。3日飯を喰わ無ければ、1日水を飲まなければ倒れますから。ボヤなら消せるけど大きな火事は無理となの同じく、日頃から健康に注意した上で毎日「便(たより)」を見て僅かな変化に対処する。万が一大きな変化になれば病院に行くことです。毎日排便出来ない時点で既に火事ですから対処次第で大火事に発展する可能性が有ります。そして自身では気付かないボヤを全快堂で無くて構いません。誰かに教えて・治して貰って下さい。一部の患者様方が全快堂を過大に評価して頂いてくれるのは大変嬉しく思いますが、私は「たかが」治療家に過ぎません。お医者様の足元にも及びませんので健康診断・治療・投薬を軽視せず欠かさずお願い致します。