油の恐ろしさを続けて投稿しましたが、マヨネーズで超有名な企業が経営方針の転換を発表しました。マヨネーズやドレッシング主体の経営からカット野菜のサラダや惣菜と卵製品の販売に経営の中心にする方針転換するというものでした。これは会社に問い合わせれば『違う』と言うでしょうけど、日本国民が将来、健康思考によって『油からの離別』が有ると予想した結果ではないかと勝手に思っています。さて今日も前置きが長くなりましたが本題の料理の温度です。以前も料理の温度について触れましたけど天麩羅は180℃くらい、揚げ物やフライは更に高温で調理するので植物油の製造過程で高温処理(200~250℃)されて神経毒のヒドロキシノネナールが発生しているのに、更に発生させる危険性がアップします。また個人的な考え方ですが電子レンジも嫌いです。料理に適している温度は38℃~100℃。の煮るか蒸すかに限ります。『生』の料理は鮮度が良ければ食べても良いですが、冷蔵してある物は『偽の生の料理』で細胞は劣化=腐っているので極力早く食べて欲しいです。また焼くは見た目に焦がしてなくても細胞レベルでは炭(スミ)に近くなっています。火の入れ具合には注意して下さい。ヒトは文明が発達したばかりに『より美味しく』と欲望が涌き、身体が変化して油無しでは我慢出来ない『油中毒(オイルジャンキー)』になってしまいました。様々な病気を発症して、様々な薬を開発して皮肉にも文明が発達して来ました。そのイタチごっこに、ヒトが自ら終止符を打たないと油由来の病気と油による少子化で地球上からヒトが居なくなるでしょう。暗い話になってしまいましたので最後はオヤジギャグで締めさせて頂きます。『オイルの摂り過ぎは早く老いる』では。
情けない国、腹立たしい国、残念な国、いつからこんな国に成り下がってしまったんだ日本は!クソッタレ日本!こんな汚い言葉をすいません、ごめんなさい。でも本当にアホだよ!誰だよ不参加を決めた奴は!どんな偉そうな理由を付けたって正当化しようとしたって世界は見てるよ。これじゃ北朝鮮と一緒、全く同じ。嫌、それ以下。北朝鮮の事を何も非難出来ない。米国の顔色ばかり見て、米国の核の傘に守られてるから何も言えない?馬鹿言ってんじゃないよ、まったく。確かに守られてるよ、でも核は駄目だろう、そんな事は小学生でも分かる事だよ。話にならん。日本は常に一枚岩で意見が統一されて無くては駄目だと考えている。だから世界的にも信用もされている。隣のように約束を守らない国とは違って一貫性を重んじる。それは素晴らしい。しかし唯一の被爆国の発言は重みも違うし影響力も大きい。『現時点では難しい諸事情が有るから核兵器が存在しているのは事実。しかし1つでも減らす努力を続けて行きましょう。日本が永遠に最後の被爆国でありますように。』という発言だけ出来ないかなぁ。頭の悪い連中が国の舵を握っているから益々住み難い国になっている。もう今日は終わり。
『先生、確か病院とか治療院って宣伝したら駄目なんじゃないの?』と患者様から質問されました。鋭い!確かに病院や治療院は基本的に宣伝は禁止されています。ただし開院する時の『一回だけ』は許されています。しかし最近は病院、治療院の広告が非常に多く、患者様から『またチラシが入っていたよ』と言われます。本当に広告は多く、それもスレスレの広告も目立ちます。冒頭に『基本的に』と述べましたけど『求人広告』は何度でも良いのです。だから広告主は必ず『職員募集』と求人にします。広告主によっては『これは求人広告です』と御丁寧に断りを入れている所も有ります。国家資格で無ければ規制の対象外ですから整体やカイロプラクティック等々を併設している治療院も最近増えて、対象外の方に宣伝広告をして『治療院隣』と書いてある広告も見ます。また老人施設の宣伝をして『○○病院附属施設』というのも増えました。確かに道路には病院の看板が多いです。驚くほどで交差点の四方全てが病院か美容院で、他にはラーメン屋さんが1枚入っていると、やたらラーメン屋さんが目立ったりして。宣伝広告費が無い貧乏治療院の全快堂とは無縁の話ですが、患者様に説明を求められるケースが最近多くなりました。ヘタな事を言うと悪口と捉えられる方もいるので細心の注意が必要です。柔道整復師の業界も開業する人が多いので、学校卒業後3年間の実務経験が無ければ開業させない規制を作るという意向が有り、厚生労働省と検討していると聞きました。どの業界も厳しいんですね。とにかく違法では無く何回でも『求人広告はいいんですか?いーいんです』からね。
この話題を投稿しない訳にはいかないでしょう。稀勢の里の優勝は本当に嬉しい話題です。歳なのか本人より泣いていました。でも凄いですよね。日馬富士に低く当たられて土俵下に嫌な状態で転落して、日頃から痛みを顔に出さない稀勢の里が凄く痛そうにしていて『あっ休場かぁ。でも横綱の初場所としてはよく頑張った』と「お前は何様かよ!お互い様」とは言いませんけど本当によく頑張りました。休場しないと貴乃花の二の舞になると思いました。小泉純一郎氏に『感動した!』と内閣総理大臣盃を受け取った時の武蔵丸との大一番以降、七場所の休場と其から優勝はしたものの結局は大一番から十場所で強行出場した結果、引退した事が頭に過りました。だから『無理はするなよ、折角久々の日本人横綱なんだから』と思っていました。それより正直、優勝する迄の事を考えると『ほぼ不可能』と思っていましたから『それなら尚の事、無理して出場する必要ない』と思っていました。案の定、鶴竜にアッサリ負けてしまい『オイオイ何の抵抗も出来ないじゃないか。これでは優勝する為には一敗も出来ないじゃないよ』と正に絶体絶命に追い込まれてから一敗もせず優勝してしまった。これは間違いなく相撲史に残る優勝でした。『おめでとう、感動した!』ってお前、誰やねん。翌日記者に傷の具合を聞かれ『大丈夫じゃないですか』と笑いながら言った一言にまた感動した!ってだから。稀勢の里、おめでとう!
油については今回をひとまず区切りにしますがオイルジャンキーになってしまう過程だけは理解して下さい。体内に蓄えられたエネルギーで糖質は1g当たり4kカロリーに対して脂肪は1g当たり9kカロリーです。ですから身体は本能的に効率の良い脂肪を好んで食べてしまいます。摂取すれば快楽物質のドーパミンが放出されます。このドーパミンは通常の食生活でも十分放出されますが油を摂取すると、より多くのドーパミンの報酬を受けられるのです。厄介な事にドーパミンの受け皿であるD2受容体は油を摂取し続けると20%減ってしまうそうです。これは身体が常に効率を追究しているので無駄な物は省く進化が皮肉な結果を招いたと考えられます。受け皿が少なくなればドーパミンが沢山放出される食べ物を食べたくなります。悪循環の完成です。これ以上書きますと著者から文句を言われるかも知れませんから(笑)必ず一家に一冊必要な本ですから買って下さい。勿論私には一円も入りません(泣)長々とすいませんでした。
明日から再び油の恐ろしさを書きますけど『食べる物が無くなって暗くなる』と言われたのでクダラナイ事を1つ短めに。テレビで知りましたけど国会の1日の経費は数億円だそうです(ここは笑えないですよね)。それなのに現在、国会は森友学園関連の話ばかり。私には誰が嘘を言っているのか分かりませんけど確実に言えるのは、入学予定だった子供達が困っている事です。また3通も金額が違う書類を提出する事は明らかに駄目。そこで名字でキツい一発を送ります。収監される所には鉄格子が有ります。そこは鳥が入れられている籠(かご)のようです。アナタが罪を認めず国会を停滞させると毎日数億円の税金がドブに捨てられ、また早急に対応しなければ問題山積懸案事項が滞ります。だから『早く籠行けや!』。無実では無いと思っていますけど酷い事を言ってごめんなさいね籠池さん。とにかく早く全てを解明して1日も早く正常な国会運営をお願いします。
『引っ張るねぇ』って声が聞こえそうです。全快堂には多くの妊婦さんが来院されます。『「隠れ油」という大問題』には妊婦さんの食事が赤ちゃんに与える影響の大きさを書いて有りますが、私の経験では更に、糖分の過剰摂取と年中冷たい飲食をしている妊婦さんから生まれた赤ちゃんはアレルギーの子が多いです。ですから妊婦さんには『貴女が10月10日我慢すれば子供のアレルギーに一生苦しまないでいいんですよ』と少し大袈裟に伝えます。しかしこれにはトリックが有ります。本当は授乳期も糖分、油、冷たい飲食を我慢しなければ駄目なんです。本には『あなたの身体は昨日迄の食べ物で出来てる』と書いて有りますし、私は『医食同源』が好きな言葉と投稿済ですが、それ以降もずっと食べ物は大事なんです。しかし美味しい食べ物は残念ながら悪い食べ物が多いのです。だから止めれない。しかし可愛い赤ちゃんの為なら我慢出来る。決別出来るかもしれないのです。それをキッカケに『一生、悪習慣からの脱却出来るといいなぁ』という希望を期待しての言葉なんです。再度『身体に悪い食べ物を、全く摂取するな!』なんて言っていませんし代替の身体に良い油も有ります。何でもバランスが大事なんです。
この内容ばかりになりますが続けるのには意味が有ります。それは『全快堂の患者様だけは健康になって欲しい』のです。全快堂に治療に来てくれるだけでも良いです。しかし『油の恐ろしさ』を理解して治療を受けて頂ければ尚一層、治療効果が上がります。しかし連日興奮のあまり長文になってしまいお叱りを受けましたので今日は1つだけ短めに。本文を読んで頂いた患者様は分かっていると思いますが『あなたはポテトチップスを食べた事が有りますか?』たぶん一度くらいは有ると思います。一度くらいなら経験していないかも知れませんが、もしも『よく食べる』と答えた方、または昔懐かしい、このフレーズを覚えている中高年の方なら分かってもらえると思います。『やめられない、止まらない、かっぱえびせん』覚えてますか?そうなんです。『ポテトチップス』も『かっぱえびせん』も油菓子類なのです。ポテトチップスの原料は『ジャガイモ』ですよね。あなたはジャガイモを食べ始めると止まらないですか?そんな事は無いと思います。でもポテトチップスは止まらないで一袋食べてしまった事はありませんか?それならアナタは『油中毒患者』の可能性が有ります。糖分については既に投稿済ですが『シュガージャンキー(砂糖中毒)』も日本には非常に多く存在しています。そして油も同様なのです。日本は『糖分と油』で滅びますが、皮肉な事に『油と糖分』で成り立っています。ん~まだ書き足りない!明日も『つづく』。
昨日のブログの続きです。再度、油は良くないです。しかし全く摂取しないのは駄目です。溢れないように摂取する事。しかし油を選んで身体に害の少ない油を探し出して下さい。そして『どの油が、どれくらいの量が適正か』は個人差が有りますし、体調も有りますし、消費カロリーにも左右されます。ですから自分にの適正量を知って下さい。そのお手伝いは優れた研究所でも科学的でもは有りませんが、全快堂がさせて頂きます。しかしある意味では科学よりも身体の声は分かるかも知れません。では前置きはこれくらいにして本題へ。産業で巨大化しているのが『ダイエット産業』です。関連している物まで含めば食品、サプリ、健康器具、スポーツ施設、痩身目的の施設や下着。テレビ番組や雑誌等のマスメディア等々。これらから発生する金額は分からなくても膨大なのは想像がつくと思います。それに昨日の医療費等との合計は、日本経済のかなりの割合を占めるのです。ですから今、もしも油を完全に除去したり不買運動が起これば日本経済は間違いなく破滅します。そんな事は出来ませんし私は望んでいません。また油は身体に必要な物です。ではその油は何か?以前投稿しましたが『エゴマ油か亜麻仁油かEPA・DHA』です(過去のブログの見る方法は緑色の『院長ブログ』をクリックすれば羅列されます。暇潰しの時にどうぞ)。油を変えれば全ての病気や症状の改善が出来る訳では有りません。でも可能性は有ります。『オリーブオイルは良いのでは?』と聞かれますが、それも投稿済です。オリーブオイルはオレイン酸で、牛肉等を摂取すると体内で、これもオレイン酸に変わります。『肉は良くないからオリーブオイルを摂取して帳消ししよう』と考える人が居ました。しかしこれでは体内がオレイン酸だらけになります。ここに書いて有ります事の全てを鵜呑みにする必要はありません。間違いが無いとは言えないからです。しかし企業の利益の為に身体を壊さないで下さい。多くの企業が身体に良い油を使うようになれば価格も下がるでしょうから購入し易くなる事が理想ですね。とりあえず、それまでは自己防衛して下さい。賢い消費者になりましょう。やっとこれで『変な事を言う人だなぁ』と理解されなかった患者様が少し理解してくれたと思います。
やっぱり油は悪い。確かに脂溶性ビタミンの吸収や必要な油も有りますから全ての油が駄目とか、全く摂取してはいけないとか言いません。何度も同じ事になりますけど『偏食は絶対駄目』ですから。私は実験をした訳でも研究した訳でもありませんが油が悪い事は患者様の身体が教えてくれてましたから20年以上前から油の危険性は訴えてきました。また言うまでもありませんけど冷たい(38℃以下)物、糖分(果物を含む)も良くないと言い続けてきたので『耳タコ』と言われてしまいそうです。タコと言えば『足裏のタコ』は、どの部位に出来ても歩き方が悪い、靴が合っていないので『修正のサイン』と心得て下さい。話を戻して、やっと私の訴えていた事を書いた本に出会いました(今までも有ったかも知れませんが出会っていませんでした)。『「隠れ油」という問題』(林裕之著 三五館 ISBN978-4-88320-693-3)です。悪い油を食べると『糖尿病、心臓病、認知症、甲状腺障害』に成り易いし、『花粉症、アトピー、鼻炎』も油が原因ではないか?と書いて有ります。この本は足湯の時に読んでもらって構いませんけど『貸し出し対象本』からは現在、除外させて頂いています。何故なら読みたい人が多い為です。しかし木場(こば)先生の『体幹トレーニング』と、この本は買っ欲しいです。そして家族のみならず周囲の人に教えてあげて下さい。このまま行けば日本は『油で滅びます』よ。根本的に治らない投薬治療を永遠にし続け、医療費はウナギ登りで国家財政は破綻して、国民は病気に苦しみ続けます。逆の言い方をすれば『油を正しく選べば日本は救われ、国民一人一人も救われる』のです。しかしブラックな言い方をすれば『悪い油を売り続ける事』は無数の経済を回しているので必要悪なのかも知れません。病院は油由来の病名で成り立ち、ドラッグストアで購入する薬やマスクや洗剤の殆んどが油絡み。飲食店で提供される食事は『安くて美味しい』油料理。ファストフード店やコンビニで売られている商品の殆んどが油まみれ。悪い油を売り国民の身体を壊して病院は儲かる。その循環を止めては日本経済は成り立たないかも知れません。しかし全快堂の患者様が犠牲になる必要はありません。賢い国民になりましょう。まだ書き足りないので明日も。