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病院はYO~!

2017.08.31 | Category: 院長ブログ

病院は陰では駄目ですよね。暗い、覇気の無い、行ったら逆に悪くなりそうな病院や治療院が有ります。怪我や病気は大きく分ければ陰です。その陰を治すには、やっぱり『陽』でしょう。細いガリガリな先生よりは小太りの先生の方が幸せそうに見えるでしょう?だから私は無理して少し太ってというのは嘘です、ごめんなさい。でも元気の有る明るい治療家を目指しています。そして、ご自身で出来る事は極力常に笑顔でいる事です。以前投稿したように『本当に笑わなくても笑顔を作っているだけで幸せホルモンや免疫力強化すると言われてる細胞が増加する』そうです。どうしても出来ない人は割り箸を横にくわえてみると自然に口角が上がりますので最低30秒保持して下さい。今回は最後にブログ界初の試み、読んでる人が勝手に自分流のラップ調で『だから陽~、YO~、治すぜ俺~、頑張るぜ俺~、みんな揃って元気に百まで華麗に生きるぜ~YEA!』決まった、よね?

出てきまっせ!

2017.08.30 | Category: 院長ブログ

何度も何度もブログで警告したように次から次にサプリメントの健康被害が報道されます。残り僅かな夏休み、家族揃っての食事をする機会にでも話し合って欲しいです。サプリメントはあくまで「健康の『補助』の食品」ですから補助は所詮『補助』でしか無く主役には成れません。栄養価から考えれば何も食べなくても全快堂が推薦する80%の無添加、ここが大事『無添加』のユーグレナなら、理論上何も食べずとも『それだけ』で体調管理出来るのです。しかしそれほど優れた物で有っても残念な事にカロリーが無いから、カロリーを補給しなければなりません。だから如何に優れたサプリメントで有っても食事には敵いません。とにかく私が言いたい事は『食事が基本』という事。アナタの身体は昨日まで食べた食品で作られているのです。身体の調子はどうですか?ダルくないですか?活発に動けますか?痛みやシビレは有りませんか?もしも疲れていたら、それは食事のバランスが乱れているかもしれません。何事も基本が大事。健康の基本は食事、睡眠、運動とそして笑顔と全快堂ですって、また営業かよっ!

整形外科終了

2017.08.29 | Category: 院長ブログ

昨日で整形外科バイトを一旦終了致しました。本当に院長先生を始め奥様、スタッフの皆様、そして大勢の患者様に良くしてもらいました。感謝の気持ちでイッパイです。現在の全快堂は私の段取りが悪いので儲からないのに忙しいという状況に陥っているので落ち着いたら再び整形外科でバイトするかもしれませんけど暫くの間は全快堂一本に集中して全身全霊、心を込めて治療する所存で有りますので月曜の午後も宜しくお願い致します。ただし月曜午後は当分の間、私一人での治療となります。あんまり忙しくしないでね。整形外科の皆様、本当にありがとうございました。

でぶっちょキューピット

2017.08.28 | Category: 院長ブログ

大好きな若い二人(男女)が居ます。以前スポーツジムでバイトをした時に知り合った二人(カップル)です。バイトを辞めてからも度々会っていましたが、少しの間連絡していませんでした。久々に昨日二人に会いました。しかし残念ながら別々に。実は別れたと連絡を受けたのです。余計なお世話と分かっていても二人が別れたと聞いて凄くショックを受けて『なんとかしたい』と思って連絡をしたのです。会って元鞘(もとさや)に出来たら良かったのかも知れませんけど二人が考えて出した答えなので元鞘は無理でした。これが可愛らしいキューピットだったら上手く行ったかも知れませんけど『でぶっちょオッサンキューピット』だから無理だとしたら責任を感じますチクショー(by小梅太夫)。いつの日か、また三人で呑もうね!

当日決定は本当

2017.08.27 | Category: 院長ブログ

24時間テレビで毎年恒例のマラソンが有ります。この事について述べさせて頂きます。私はこの番組を殆ど見ませんが、家族は睡眠時間を削ってテレビの前から動きません。寄附は本当に×2少額ですが毎回させて頂いております。この番組に関して賛否両論有る事は知っています。『人の不幸を見世物にしている』『ボランティアを視聴率に使うな』等、痛烈な批判を投稿する人が居る事も知っていますし、それは自由な事です。また芸能人のさんまさんが出演依頼を受けた時に「『俺のギャラは要らんから全額寄附してくれ』と言ったら『それは出来ません』と言いやがった。あんなインチキな番組は無いでぇ」と言ったとか。これには理由が有り、さんまさんほどの大御所がギャラを要らないと言えば若手芸人が貰い難くなる。するとスタッフを始め関わる人の何処までがノーギャラで何処からの賃金が発生するのかの線引きが難しくなります。全てボランティアを強制すればスタッフの犠牲の上に番組は成り立ち数回で番組は終了したでしょう。ですから『出来ません』の回答になったと知りました。この場合の模範回答は全額さんまさんが一度ギャラを貰ってから、さんまさんのご意志で全額寄附だったら良かったのかも知れません。しかしあくまで聞いた話ですから真偽の程は分かりません。ただこの番組の最大の功績は日本に余り無かった『寄附』という概念を根付かせた事は確かです。話を戻してマラソンですが、今回『ランナーは当日発表』となって、ランナー自身も知らない企画でした。歴代の走者は最低でも42.195kでしたから練習をしない人が突然走る事は不可能に近い事になります。だからネットでは『やらせ疑惑』となり大炎上になりました。しかし現実は『誰もがランナーになる可能性がある』と複数の人が練習をしていたそうです。現場では本当に知らされていないので可能性の有る芸能人一人に付き二人のプロデューサーが付いて練習を収録して当日誰がランナーになっても良いようにビデオ編集してスタンバイしていたそうです。だから当日発表はたぶん本当だったと思います。まぁどちらにしても炎天下で走るブルゾンさんの無事完走を祈るばかりです。

現代最大のタブー

2017.08.26 | Category: 院長ブログ

若い人は知らないでしょうけど「深沢七郎」氏の短編小説『楢山節考』という映画化(2回)、テレビドラマ、ラジオ放送された作品が有ります。ストーリーは貧しい村が70歳になると『口減らし』の為に「親を山に捨てに行く」という衝撃的な内容です。『そんな事はフィクションだし未来永劫、日本には有り得ない』と、最近まで頭の片隅にも有りませんでした。バブルが崩壊しても『腐っても鯛!崩壊しても日本!』と絶対的な自信が有りました。しかし私は今回、現在増えつつ有る(正確な数字は誰にも分かりませんが有るのは事実です)日本の『最大のタブー』を投稿します。私達は既にマスコミや親類の入院や施設での介護に接したり見聞きして、ある程度の終末期の知識を得ています。そして異口同音『延命治療はして欲しくない』と多くの方々が考えている事も知っています。しかし現実は本人の意志に関係無く周囲のエゴとも言える延命だけを目的の治療が頻繁に行われています。国民医療費は膨れ上がり入院の医療費が全額保険で賄える筈も無く『延命=家族に迷惑が掛かる』という図式の現実。昔は医学の知識が無くて『お医者様の言うことが全てでしたから自身の意見を挟む余地は皆無』だったのに現代は、マスコミ、IT等からの豊富な情報により家族や患者自身が治療法を提案したり余命を計算したりする事が可能になって来ました。そこで『家族に迷惑を掛けたくない』と増えつつ有るのが病院や施設で提供される治療を拒んだり、少しずつ食べる量を減らして衰弱への道を選んだりする患者の存在が有ると耳にします。現在は8020運動で「80歳で20本歯を残しましょう」というのが有り、実際20本歯が残っていると認知症の発症率が非常に少ないと有りますが「楢山節考」では70歳頃まで立派な歯が有る事=しっかり食べれる事は恥ずかしい(元気に長生きしてしまう)と自分で歯を砕くという衝撃的なシーンが描かれています。歯が有る事が重要で有り、無ければ生存能力が落ちる事がストーリーの最大のポイントになると深沢七郎氏は既に分かっていたのか?物語では家族思いの優しい69歳の親が孫の誕生前に一刻も早く口減らしを望み、これまた親思いの優しい孝行息子が泣く泣く親を山に捨てに行く。そして現代の日本では入院した高齢者が家族の事を考え自ら衰弱していくという、あまりにも類似した現代版楢山節考。21世紀の現代の日本で、フィクションで無く現実に再現されつつ有る異常と言える悲惨な事実。この事実をあなたは信じますか?無いと言いきれますか?そしてあなたは延命を望みますか?でも私は言いたい。かつて勤勉だった高齢者は今後生産性は無いかも知れないが堂々と生きる権利が有るのです。何故なら資源の乏しい日本を世界の憧れの国にしたのはあなた方一人一人なのですから。この内容を『現代版楢山節考』として小説にしたら芥川賞か直木賞を取れるかも知れませんね。

最悪な気分

2017.08.25 | Category: 院長ブログ

今朝は最悪な気分になりました。軽自動車に乗った70歳前後のクソジジィ(敢えて汚ない言葉を使う事をお許し下さい)が信号待ちをしながら喫煙していて灰をずっと外に捨てていたのです。そして信号が青になった途端、そのタバコを道路に棄てたのです。本当に腹が立ちます。わざと聞こえるように『えーっ!』と言ったらチラッと此方を見ただけで走り去ってしまいました。その様子を部活動に行くと思われる中学生が見ていました。大人として恥ずかしかったです。自分でなくても同じ大人が非常識な行動を子供の前でした事、そして注意出来なかった事です。勿論現実的にジジィは車、私が走って追い付ける筈も無く、追い付いたとして注意すれば、あのタイプはトラブルに発展するでしょう。だから放っておくのが妥当な事は分かっています。でもだからこそ腹立たしく不愉快な朝の出来事でした。こんな時は気分アゲアゲミュージックを聞いて、患者様に寒いオヤジギャグを言って愛想笑いをしてもらえば気分が最高潮になりますので協力してもらいます(患者様には迷惑ですけど)。以前投稿しましたが現在のハリウッド映画には無い喫煙シーンが邦画には践んだんに使用されている事実。『表現の自由』の名の元に青少年が興味本意の喫煙を助長する可能性を映画関係者を始めマスコミは自分達の影響力の大きさを自覚して欲しいと思いました。私も過去は喫煙していました。しかし23年以上前に止めました。だから禁煙の辛さも分かります。でも同情しません。喫煙者の方々、たった今から禁煙して下さい。あなたの為で有り、家族の為で有り、税金が減ろうと医療費が減るので日本の為になるのです。言い訳無用!即実効!最後に『クソジジィ、お前の家族は泣いているぞ!直ちに禁煙しろ!』。

鉄たび展とゴジラ展

2017.08.24 | Category: 院長ブログ

先日『鉄たび展(模型の神様「原信太郎」氏)』を高島屋で見てきました。感動しました。凄く良かったです。ただ一人で行ったので展示物以外で嫌な事が有りました。私はNゲージ(9ミリ)が中学の頃から好きでOゲージは場所と金額的にも無理でしたので諦めていました(えっ、ひょっとしてオタク?)。しかしやっぱりOゲージ、更に大型になると迫力が違いますよね。それも市販されている物では無く、設計図も何も無い物を個人が長年かかって製作したというのは驚きと感動でした。また当時(戦前)の絵葉書や各地の時刻表等も展示されていて垂涎物でした。戦争突入への色が濃くなりつつ有った時期、海外に一人で行った事により五か国語が堪能になったのは副産物としては相当大きな物だと思いした。勿論私が必死になって手配して両親にプレゼントした『トワイライト・エクスプレス』のA寝台もバッチリ撮影しました。しかしやはり世間では『鉄道好き=オタク』と思われるみたいで50過ぎのオッサンが一人でガラスにへばり付いて見ていると『メガネ+中にTシャツ、外に赤色チェック柄のシャツ+リュック+少しダブついた薄めのブルージーンズ、小太りで無駄に汗を垂らしている』で無くても『コイツ絶対オタクだよ』と見られるようです。実際カップルから奇異な目で見られている事に耐えられず結果的に模型が見たいという魅力との葛藤に負けて『そうだよ、俺はオタクだよ。なんかアンタ等に迷惑掛けたかよ』と言われてもいない冷たい視線にムキになって被害妄想と戦っていてフルマラソン以上に疲れ、折角の数少ない盆休みを複雑な気持ちで過ごしたのでした。実は名古屋市博物館で現在開催されている『ゴジラ展(9月3日迄)』にも行きたいのですが『鉄たび展』以上にオッサンが一人で行くのは、行く前から既に葛藤が有り『夏休みが終われば少しは見物客が少くなってゆっくり見れるかなぁ』と、もっともらしい理由を隠れ蓑にしつつ実は『マジかよっ、オッサンが怪獣かよっ、ゴジラかよっ!』と言われるのが嫌で患者様から孫を貸して欲しい、または閉館後に「ルパン」のように忍び込んで一人でゆっくり見物したい衝動を抑えてチャンスを伺っているオタクですって、やっぱりオタクじゃねぇかよっ!

臭いに鈍感は

2017.08.23 | Category: 院長ブログ

臭いには敏感な人も居れば鈍感な人も居ます。鈍感な人の中には蓄膿症の人が居ます。蓄膿症の人は副鼻腔に膿が溜まっていて常に嫌な臭いを感じてしまっているから外気の臭いが分かり難いです。何故副鼻腔が有るのでしょう?人間には重要ではありませんが声が遠くまで届くように共鳴させる為だと言われています。また冷たい空気を直接肺に入れるない為に一旦温める役割はヒトにも大事です。蓄膿症で無い人が高齢者になると徐々に嗅覚が鈍くなるのは避けられませんが、認知症の最初の変化も嗅覚の鈍さです。では単なる老化なのか認知症かの見分け方は?老化は全ての臭い(酸っぱい、焦げ臭い等)が同じ様に分からなくなるのに対して、認知症は腐敗臭から分からなくなるのが特徴です。排泄物の臭いや腐った臭いです。だから高齢者だけで暮らしていたり独り暮らしだと腐った物を食べて下痢したり食中毒になったりします。嗅覚が鈍くなると味が分からなくなります。家族の人は味付けが変わったら言動行動にも注意して異常が感じられたら早めに受診を勧めて下さい。

素晴らしい出逢い

2017.08.22 | Category: 院長ブログ

東京へは勉強会の為に行ったのですが大変勉強になりました。そしてとても刺激を受けましたし、初心に戻されました。分かっている筈、出来ている筈ですけど患者様から見れば果たしてどうなのか?今回の勉強会のテーマは『接客』でした。本題に入る前に私はブログで「患者様」と投稿しています。丁寧過ぎて『聞き障り』かも知れませんけど今後も通しますのでお許し下さい。皆様は接客を正式に習った覚え有りますか?接客は難しいです。特に病院や治療院は難しいですよね。丁寧過ぎると不快に感じたり、病気を歓迎しているように受け取られるかも知れないからです。また床に膝付くとホストクラブや媚び過ぎていると思われる患者様も居ないとは限りません。しかし今回この不安を一気に払拭する講師の方に出逢い、私の心配も吹き飛びました。媚びているのと丁寧・ハイクラスとの境は非常に難しいです。ですから講師の方も教えて下さいましたが『先ずは基本を覚えて下さい。そして各々自分なりに変化させて下さい』と。そうなんですよね。各々キャラが有りますから統一されたスタイルは無いんです。初対面は重要です。女性、特に結婚適齢期女性は見る前には既に好きか嫌いかを判断していると以前投稿済みです。読んで無い人の為に、判断基準は『匂い』だそうです。何メートルも人によっては何十メートルもその匂いを無意識に嗅ぎ分けているそうです。父親と近い匂いを避ける為=近いDNAを選ばない為に本能がそうさせると。その判断基準が『匂い』で出産したり適齢期を過ぎると父親の臭い(におい)が嫌にならなくなるそうです。ですから反抗期も野生動物なら『巣立ち(独り立ち)』の時期なのです。でも匂いが誰もが『臭い(くさい)』『臭い(におい)』にならないようにしなければなりません。だからといって『香水』『オーデコロン』は最悪です。人が好きな香りは違いますし匂いは病状の判断基準にもなるからです。最後になりましたが素晴らしい出逢いの機会を与えて下さった今冨様に感謝します。次回は『臭い(におい)』を違う角度から投稿します。

当院へのアクセス情報

全快堂

所在地〒470-1151 愛知県豊明市前後町鎗ケ名1879-2
電話番号0562-85-5973(電話予約は必ず必要になります)
休診日日曜日(隔週)お休み
院長宮木 謙三