本当は『やっぱ好きゃねん』という題名にしたかったんですけど小市民(死語かなぁ)ですから止めました。酒も好き、気のおけない仲間とドンチャン騒ぎをするのも好き。健康には悪いし睡眠不足になるし浪費になるし『本当に良い事は何?少しでも良い事は有るの?』と嫌みね質問をされても『ぐっ』と堪えるだけの価値は十分有る飲み会。12月は飲み会が多いですよね。っていうか毎週、スイマセン違っていました。もう既に11月から忘年会やってました。勿論毎回違うメンバーですが、楽しい、楽しい!しかし『どんだけ~っ!』と叫びたくなるくらい土日、それも泊まりで呑みました。でも寝不足になろうが、肝臓に悪かろうが、楽しい時は躊躇無く『全力で楽しむ』事です。『健康に良くないよなぁ』とか『明日仕事が有るから』とか心配していたら楽しく無いし身体を壊してしまいます。何事も全力で楽しむ事が『全て上手く行く』と私は考えています。しかし楽しかったなぁ~っ。どれだけ呑んだかなぁ~っ。今週も飲み会だから体調万全にしておかなければ。さぁ今週も頑張るぞ~っ!
最近『指がシビレる』とか『手の関節が痛い』という患者様が多くなりました。結論から言えば『携帯の使い過ぎ』による『腱鞘炎』と言われているものです。腱鞘は『刀と鞘(サヤ)』の関係で、刀が腱です。指を使い過ぎると摩擦で腱も腫れますし鞘の側も腫れます。そして痛みが発症するのですが更に酷くなれば腱が1ヶ所だけ腫れてしまい腱が腱鞘に入れなくなってしまった状態が『バネ指』で、まさしくバネのように指が弾力を持った動きになります。治療は安静にしていれば腫れが引いてスムーズな動きになりますけど固定しなければならない人も居ます。しかし完全な固定は悪化する危険が有る為に、全快堂では動きを制限するけど動かして良い方向には動かせる半固定をしています。それを『制限固定』と呼んでいます。整形外科ではステロイドや消炎鎮痛の注射や腱鞘を切開する手術をしたりすると思います。携帯を見るのに首を下に過度に曲げると首の骨の変形、神経の圧迫で痺れるようになります。そこまで行かなくてもコリの原因になりますので携帯を使う時には拳を作って携帯を持つ腕の脇に入れて画面を目の高さにまで上げて使って下さい。
『今更言われ無くても分かっているよ』と言われそうですが、現在進行形で危機が迫っている現在、年は違えど12月7日は『ジョンレノン』の暴漢に襲われ亡くなった日で、翌日12月8日は『真珠湾攻撃』=太平洋戦争が始まった日なのは衆知の事で、そう考えると12月に何も起こらないと良いと思うのは考え過ぎでしょうか?ジョンレノンは御存知の通り反戦活動を積極的に行って、全米のみならず世界的大ヒットとなった『イマジン』は現在でも歌われ、テロ等の悲惨な現場では必ずと言って良いほどの大合唱になります。北朝鮮に対する制裁が強まっていて連日続く漂流船の報道は、いよいよカウントダウンが始まったという一抹の恐ろしさを感じるのは私だけでは無いと思います。以前投稿したように世界に存在する国の中で70年以上戦争をやっていない国は3ヶ国だけと聞いた事が有ります。ですから今の日本人の大半は戦争未経験者ですから日本は『平和ボケ集団の国』なのです。それは誇らしい事ですけど裏を返せば『非常に危険な国』なのかも知れません。戦争の悲惨さを体験している日本人なら被爆地の一節『繰り返しません』と考え間違った選択はしません。しかし戦後世代の政府与党集団が国政を動かしている現在、東アジアだけでも緊迫した情勢なのに折角平和への動きが活発化して落ち着いて来たように見受けられた中東に再び憎悪の炎を燃え上がらせる米国大統領に歩調を合わせて本当に平和の国で有る日本は大丈夫なのでしょうか?非常に懸念しながら年末に向けて治療しか出来ない情けない私です。今日サッカーの試合で日本VS北朝鮮が行われます。戦争にならず世界的な争いは全部スポーツで勝負を着ける事は不可能でしょうか?スポーツ以外でもいいですよ。オセロでも将棋でも囲碁でも。大食いでもロボコンでも。無理を承知で夢を語って本日は終了。でもイマジンの歌詞には。
自らの脚で走ってる早い話ランニングですけど、私には無関係で傍観者としての率直な感想として『あんたの運転が強引なんだよ』と仲裁に入りたかった今朝の口喧嘩。朝の通勤時間、雨降りで気分もサゲサゲでも急いで会社に行かなければと道路は殺気立っているように見受けられた時に黒の軽自動車が、すれ違いが難しい狭い路を相手が向かって来ようとしている時に反対側から猛スピードで強引に入り込んできました。何の躊躇も無く意識的に狭い路のど真ん中を。当然反対側の車は正面衝突か譲るしか無いけど事故が発生すれば時間も金も精神的にも馬鹿らしい。そう考えたかは本人のみの知るところですが少なくとも耳を覆いたくなるようなクラクションが自己主張を表していました。すると軽自動車が停まって運転席の窓が開いて『なんや!』と負けてはいないけど驚いたのは若い綺麗な女性じゃないですか!クラクションを鳴らした中年男性は走り去って行き軽自動車も疾風の如く。残された私の耳はクラクションの余韻だけが残っていました。この気分を変えてくれる今日の一曲は『ジプシー・キングス』やな。(「殿様キングス」じゃないよ。貴方の為に守り通した女の操~)
寒くなれば咳をする人が増えるのは当たり前と考えると思います。しかし正確には乾燥すれば咳き込む人が増えるし、寒くなったから風邪を引いたのでは無くて身体が対応出来なかったか本人の生活の乱れなんですよね本当は。少し偏屈で嫌みな始まりになりましたけど全て本当の事なんです。ちゃんと口では無く鼻で呼吸すれば適度な湿気に包まれて副鼻腔付近で温まれた空気が肺へ送られて咳き込む事は少ないのです。また寒くても睡眠時間を確保して温かい飲食で免疫力を下げなければ簡単に風邪を引く事はありません。何度も繰り返しますが『風邪かな?』と思ったら鍼灸治療と適切な排便と温湿布です。しかし今回は『風邪の咳』では無くて飲食で咳き込んだり、酷くなると唾液を飲み込んだだけで咳き込む人の話です。最近急に咳き込むようになった人が周囲に居たら、その人は脳の細い血管が詰まっているかも知れません。太い血管が詰まれば即『生命の危機』となりますから分かりますけど細い血管の場合は直ぐには生命に影響を与えません。しかし自身の体に注意もせず生活していると徐々に太い血管も詰まってきます。だから『咳き込む=むせる』事が頻繁になったら要注意です。EPAやDHAの豊富な青魚を摂って血液をサラサラにして下さい。そして寒く成ればアレルギーでも咳き込む人が居ますけど、そのような人は『エゴマ油、しそ油』等のオメガ3系を積極的に摂って下さい。高齢者が嚥下時に誤嚥して咳き込むのは誤嚥性肺炎を自身の体が必死に予防しようとする反射が有る人で、全く無ければ肺炎を繰り返します。だから高齢=細い血管の詰まり始めと考えて対応して下さい。正月に餅を喉に詰まらせるのも嚥下が上手に出来ていないからですので日頃から咳き込む人は餅を食べる時は十分注意して少しずつ噛んで食べるようにする事と周囲の人に『今から餅を食べる』と宣言して食べて下さい。餅を食べるのも命懸けですよ。
今迄多くの相撲に関する投稿をしてきたのに、何故今回の暴行事件に対してのコメントを書かないのかと多数の御意見を頂いています。結論から申しますと『まだ全容が分からないから』コメントは控えています。しかし『現時点での考えを述べろ』と言われれば『今回の事件の真相は全く分かりません』と断りの上で、貴乃花親方のコミュニケーション不足は否めませんが、私は過去から現在迄の貴乃花親方の発言、行動から考慮すると間違った考えは持って無いと思いますので『貴乃花親方を支持します』となります。初代の大関『貴乃花』も大好きでしたが現在の貴乃花親方が現役だった頃の相撲スタイルが大好きでした。『これぞ横綱』というものでした。双葉山は流石に生で見たことはありませんからビデオでしか知りませんけど貴乃花親方が目指した相撲スタイルをしていました。相手のタイミングで立ちますから相手を先に立たせて、それなのに鋭い踏み込みで既に有利な体勢の格好が出来ていて勿論相手を張って組むなんて事はしませんし勝負が着いてからの駄目押しなんて絶対しませんでした。ですから真相が分からないですけど『私は貴乃花親方を全面的に支持します』が勘違いしないで欲しいのは白鵬関の苦労も並大抵では無かったと思います。異国で異国の国技を行って、多くの日本人が目指しても成れない横綱で優勝回数を積み上げている。これは素晴らしい事で彼が居たからこそ『かわいがり事件』『野球賭博』で低迷した相撲を現在の人気に迄復活させたと思います。ですが白鵬関には態度や考え方が換わるターニングポイントが有ったように思えます。日本人力士に負けると喜ばれる屈辱が一度や二度では無かったように思えます。その積み重ねが徐々に彼を変えて行ったと思います。世間は『風評』に流されます。真偽が分からなくてもマスコミに誘導されれば世間は動いてしまいます。危険なのは最近はコメンテーターなる者が番組内で発言しますから、その人の意見が方向性を示してしまいかねません。意図的に人を陥れようとすれば叩き潰されてしまう事も有るのです。子供の頃に『伝言ゲーム』をやった事は有りませんか?正しく伝えようとしても難しいですよね。それが以前投稿した『韓流ドラマ』のように正しい事を行っている、または人気の有る主人公を妬み陥れるライバルにやられてしまう。現実に無実の人が風評被害だけで全てを失ってしまう事さえ有るのです。人は『噂話』が好きですからゴシップのネットニュースや特ダネの週刊誌が売れるのですが個人で楽しむ範囲は良いですが、人に影響を与えるような軽弾みな発言は控えて欲しいものです。
親父ギャグについて正反対なの研究発表が有ります。『親父ギャグを言うと認知症の予防になる』という発表と、真逆の『親父ギャグは認知症への助長に繋がる』または『親父ギャグを言う人は認知症を発症しつつ有る』というものです。私は研究して無いので全くの『勘』で、何の根拠も無いですけど『親父ギャグは認知症の予防になる』と思います。親父ギャグで有っても考え無ければなりません。だから親父ギャグだって立派な『脳トレ』だと思います。で無ければ困りますし悲し過ぎます。何故なら御存知の通り、私はレベルはともかく治療中に親父ギャグを連発しているからです。コレで親父ギャグが認知症を助長していたら認知症を確実に発症していますし、かなり進行している事になります。それは非常に困ります。『親父ギャグ万歳!』これからも親父ギャグに磨きをかけて認知症予防をしますから患者の皆様、誠に申し訳ございませんが我慢して聞いていて下さい。そして出来ましたら『いいね』を押して下さい、じゃない。愛想笑いで良いのでお願いします。私が非常に元気になります。ただし『フンッ』って鼻で笑うのだけは止めて下さい。こんな私でも非常に傷付きますから。『人の迷惑顧みず、やって来ました電線軍団』って若い人は知らねぇよ!(『』の連発で非常に読み難かったと思います。お詫び致します)。
昨日東京に行って凄い人に会って来ました。しかし本当に凄い人なので交通費と時間を使って東京に行く価値は十分に有りました。詳しい内容は書けませんけど全てを手に入れた人はパワーが違います。よく世間では成功者の話を茶化して『根拠の無い自信だ』と言いますが、選ばれし人物には『根拠の無い未来予想図』はその時まで辿って来られた道程と結果と努力と自分の実力とを総合的に考えて練らに練られた戦略の結果で有って、決して本人は『無謀な挑戦』では無かったのだと。それどころか地道な用意周到なまでの準備の基に『成るべくして成った』あくまでも当然の結果で有ったのだと知りました。スポーツの世界なら私が尊敬する大リーガーのイチロー選手やフィギアスケートの真央ちゃんも幼少期から周囲から奇異な目で見られても自分を信じ続けて真っ直ぐに、その道を歩んで来て現在の栄光を手にしたのです。世間では『あくまでも結果が良かったから後付けだよ』と揶揄する人も居ますが成功者は幼き頃から自分を信じて、自分に言い聞かせて、または『その道』しか無いと退路を断って強い意志で突き進む人のみが成功するのだと知りました。本当に有意義な時間を過ごす事が出来ました。この機会を与えて下さった方に心から感謝です。興味の有る患者様には追々治療の時に話をさせて頂きます。
また一人素晴らしいスポーツ選手が引退しました。日本代表としても活躍したFC東京の石川直宏選手です。ガラスのスピードスターと表現したら怒られるかも知れませんけど、彼の現役時代は『ケガとの戦い』で有り、またそれの繰り返しでした。復帰出来る保証も無いのに彼はケガをしてもリハビリに向き合い『家族の為に』『ファンの為に』と辛い長いピッチ以外での戦いに真剣に精一杯挑んでいたのです。そして見事に昨日の最終戦にピッチに立ったのです。よくプロスポーツの選手はサッカーに限らず『子供が試合で活躍している自分の姿が分かる迄は頑張りたい』と言いますが、現実にそれは非常に難しく果たせる人は神様に選ばれた「ほんの一握り」の選手のみです。しかし彼はそれを見事にやり遂げました。衰えるのは「身体」が先か「人気」なのか「チームに必要とされない」のかと色々な困難が牙を剥いて襲ってくるのに『小柄過ぎてプロでは通用しない』という下馬評を見事に覆しました。是非第二の人生でも輝いて欲しいですし、彼なら必ず輝く筈です。最後に『ここまでやればマツさん許してくれるかなぁ』とポツリと呟いた一言が印象的でした。(「マツさん」とは彼が慕っていた『故 松田直樹さん』の事です)
ヤカンが2つじゃ無いですよ。序でに「悪寒」でも「オカン」でも無いですよ(スイマセン)。冬になると増える『夜間痛』。血行不良で痛くなる患者様の場合、昼間は動いているので血流が良く比較的痛みは軽いですが、夜の就寝中は動かないので全身の血流は低下気味になりますから肩や膝は一層血行不良になります。ですから夜間痛みが発現するタイプの患部は血流を改善させれば楽にはなります。とりあえず温湿布やサポーター等々で患部を温めるのが良いですし、家でも寝る前に御自分で灸をやってから寝るとぐっすり眠れますし、患部の改善が早まります。またサポーターなんて買わなくても身体の他の部位との温度差を意図的に作れば良いので不要になった衣服を切ったり、靴下の脛(スネ)の部位を切って膝サポーターを作れば良いです。また全快堂に新しい温湿布を仕入れましたので試してみるのも良いでしょう。特に御存知「風邪症状が改善」には絶対お薦め!風邪の初期の時でも、なかなか治り難い時にも効果絶大ですよね。しかし温湿布使用で避けられないのが痒み。腸が悪い人は皮膚が荒れ易いので温湿布で無くても皮膚は痒くなります。2種類有る温湿布のどちらも痒くなり難いタイプですが、やはりどうしても痒くなる人も居ます。その方は服の上からカイロやネックウォーマーをお薦めします。首を温める事が免疫力を上げ自律神経の安定に繋がります。勿論『湿布』は医薬品では無くてハーブ由来の商品ですので御安心下さい。