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業務連絡的な

2018.09.10 | Category: 院長ブログ

今回は業務連絡的な投稿をさせて頂きます。「以前全快堂に行った事が有るけど」と、数年ぶりとか15年ぶりとか、それ以上の方から予約の電話がよく有ります(今朝も2件)。その場合は『診察券番号』を伝えて下さい。最近は火曜以外は混んでる事が多いので火曜がお奨めです。火曜なら好きな時間が予約出来ると思いますので。本来ならネット予約をしたいのですが全快堂の患者様の場合は生命に関わる症状で予約してくる患者様がみえます。勿論本人は気が付いてはいませんが過去に電話で『あっこれは危ない!』と救急車で病院に直行してもらったケースも有りました。電話では毎回「どうされました?」と症状を聞いてアドバイスする事が出来ますがネットでは勝手に予約するのは便利ですがアドバイス出来ないので悩み中です。火曜が少ないのは長い間に渡り休診日にしていたのが原因です。整形外科勤務していたりトレーナー活動をしていたりで「また火曜は休診になるかも」と火曜は避けられています。とりあえず電話してみて下さい。

花火と火花

2018.09.09 | Category: 院長ブログ

秋田県には一度も行った事が有りません。北海道には4回も行っているのに東京から以北へは何処の県にも行った事が有りません。っていうか九州は全県回りましたけど四国に渡った事は有りませんし他にも行った事の無い県ばかりです。海外旅行とか行っている場合じゃなくて日本中を旅行したいです。その一つが秋田県を回ってみたいですけど、特に大曲市の『花火大会』を見てみたいです。毎年70万人以上を集めるのは、それなりの魅力が有る訳で「熊野市の花火大会にも行った事の無い奴が偉そうな事を言うな!」と言われそうですが大曲に行ってみたいです。花火と反対ですけど『火花(芥川賞受賞作品)』のDVD観ました。文字を読むのが苦手なのでDVDにしてしまいましたけど良かったです。機会が有れば原作本も読んでみたいと思った作品でした。少しキザにセンチメンタルな表現をすれば「花火は打ち上げられて大輪の花を咲かして腹に響く大きな音を発して凄い感動を与えてくれる」んですけど終わった途端に静寂な暗闇が一瞬にして戻って来る、その終わった瞬間に目を向けると「物悲しさ」みたいな感じを受けるのは私だけでしょうか?きっと秋田は花火大会が終わりは夏の終わりなんでしょうね。それもきっと物悲しさを感じさせる要因かも知れません。『火花』もそんな作品でした。花火が炸裂するが如く「思いっきり売れたい」と願う芸人の話でしたがホロッとさせる場面も有り良かったです。流石『芥川賞』が原作だけの事は有ると思いました(お前誰やねん!)。大曲の前に熊野に行って花火を満喫してみたいと思った売れない治療家でした。P.S.夏の疲れで本当に花火の後にならないように。

地震予知的中!

2018.09.08 | Category: 院長ブログ

今全快堂の患者様の間で大騒ぎになっている事が有ります。10日程前に壁に貼った日本地図、これが今年の秋の「地震の危険度マップ」だったのです。今回の震源地は『極めて危険(全国3ヶ所)』の次の危険度『とても危険』で、時間的にも場所もピンポイントだったから大騒ぎ。「またクダラナイ物を貼って」と笑っていた患者様達も今は「今度は何処が危ないの!?」と少し殺気立っています。勿論私の予測ではありません。御存知の方も多いと思いますが『MEGA地震予測』と言ってネットで公開されている物です。地震予測の考え方の多くは「プレートが引き摺り込まれる」事が基本ですから「地面が横移動する」となり衛星が観測して「移動が大きい=もうすぐ地震が発生する」となりますが最近地震予測で的中するタイプは『上下移動観測』です。例えば「地面が5㎝上または下に変動したから危険。それが10㎝上または下に変動したから極めて危険」という考え方です。私は詳しく無いですから上下のどちらかの方が危険なんでしょうけど横も有れば上下も有るのは当然ですよね。でも地震予測で長期間に渡り莫大な予算をこれからも貰い続ける偉い先生方は、発生した地震をマスコミのコメンテイターとして出演して解説するので有って「いつ、何処で発生する」とピンポイントの予測はしないで「30年以内に80%の確率で発生するでしょう」と当たらない占い師の方がいいんじゃないかと思う発言を繰り返します。もっと具体的に教えて欲しいと思うと「パニックになる危険性が」と発表を控えている事を正当化している訳で「それなら予算の無駄使いじゃないか!」となります。だから投稿済みですが「無駄な予算を復興支援に回せ!」となります。今苦しんでいる人が大勢居て、今後も全国各地で地震だけで無く、水害等が発生する筈です。復興支援に回す資金は多い方がいいに決まってます。私の個人的な意見ですが「未来永劫、絶対に正確な地震予測は出来ません!」というのが結論です。また現実問題として地震予測が出来た場合、自宅を売却して引っ越しますか?仕事を辞めて逃げますか?殆どの人が出来ないと思います。だったら予算を組まずに「予測で生計を立ててる人」に任せて1円でも多く復興支援に資金を回して欲しいです。長文になってしまったので最後に今回液状化した『清田区』は、これも投稿済みですが地名から考えれば「埋め立て地」です。家を建てる場合は古い地図を探して、その場所が以前どんな状態だったか知るべきです。またはバス停の名前を参考にする事や地名も。水に関係する地名はヤバいですが「針、久手」等も危険と聞いた事が有ります。台地が全て産業廃棄物で盛られていたら?砂地の上に自宅が建っていたら?終わらないので強制終了します。

自主的に変更2

2018.09.07 | Category: 院長ブログ

何時の頃からか来れないと予想される時には患者様御自身が自主的に変更の連絡をしてくれるようになりました(今回は台風でした)。それは他の患者様の治療を自分がキャンセルしたりスッポカシたりして邪魔しては駄目と自覚してくれたからです。待ち合いで県外からの患者様や県内でも片道2時間以上費やして来ている患者数が多い事を分かってくれたのです。皆様真剣なんです。しかし中にはチコちゃん風に言えば「ボーっと生きてるんじゃないよっ」という人も居ます。「あっ忘れてました」と『うっかり者』と云われる人です。でもこのタイプの患者様は一回や二回では終わりません。だから認知症で無い限り『出入り禁止』にさせて頂きます。「酷い先生だ」と言われても他の患者様に迷惑ですから仕方ありません。台風が来た日も10時に静岡県からの患者様の予約が入っていましたが帰りが心配で予約を変更しましたが、この日でもボーっとしている16時予約の近所の患者様が一人居ました。此方から前日に留守電に伝言を入れても無しの礫で、結局台風当日に再度電話して「台風だから来ると危ないでしょう?留守電聞いて無いの?」と尋ねると「聞いていません」と。留守電機能が分からなかったら使わないで欲しいです。此方は留守電に入れて有るから大丈夫と思いますが全く大丈夫じゃ無かったのです。「ふっ」と『人はみんな同じじゃない。二度三度の確認が必要だ』と昔言われた事を思い出しました。治療に来てケガをしたら大変です。今回全快堂の患者様に大きな被害は無かったようで良かったですが台風と地震によって被害に遭われた方の御冥福と一日も早い復興復旧を御祈り致します。。本当に私は患者様に恵まれています。ありがとうございます。感謝×2の毎日です。

自主的に変更1

2018.09.06 | Category: 院長ブログ

全快堂に来ている患者様は皆様「真剣」です。健康保険を使って低料金で行ける病院や接骨院、医師の診断書が有れば鍼灸治療でさえ保険を利用出来るのに頑なに『自費のみ、予約制、要紹介者』の全快堂に通院している事からも分かります。20年以上も毎週続けている患者様も居ますし、中には週2回のペースで続けている方も居て、本当に真剣な患者様ばかりです。口の悪い友人は『お前の治療院は宗教かよ』と笑いますが患者様が真剣なら勿論私も真剣です。何処の治療院の先生も同じだと思いますが「少しでも症状が改善して欲しい」「早く楽になって欲しい」と私も願っています。全快堂を信じて下さっている気持ちに少しでも応える為に、少しでも良い治療法が有れば使ってみて症状の改善に役立てればと常に考えています。しかし何より大事なのは「信用」です。治療院の信用の最低条件は投稿済みですが『休まない』事です。予約=約束ですから私が休めば治療が出来ず「約束を破る事」になります。それは出来る限り避けなければいけませんが一人治療院にとって休まない事は簡単ではありません。それも20年以上続ける事は。病気もケガも出来ませんから治療家なら当たり前ですが「人一倍健康に注意しよう」と何時も考えています。避けられない用事も有ります。父が亡くなった時です。その事は投稿済みですが後日再度付け加えます。そんな時でさえ私は治療を優先しました。父にも言われていましたから。題名と離れた話でしたが、今回は前置きだけで終了します。つづく

要介護認定あるある

2018.09.05 | Category: 院長ブログ

今回は「要介護認定の時に有りがち」な短い話を投稿します。要介護認定の時に男女差が「これほど有るとは」と驚きと共に笑える話です。男性は要介護認定の先生が来ると俄然張りきって日頃出来ない事まで何故か出来てしまいます。「おじいちゃんは立ち上がれないからトイレに連れて行くのが大変で」と家族が先生に説明していると日頃は家族の介助が必要なのにベッドから一人で立ち上がって歩くとか、「昔の事ばかり話をして受け答えが噛み合わない」と説明していると先生に向かって「昨日は雨だったけど今日晴れて良かったですね」とか驚くほど正確な発言をしたりする事が有ります。また来て下さった先生が女性であったりすると更に頑張りは加速します。結果的に正直に説明している家族は要介護度を上げて貰おうと虚偽の説明をしたかの印象になり嫌な空気が流れます。一方女性は同情して欲しいのか優しさを求めているのか日頃より多少酷く振る舞う傾向に有るように思われます。さっきまで普通に歩いていたのに急に足を引き摺ったり腰に手を当てて立ち上がったり、全体を通して動作が緩慢になったりという行動が有ります。あくまでも一部の人に有る行動で殆どの人は正直に行動していますから安心して下さい(履いてますよって久々の安村、危なく忘れかけてました)。

肝炎治療

2018.09.04 | Category: 院長ブログ

肝炎治療の勉強会に行ってきました。肝炎の勉強会だけで年間最低5回くらい行っています。先日は名駅のでしたが各大学病院だったりと各地で多くの先生から肝臓について学んでいます。愛知県では藤田学園、名古屋大学、名古屋市立大学、愛知医大が主に肝炎撲滅に頑張っています。しかし私がこの業界に入った30年程前はB型肝炎はC型肝炎に比べれば遥かに低い数値でしたからB型が撲滅されて、いずれC型が減っていくとばかり考えていました。ところが現在は『C型肝炎は93%以上治る』と言っても過言では無い時代に突入してB型肝炎は低いですが、ずっと同じくらいの数値を維持している事は驚きと残念な気持ちになりました。時の流れとともに話される内容も徐々に変わり、昨今のスウィーツブームで非アルコール性肝炎(NASH)が増えている事と、一部のマスコミによる「肉信仰」が生活習慣病に拍車を掛けて「脂肪肝」の増加が懸念されているとの事でした。ブームとは恐ろしいもので昔は盛り上がるにも下火になるにも時間がかかりましたけど現在は「インスタ映え」で一気に話題になるのでアチラをたべたら今度はコチラと次々食べ続ける事となり、それが病気の要因の一つとも考えられます。C型肝炎の薬と言えば「インターフェロン」の点滴と決まっていましたが副作用は有名でした。しかし今ではインターフェロンの服用で皆無に等しい副作用となりC型肝炎の治療に積極的な患者様も増えた事もC型肝炎の減少に繋がったと考えられます。自分が発症しないキャリアと呼ばれる存在の場合も有りますからB型C型共に検査して少しでも肝炎患者数を減らしたいものです。世界的に目を向けるとアフリカとアジアの患者数は非常に多いです。日本の患者数も中国の患者数も%では同じですが国民の数が多い分、中国の患者数は日本の10倍以上です。ワクチン接種はした方が良いですが、先ず自分が肝炎患者か調べる事をお勧め致します。

防災

2018.09.03 | Category: 院長ブログ

9月1日は『防災の日』でした。本当は災害が無いに越した事はありません。でも現実には災害が毎年何度も襲って来ます。明日も猛烈な台風が来ます。自然災害は仕方ないのかも知れませんけど温暖化が影響しているとしたら人類の責任は免れません。地震も海底資源掘削の影響が有るとしたら、やはり人類の功罪は免れません。更に南海トラフの危険が叫ばれていますが尖閣諸島周辺海域をもしも中国が強引に掘削したら距離は離れていても起爆剤にならないとは言い切れません。海底資源と壊滅した日本を占領するという一石二鳥の新しい軍事行動というのは考え過ぎでしょうか。空想の話は止め話を戻して最近は美味しい非常食が各メーカーより販売されています。毎年防災の日にキャンプと称して非常食を食べれば新しい物に換わるので良いと思いますが重い腰が上がりません。コンビニを始めスーパー等が非常事態には商品の供給を地域住民へ約束してくれていますが素晴らしい事です。しかしそれに頼らず最低3日、出来れば一週間誰にも頼らず生活出来るようにするのが理想です。先送りせずに準備しましょう。

抜け毛と肌荒れ

2018.09.02 | Category: 院長ブログ

この季節は肌荒れと抜け毛が目立ちます。夏の酷しい紫外線のダメージを受けた肌と髪の毛が悲鳴を上げるからです。肌は紫外線だけで無く、汗でのダメージとエアコンによる寒暖差と乾燥にダメージで日頃から腸がベストで無い人の肌は肌荒れが目立つでしょう。髪の毛も紫外線のダメージと汗のダメージと入浴回数の増加で瀕死の状態です。また髪の毛には秋は『抜け毛の季節』ですから更に髪の毛の本数に注目する人も多いでしょう。動物の体毛は「夏の毛」から「冬の毛」に生え代わる季節ですがヒトも名残りが有りますから抜け毛が増えます。また水分の多かった夏の食べ物を、水分補給で薄まった胃酸での消化吸収するのに頑張った内臓のダメージ修復に忙しい身体には、生命の重要度から言えば最下位の肌や髪の毛のダメージ修復は後回しとなるのは当然です。東洋医学で髪の毛は『血余(けつよ)』ですから余って無ければ回って来ない血液は「何時になったら来るの?」という状況です。そこにパーマやカラーリングやドライヤーでのダメージは将来に影響する事「間違いない」でしょう。最悪は人生的に考えれば「子供は春」で「青年期は夏」となれば「更年期は秋」の『秋』と、季節の『秋』が重なると気持ちも身体もドン底を経験するのです。その時に治療を受けたりアドバイスを上手に受け入れると素晴らしい冬の到来を受け入れる事が出来るのですが「今まで自分流で大丈夫だったんだから」と『強引なマイウェイ』を突き進むと脳梗塞、くも膜下出血、心筋梗塞、動脈瘤破裂、動脈解離等々の『突然死』が待っているのです。秋は夏の疲れが一気に噴出する季節です。行楽の秋、運動の秋、食欲の秋も良いですが「身体を見直す秋」を行ってから秋を楽しんで下さい。身体のサインは「肌荒れ」と「抜け毛」です。コレが大丈夫なら「ひとまず」安心(持病が有る人は要注意)ですが、心当たりの有る人は『メンテナンス優先』ですよ。

どうにも止まらない

2018.09.01 | Category: 院長ブログ

「どうにも止まらない」って=山本リンダなんて若者は知らねぇよ。止まらないのは「しゃっくり」です。しゃっくりが止まらないと高齢の方が来ました。豊橋の病院では「直接止める薬は無い」と別の薬を出されたそうです。しかし10日経過しても改善せず来院されました。「しゃっくりくらい」と思いませんか?私も最初聞いた時は軽く考えていました。しかし症状を聞いて驚きました。一度しゃっくりが始まると2時間続き、それが真夜中でも起こり1日平均6回(1日の合計12時間程)。しゃっくりだけでも苦しいのに胃酸の逆流と吐き気も併発して眠れないと。調べてみると自律神経の乱れと胃酸が濃い事が判明。食生活を聞くと酢酸を好んで食べるとの事でしたので鍼灸治療と共に生活習慣の改善を指導して帰しました。2日後に再来院した時に笑顔で入って来られたので安堵しました。詳しく聞いてみると治療後30分に帰りの電車の中で発作が始まり「いつまで続くのか」と心配したら30分程で治まり、帰宅すると同じように30分の発作が有りましたが、それ以降はピタリッと止まったとの事でした。「初めて36時間しゃっくりが無いです」と喜んでいました。しかしまだ安心は出来ません。「もう少し様子を見ましょう」と伝えました。「しゃっくりくらい」と最初に考えた事を反省しました。その後は全く発作は起きずに過ごしているそうです。めでたしめでたし、って『日本昔話』かよっ。

当院へのアクセス情報

全快堂

所在地〒470-1151 愛知県豊明市前後町鎗ケ名1879-2
電話番号0562-85-5973(電話予約は必ず必要になります)
休診日日曜日(隔週)お休み
院長宮木 謙三