中国の中学生が体育の授業中にマスクをして1500m走をして先月3名が亡くなったとの報告が有りました。うち2名が機密性の高いマスクだったそうです。「たむらけんじ」氏が「ええかげんにせえよ、オッサン!」と公園をランニングしていた方が「ハァ~ッハァ~ッ」と走っていて息が吹きかかった。「新型コロナウイルスに感染する恐れがあるからマスクして走れ!」との主旨のツイッターが上がり反響は各方面から。私は毎朝ランニング通勤ですが歩行者は3人、多くても5人くらいとすれ違いますけどツイッターの投稿以降はマスク着用して走っています。しかしマスク着用のランニングは苦しいです。だから有力選手たちは「高地トレーニング」として酸素濃度の薄い場所でトレーニング出来ますけど、経済的や時間的制約の有るランナーは高地に移動してのトレーニングは出来ないのでマスク着用して「なんちゃて高地トレーニング」をするほどです。しかし強靭な肉体や日頃からトレーニングをしている人ならまだしも素人同然の人がマスク着用でランニングは非常に危険なことです。くれぐれも注意してランニングしなければ健康の為に生命を落とす結果になり兼ねません。
今回の新型コロナウイルス感染症は世界中に広まってしまいましたが、日本は地震なら阪神淡路大震災以来、東日本大震災、熊本の地震等々、また台風等の天変地異にも沢山見舞われてきました。これでもか、これでもかと繰り返される試練に日本人は疲弊し、誰もが逃げれるものなら逃げたい気持ちでいっぱいです。でも上記の天変地異で自宅を無くして今も仮設住宅で暮らして平穏な生活を出来ていない人々は居て、その辛さは災害を受けていない人々の二倍にも三倍にも感じられているかもしれません。だからって「被害に遭ってない人は我慢しろ」なんて言いませんが、その中には大人だけで無く子供たちも含まれていることを忘れてはなりません。世間では「自粛警察」なるものが横行し、他には普段なら許せるような小さな出来事さえも許せない人々が増えています。「自分は正しい」「間違いは許さない」と他人を攻撃する気持ちは分かります。かといって「無関心」も良くありませんが、過激な発言や行動は尚のこと考えものです。とにかく私たちに出来ることは医療スタッフの負担を少しでも増やさないように国民一人一人が自身の健康管理をすれば医療が必要な人が減り、スタッフへの負担は軽減され患者には行き届いた手厚い医療提供が出来て流行以前の生活に早期回復が出来る筈です。不慮の事故や発作の病気は「致し方無いこと」ですが最小限にすることは出来る筈です。不要不急の外出を控えて行動する時は注意するという小さなことの積み重ねが医療スタッフを助け病院が本来の姿を取り戻す。そして一つの病院が健全化されれば隣の病院も健全化、まるで「バタフライエフェクト」のようになり国を救うのです。見えない出口かもしれませんけど希望を捨てず自棄にならずに自分のことを考え、少し余裕が出来たら隣の人のことを考え小さな輪を大きくしましょう。心の余裕は冷静な判断を生み良い方向へ導いてくれます。
某国会議員が「中国は新型コロナウイルスを世界中に撒き散らした加害者なのに今度は困っている被害者の国を助けて恩を売っている」と発言していました。また「意図的では無いかもしれないが医療提供を受けることは情報収集を同時にされることになり援助された国々は中国に丸裸にされ今後中国の支配下に置かれることになる」とも。他の情報筋では新型コロナウイルスが世界的に認知される随分前に中国上層部は既に今回の感染拡大の危険を察知して医療機材やマスク、防護服等々を買い漁っていたと。もしそれが本当なら各国が医療機材やマスク、防護服の必要性を全く感じていない時期で、現在のように医療機材等々が不足して大混乱、価格の高騰も無く確実に確保していた筈。中国国内の感染は時間稼ぎの為に出来る限り隠され続けて世界が気付いた時には中国ではピークが過ぎ去っていた可能性さえあります。「いやいや感染者数は物語っていますよ」と暢気なことを言うのは止めましょう。最近は日本も忖度で改ざんしますから一党独裁国なら簡単でしょう。世界で最も早くピークが過ぎ去り、世界で最も早く立ち直り世界経済を牛耳る。それこそが中国を更なる飛躍に繋げる「ピンチをチャンスに変える」離れ業を、結果的に世界経済をメチャクチャにして尊い人命を犠牲にして成し遂げようとしています。この話を裏付けるように中国を含め世界は動いています。上記の内容が真実だとしたら、経済を破綻され愛する人の命を奪った中国に対する不信感は憎悪となって世界中で燃え上がることでしょう。中国国内だけなら対応出来ても、また一帯一路で世界中に中国の影響力が及んでいてもウイグル自治区や香港のように世界中には「力による統制」では無理です。情報が少ない時代から写真や動画撮影が携帯で可能になり情報統制が難しい現在は不可能です。後になって事実を歪曲することなら可能でしょうが現時点で生命に影響を及ぼす出来事ならプライドを捨て即座に世界発信して欲しいです。テレビでは決定的瞬間が流れ、犯罪には防犯カメラが犯人検挙に役立ち、交通事故の検証には車載カメラが活躍する時代。確かに真実を知る機会が増えました。しかし私が危惧しているのは国家による国民の完全管理という暴挙です。他国では感染者の位置情報で行動ルートも国家が見れるので感染拡大を防げる=早期終息というプラスの面が強調されています。「国家による国民の完全管理」が一概に悪いとは言えなくなりつつある現在に、国家は一気に国民の完全管理を推し進めるチャンスと捉えている気がします。他国のように日本もビッグデータを集めて国民の完全管理という時代が近付いて来たという危険な匂いがしますが日本だけは最後まで出来る限り行動も発言も制約の無い国で有って欲しいと願います。最後に、データを逆手に取りデータの改ざんも有ります。証拠の検証は慎重にして欲しいです。
新型コロナウイルスの流行で一気に「パチンコ=悪」の図式が出来上がりました。先日もIRとパチンコ産業のことは投稿しましたけど、ここまで「パチンコは悪」となってしまうと少しフェアで無い気がして来ましたので再度投稿します。それは決して私がパチンコ大好き人間だからではありません。自粛警察が「正義」を振り翳しているようですけど最近の日本人はストレスからかイジメや非難、苦情、クレームが日常茶飯事になって相手のことを許す、考える「ゆとり」が無くなっています。例えば芸能人の不倫は当事者同士の問題で周囲が白黒判定することでは無いのにワイドショーに週刊誌、今はネットで炎上、バッシングの嵐で仕事を失うほど徹底的に叩きのめします。それが今はパチンコ産業に向けられています。確かにパチンコファンは我慢する時期です。しかし経営者の立場になってみて下さい。土地代に人件費で毎日数百万円~数千万円が消えていくのに国からは1ヶ月200万円?あなたが経営者ならどうしますか?「それなら廃業すればいい」ですか?その費用だって数千万円は必要でしょうね。それも自腹でやるんですか?やれば儲かるのに閉店させて毎日利益を垂れ流すどころか負債が膨らむ。そりゃやるでしょう。こんな時だからこそパチンコ経営者は儲けずにファンに勝たせて「このパチンコ屋は勝たせてくれる」という印象を植え付けて宣伝をするでしょう。先日投稿の「詐欺」に関係していますけど儲けるだけ儲けていれば罰金を支払っても十分利益が上回り得するから営業しているのです。だからもし罰金が有っても痛くも痒くも無くいどころか、今回は行政やマスコミが勝手に宣伝もやって手助けしているんですからパチンコ側の思うツボ。しかし国民が考えておかなくてはならないのは「将来IRが出来てから同じ状況になった時に休業要請をしたら税金投入して補償するのか」という事です(投稿済み)。もし投入するなら反対派が増えることは明白です。私は万が一投入するなら土地を売って儲けた人、建設受注業者、IR参入した業者、口利きした政治家、誘致した地域から利益を絞り取ってから初めて税金投入を考えるべきだと。その為には記録を必ず残しておかなければいけません。公的機関は直ぐに廃棄したり改ざんするのが得意ですから注意が必要です。足元を見つめることは非常に大事ですが、そろそろ次のことも考え始める時期が来つつあります。
新型コロナウイルスの話題ばかりで「もううんざり」「少し笑える話題にして」と言われました。しかし全く離れた話題で笑えるよりも今の話題で笑える方がいい&短めにと思いまして。信じない人が多いかもしれませんけど私は内弁慶の凄い「人見知り」なんです。だから全快堂では無理ですが世間で行われているテレワークはカメラを通しているとはいえ面と向かって話すのは少し照れます。これが本当の「照れワーク」なんちゃって(死語だね)。政府が『働き方改革』と言うから様々な働き方が出て来ました。愛想の良さそうな働き方「ハローワーク」(絶対違う)。活気が有って街全体が働いているイメージ「タウンワーク」(それも違う)。凄く元気そうで働くヒーロー「ワークマン」(もうただワークと言いたいだけ)。自粛ばかりで皆さん疲れてギブアップ寸前で来院される方が増えていることは事実です。でも負けるわけにはいかないし私たちは絶対に負けない!もう少しだけ頑張れば必ず助けに来てくれます、あの人が。ワークマン!いやいや、絶対来ないから。
新型コロナウイルスの全貌が分からないですし、私の表現も悪かったので補足させて下さい。脳血管、心臓血管、肺血管等の臓器の末梢血管が炎症すると血栓が出来易くなる病気が新型コロナウイルスだと現時点では理解しています。ですから「爪」の末梢血管に血栓が出来る訳ではありません。ただし血流が日頃から悪ければ「重症化し易くなる危険性が大きい」という事です。全快堂に来て直接話をする人たちは理解されていますけどブログだけで判断されて勘違いする可能性があるので投稿させて頂きました。世界では川崎病の報告が有ったり、赤い斑点や「しもやけ」様の皮膚症状が新型コロナウイルスに感染した患者様に見られるとの報告も有ります。末梢血管や微小血管の血流が悪くなることには間違いないと思いますが=「爪付近で必ずしも血栓が形成させる」ではありません。全貌解明にはまだまだ時間が必要ですから右往左往せず手洗い等の地味に思われるかもしれませんが基本的なことをやりましょう。血管炎症を抑えるのに青魚に豊富なEPAが良いです。青魚には血液をサラサラ、筋肉の強化、良い睡眠、抵抗力のアップ等が期待出来ますので是非積極的に摂って下さい。レシチンも積極的に。
今月になって「ぎっくり腰」の患者様が既に5人来ました。ぎっくり腰が多い理由はテレワークの環境が整って無くて快適でない、また長時間パソコンに向き合っている、ステイホームになり家でゴロゴロしていて動きが少ない、マスク作りに集中している人が多い等々理由は各々です。しかし共通しているのは「生活が急変してしまった」ということです。それは肉体的だけで無く少なからず精神的にも非常に大きな影響を与えています。春先という時期だけに、もしかしたら此方が厄介かもしれません。何故なら自覚している、いないにかかわらず「睡眠が浅い」人が続出しているからです。毎年この時期に投稿する「春は肝の気が高ぶり筋が硬くなり易く(ぎっくり腰)イライラし易い(事件や事故が多発)目が疲れ易い等々」です。他にも秋冬の「陰の気」から春夏の「陽の気」に上手に移行出来ない人が「梅核気(ばいかくき)」という喉に詰まった感覚を感じ易く少し前に流行った「エヘン虫」のように痰を吐き出そうとするような動作を繰り返す人が増えます。季節の変り目で精神的に不安定な人が多い為に「春先は変な人が増える」というのに、今回の新型コロナウイルスの流行は「弱り目に祟り目」「泣きっ面に蜂」で火に油状態に。そこから脱出するためには「遠くを見ずに足元を見て一歩一歩確実に歩む」しかありません。「あれもこれも」と焦ってしまう気持ちは分かりますけど「一つずつ」問題を乗り越えるしかありません。必要事項を書き出して優先順位をつけて完了したら消していく。どんどん消されると安心感が増します。パートナーや従業員等々が居るなら割り振って進めれば早いですよね。人は「やらなきゃいけない(嫌なことが多い)」事ほど後回しにする傾向が有ります。しかし今は非常事態です。乗り越えましょう。こんな時に営業ではありませんけど「こんな時だからこそ心身ともに健康が大事」「多少の無理が出来る身体が必要」です。少しの異常が出たら、本当は出る前に治療して下さい。感染したら簡単に生命の危機に遭遇することを、若い人でも例外無く危険があることを今回の感染症は教えてくれました。出来ることは「まず感染しないこと」そして「今日の生活」それから「今後のこと」です。
世界中に新型コロナウイルスの感染拡大して終息も見えない状況で、人々は逃れる術が分からず右往左往の毎日です。「危うきに近寄らず」と一切外界との関係を断ったらと考えても生きる為には食料品の買い出し等々の最低限の外出は必要。外出すれば人との接触が少なからず有って、もし感染してもPCR検査数の極端に少ない日本では判明するのは発症してから。その間に大事な人たちに感染させてしまったらと、感染リスクと同時に感染源になり得る恐怖も。先の見えない状況で10万円の支給も力尽きてからでは無意味だし尊い10万円でも資金としては少な過ぎるのに自粛要請に生活出来る国民と生活出来ない国民が分断して非難の応酬。勝手な意見ですが両者の言っていることは「全くその通り」と。要約すれば「生活出来れば自粛が正しい」その結論です。しかし舵取りをしている人々は最低年間4千万円を保証された立場だから悲壮感が感じられないのは色眼鏡で見過ぎなのか?東京五輪に大阪万博は確実で、IR誘致で更に儲かる人々は「今は我慢の時です」と言えるけど、明日どころか今日の食事に困る人々に自粛は「自殺の強要」です。PCR検査数の増えない理由が「プライドの問題」と、この機会に自分たちの「待遇改善」を盾に検査数を故意に増やさないとのフェイクニュース?も流れています。もしそれが本当なら凄い賢い、どれほど偉い方々でも国民の命を利用するような下郎には1日も早く「お引き取り」して頂き新たな人材採用をするべきです。「人材育成には時間がかかる」というのは分かりますけど民間活用なら直ぐ対応出来るしAI活用も視野に入れて動けば数日以内に対応可能だと考えます。そもそも「ぶっちゃけ」PCR検査は信頼性が高くないとの指摘も。でも拠り所として「やるだけやって下さい」と言いたくなる気持ちも分かりますし現在の不安定な精神状態を落ち着かせるには必要です。しかし現実は一向に検査数は増えていない。後から検証すれば問題点が浮き彫りになり真実が見えてくると思いますけど時間が無いかもしれませんが同時進行で早期解決するべきです。増えない理由を直ちに国民に報告せよ。
このタイミングで増えるのが詐欺です。新型コロナウイルスの流行で精神的に不安定になり正常な判断が出来ない時です。あちこちから「公共機関から支援されます」「補助金が出ます」そして「国から10万円が支給されます」との話題が連日聞こえてきます。今後の生活を考えると殆んどの人が今直ぐにでも欲しい筈です。しかし何もせず通帳に振り込まれる訳ではありません。「申請」が必要ですから何もしなければ貰うことが出来ません。そこに巧みに罠を仕掛けてくる、だから危ないんです!あの手この手でキャッシュカードを奪いに来たり番号を聞き出そうとするハイエナが湧き出て来ます。また「後々のことを考えたら10万円じゃ足りないでしょう?だったら増やしましょう」と誘いの言葉や投資話が。更に強引で無くて「テレビで宣伝しているから」と高齢者を安心させる、罠を仕掛けて飛び込んで来るのを待っている会社の騙しテクニックは「健康食品」です。高齢になり健康に不安になった時に流行した新型コロナウイルスを「これを飲めば安心です」と。その会社が膝痛、腰痛、肩こり、美肌、痩せる等々のテレビショッピングを頻繁に流していれば高齢者は「テレビで宣伝する会社なら安心」と信じ易いです。しかし最近多いのが「おれおれ詐欺」等々の非道な手段で集めた金で資金繰りの苦しい会社を丸ごと買い取るパターンです。元暴力団や半グレの輩が会社員になって働いているので人を騙すのに心を痛める訳がありません。「治らない」「痩せません」の苦情も右から左へ。このような会社は倒産企業が多くなる今後は一掃増えることでしょう。また詐欺のようなら身体への危害が少ないですが、強引に「ひったくり」というパターンも横行する可能性も。「私は大丈夫」という人が「まさか私が」に成らないように十分に注意して下さい。何かを購入する時は周囲の信頼出来る人たち(出来るだけ複数)に相談してからにしましょう。
兵法の『敵を知れば』という諺を聞いたことがあると思います。新型コロナウイルスは新型で分からない「未知だから」「対処法が分からないから」怖さが倍増します。そこでもし自分が感染した場合に「重症化するのか軽症で済むのか」が事前に分かれば、また熱っぽく調子が悪くなった時に「ただの風邪なのか新型コロナウイルスに感染したのか」が即分かれば安心だと思いませんか?全快堂ブログには投稿済みですが長文過ぎて分からないとのご指摘が有りましたので簡潔に(全快堂には掲示して有ります)。医療機関に行かず誰でも直ぐに分かれば少しは気持ちが違うと思います。勿論「絶対確実、絶対安心ではありません」けど指標になりますので覚えておいて損はありません。子供でも出来ますので今直ぐにやってみて下さい。やり方は「①どの爪でも良いので血流で赤色やピンクの指を探す②爪を指で押して白い状態にする③パッと離す④再び赤色やピンクの元の状態に戻るまでの時間を計る」以上。持病云々の記述が有りますけど結局は「末梢の血流の差」です。あくまでも目安は「2秒以内なら安心でしょうけど3以上だと注意して欲しい」です。同じ考え方で厚労省の示した「口唇の紫色」はチアノーゼという症状で毛細血管が収縮して血流が悪くなった状態の時に表れるものです。しかしチアノーゼなった時には何らかの症状を発症している時ですから対処が必要な時が迫っています。冷たいプールに長時間入っていて口唇が紫色なら身体を温かくする必要があるとかです。もしそれが新型コロナウイルスに既に感染して出現した症状なら悪化し始めている状態ですから一刻の猶予も無い状況です。そうなったら病院等々の専門家に任せましょう。秒数を提示しましたけど個人差が有りますから日頃の体調が良い時を基準にして下さい。持病が有り日頃から3秒以上なのに「3秒以上だ」は論外です。毎日良い「お通じ(お便り)」も指標になりますが爪の色も指標の仲間に入れて下さい。自身の体調管理が出来ない人は「爪が甘い」なんてね(詰めですけど)。みんなに教えてあげてちょっ!