嫌な話題ばかりで「たまには何も考えないことを」と思って投稿しようと思いましたが一つだけ嫌みを。独国で慰安婦問題の象徴である『少女像』が建てられました。既に建っている2つは私有地だったから良いですが今回は公道。黙っている訳にはいきません。日本人なら『ライダイハン』のことも有るので「先ず自らを戒めて省みて謝罪して財団作って賠償金を支払って」と行動するのに、彼等は自分たちのことは棚に上げて他国だけを非難するなんて恥ずかしくて出来ないと思えるのに驚きです。と、少し嫌みを言いましたけど「悪いことは悪い、だけど良いことは良い」とハッキリ言う性格なので許して下さい。さて韓国バラエティー「ユン食堂」がBS12で放送されています。次回は10月22日21時からの放送(放送時間帯が移動のため)ですが、めちゃくちゃ面白く好きな番組です。是非一度見て下さい。また此方は日本の番組ですが昨夜29日(火)「シュガー&シュガー」(サカナクションの音楽実験番組)がEテレで放送開始されました。既に数回放送されましたけど、とりあえず昨夜から地上波で始まりました。「ユン食堂」とは全く違う内容ですけど此方も是非見て下さい(お前誰やねん)。
アホか!バカヤロー!葬式代の総額が1億9000万円で税金から9600万円出すって?高過ぎるだろう!自分の金でやれっ!裕福な国の話じゃ無くてバブル期でも無くて一握りの国民以外の大半の国民がコロナ禍で喘いで(あえぐ)いる現在の日本で何を考えているんだ!反対出来ない国会議員なんて半分以上不要なんだよ。この投稿に文句が有るなら納得する回答をして欲しいけど無理だねぇ。中曽根さんはコロナ禍の現在に血税を使用して行われる自分の葬式を納得しているんだろうか?それで成仏出来るんだろうか?私が家族の立場だったら絶対反対するけど中曽根さんの家族も言い出せないんだろうなぁ。皇族の行事も周囲の輩が天皇陛下の意向でさえも封じ込めるからね。何でも既得権益が絡んでいるから理論武装して自分たちの行動を正当化しようとする。それで無ければ「今までの慣例に従って」と逃げる。コロナ禍で感染を防ぐので高額になるなら簡略化する考えは無いのかよ!9600万円で助かる命がどれだけ有るんだよ。中曽根さん、最後の勇断をお願い致します。
竹内結子さんが亡くなりました。大好きな女優でした。お子さまを残して母親が自ら命を絶つことは並大抵の決断、悩みでは無かったと思います。想像を絶する心境だったのでしょう。本当に辛かったと思います。でも、しかし、それが有ったとしても、ごめんなさい「自ら命を絶ってはいけない!そんな人を私は許さない!」と言いたい。どんなに辛くても命を絶つのは駄目だよ。残された人たちは生きてる限りその苦しみを忘れないんだよ。「あの時に何故⚪⚪してあげられなかったのか」「もっと傍に居てあげられなかったのか」「もっと話を聞いてあげられなかったのか」と自分を責め続ける『重い十字架』を亡くなった人に近ければ近いほど一生背負い続けることになるんですよ。大事な人に辛い思いをさせるのは絶対駄目。どんな言葉を連ねても虚しい。ごめんなさい、本日は終了。
春に多い花粉症ですが秋にも多い。しかし咳をすると今は「えっコロナ?」という感じの目をされて後退りされる「コロナハラスメント?」が横行している。喘息も秋口に増えるし流行性感冒やインフルエンザも増える。こうなって来ると「全てに該当しない人」は少数になる。該当しない人でも噎せたり(むせる)クシャミくらいすることも有るから持病の有る人は憂鬱な日々が続きそうだ。また夏の疲れが出てくる「木ノ芽枯れ時」は簡単に体調を崩し易い。そして「釣瓶落とし」で表現される日照時間が急速に短くなる秋は「物悲しい」季節の代表で「うつ病」が増える季節が、今年はずっとコロナ禍で落ち込みがちな精神状態が拍車を掛けてうつ病が激増するでしょう。最近は自殺者が増えているけど経済的困窮だけで無く「なんとなく」と元気な人々には理解出来ない理由が有る、発作的に起こしてしまうことにも注意して欲しいです。夕方から深夜は危険な時間帯。また飲酒は非常に危険。飲まない方が良いですが「飲むなら」一人酒は止めて欲しいです。こんな精神状態の時には本人にはどうしようも無い状態ですから周囲が「あれっ変だぞ?」と思ったらLINE、メール、電話等々で「一人じゃ無いよ」「あなたのことを心配しているよ」「あなたは必要な人だよ」と訴えて下さい。後悔しないために。
新しい患者様と話をしていて気が付いたことが有りました。「ずっと健康で暮らせれる筈」と何の根拠も無いのに自信を持っていたのです。この自信は何処から来るのか不思議です。「ずっと健康で暮らせれると考えているのですか?」「だって規則正しい生活をしていますし酒もタバコもやらないしトレーニングジムにも行ってますから」と。以前19歳の女性が脳梗塞で亡くなった記事を読みました。何の持病も無く健康だったとの事。しかし亡くなったのです。何の予兆も無く、たった1日で。夏の暑い日に水を飲まなかっただけ、そして血栓が出来て詰まって亡くなったのです。「昨日まで何とも無かったのに」「さっきまで元気だったのに」ということが有り得るのです。大小合わせて10万kmもの血管の何処かが詰まる、破れることは「無い方が不思議」なんです。毎朝元気に目覚めることは奇跡なんです。確かに老化は勿論のこと、糖尿病や胃潰瘍や下肢静脈瘤のように経過がゆっくりの病気も有ります。しかし肝炎でも劇症肝炎、白血病でも急性骨髄性白血病などの病気があるように「あっ」という間に悪化する病気も有るのです。例えば安全運転を何十年続けていても一瞬ハンドル操作を間違っただけで事故に繋がるように一瞬で人生が終わる危険が病気、事故や天災を含めて老若男女「今日が最期の日」になる可能性があるのです。永遠に続く保証なんて誰にも無いのです。でも「まさか自分だけは」「まだ若いから」と所詮他人事なのです。しかし努力次第で少しでもリスクを減らす、最小限にすることは出来るのです。前述の新患の発言のように暴飲暴食を控え、飲酒や喫煙をせず毎日十分な睡眠と適度な運動をして笑顔の多い生活を心掛ける。そして時には全快堂で無くても客観的に身体を診てもらう。今年はコロナに振り回されてきましたけど、たまには自分の身体にも目を向けてあげて下さい。私も毎年恒例「年に一度のモルモット」になる為に10月6日(火)を休診にして行って参ります。自信過剰は寿命を縮めますよ。
持続化給付金や無担保低金利の融資等々、国が頑張っていることは分かります。しかし基準を厳しくしている為に「酷い落ち込みが無い限り基準に達しない」状況に陥っていることは経済を後ろ向きにさせているように感じます。何故なら当然「休めば売り上げは減る」のですから「上手に休んで故意に売り上げを落としている」と自負する経営者も現れる訳です。人は自分の行為を正当化しようとしますし理論武装もします。働き方改革で労働時間を減らしてあげたい、コロナ禍で肉体的にも精神的にも疲弊しているから従業員を休ませてあげたい、コロナ感染リスクを少しでも減らす為に営業日を減らしている等々の理由が有ります。真実の行為の方も居れば「休んで金が貰えるなら働いていたら馬鹿をみる。上手く貰えないなんて経営者としては失格だね」という意見も有ります。でも冷静に考えて欲しいのは支給されるのは税金ですから形は違えど納税という形で返さなければならないのです。経営者個人としては一時的には儲かった、経営的に上手く行ったとなるでしょうけどマクロ的に見た場合「日本経済的には?」という疑問符が付きます。自分さえ良ければという経営者が増えれば日本経済は沈みます。スウェーデンのコロナ対策の投稿をしましたけど集団免疫を完全に獲得したかは未だに不明ですが、彼等は集団免疫を獲得する為には多少の犠牲には目をつぶる覚悟が必要だという理念で行動しています。「人はいずれ必ず死ぬから一時助けても限りない」言い換えると「自然に任せる」弱肉強食的にも聞こえる考え方に思えるかもしれません。また曽根綾子氏も同じようなことを書かれています。いずれ死ぬ老人を救急車を呼び救命処置をして高額な医療行為、投薬治療しても寿命は必ずやってくると疑問を呈しています。この考え方を再び経済の話に戻すと今の日本経済は社会主義国より社会主義です。絶対に倒産させない、廃業させない、潰さない方針のようで素晴らしいです。でも理想から現実に戻ると財源には限りが有ります。真面目に働いている企業に限り言わせてもらえば、どれだけ税金を投入しても潰れる所は潰れます。人の場合は死という終止符が有りますから終わりが強制的にやって来て終了しますけど経済には限りがありません。間違った判断をすれば日本経済が沈没します。行政は民間と違い「税金だから」と表現は悪いですが「垂れ流し」で反省しない傾向が有ります。だから今後の検証材料に経営日数や経営時間と投入金額の結果は「どうであったか?」という指標を作成しなければ今後来る違う国難に無計画な、その場かぎりの対応策になってしまいます。持続化給付金とは「持続化」で有って投入した税金で事業を継続してもらわなければ税金の無駄遣いになってしまいます。コロナ禍で無くても潰れる商いを延命させただけで結局潰れるとしたら。詐欺で給付金を獲得した輩が「こんなにも」という現在、給付金を貰って直ぐに「計画倒産」する不届き者も居るかもしれません。真面目にやって駄目になる人との線引き難しいでしょうけど「しっかり」検証して欲しいと思います。そろそろ日本もコロナ対策においては「集団免疫獲得なのか最後まで徹底管理するのか」と、「経済とのバランスは?」という考え方も徹底して欲しいです。
予想外の高い支持率の今、早急に解散したい自民党だけど菅さんも自民党総裁になり内閣総理大臣になったばかりで「やっぱり解散かよっ。予想通りだな」と言われるのが癪だろうし「コロナ禍なのに解散かよっ」と現在高い自民党支持率が反対に失望に変わり「政権交代」になんてしたくないので、今年いっぱい国会運営して年末年始に解散、来年早々に選挙になると全く何の根拠も無しの「政治ド素人」の私が解散予想を投稿させて頂きます。さぁどうなるか?
新型コロナウイルスの第3波は「必ずやってくる!」と思います。ニュースを見たと思いますけど何処も人、人、人。今後各地でクラスター発生報告がされるでしょうけど、そろそろ日本も新型コロナウイルスとの向き合い方を考え直すべきだと思います。感染拡大して良いのか、悪いのか。拡大を抑制に重点を置くのか、経済優先なのか。そして他国の真の姿を知らないから分かりませんけど、日本は昔から「島国根性」なので新しいものに対して他国よりも「敏感」であり「排他的」なので今回のコロナ禍も同様。ネットは勿論、張り紙等を使っての嫌がらせの横行、それが蔓延る(はびこる)から次々に感染者を差別して自己防衛せざるを得ないという悪循環が生じて「いつまで経っても見えない恐怖」と戦い続けなければならないのです。だから政府が代わった今、国がハッキリと対応を決めて国民に発表することが菅内閣の最初の仕事の筈ですが、、、。スウェーデンのように一時的には国内のみならず世界中から批判を浴びた国も有りましたけど政府はブレませんでした。結果としてコロナ禍以前の普段通りの生活を取り戻したのです。こんな大変な時に自ら手を上げて総理大臣になったのですから矢面に立つのは当たり前です。何か日本の今後の指標と覚悟を打ち出して欲しいものです。でも国民より自分たちのことが大事=選挙のことで頭がいっぱいだろうからコロナ対策より選挙対策が先かなぁ。結果として私たちが選んだ総理だから政府と心中するしかない。それが嫌なら次の選挙も、その次の選挙も必ず行って投票するしかない。でも今回は間に合わないから反省ですね。最後にスウェーデンのコロナ対策で現状は『集団免疫』を得たように思いますが今後の動向を継続して注視する必要が有ります。しかしいつまでも今の状況で良い訳がありません。「明日はどっちだ!?」(by『あしたのジョー』より)。
3年ぶりに懐かしい患者様が来ました。遠方の高齢の患者様ですので最後に来た時に「家族が送るのが大変だから近くで治療して欲しいと言われたから治療に来れない」と悲しそうな顔をしたことを鮮明に覚えていました。ところが先日予約の電話が有り昨日来院しました。3年間の話は送ってくれていた娘さん自身の体調が悪くて病院通いだけど改善せず全快堂を勧めるも西洋医学しか信じないので困っていたようです。敬老の日だから「何かして欲しいこと有る?」と聞かれたので「全快堂に行きたい」と言ったら「いいよ、送って行ってあげる」と言われたので来れたと嬉しそうに語ってくれました。此方もまた患者様から元気を貰いました、ありがとう。長く続けていると嬉しいことが有りますね。さぁ今日も頑張るぞ~っ!
『力石 徹のモデルになった男』森合正範 著(東京新聞)を読みました。一気に読みました。面白かったです。引き込まれました。『あしたのジョー』は大好きで全快堂にも置いて有りますし『空手バカ一代』も再放送までも夢中になって視たことを覚えています。どうして『あしたのジョー』と『空手バカ一代』を併記するのかといえば「力石徹のモデルは当時極真空手に在籍していた天才空手家『山崎照朝(てるとも)』氏」だったからで、どちらの作品も梶原一騎氏の原作だからです。詳しくは是非読んで頂きたいのですが、梶原一騎といえば当時は大人気で『巨人の星』『柔道一直線』も『あしたのジョー』『空手バカ一代』と並んで全て梶原一騎氏の作品でした。その梶原氏と大山倍達氏から絶大な信頼を受け可愛いがられた男ながら、彼は誰よりも媚び諂うことを嫌い「空手で金を稼ぐ」ことを嫌う当時「最も強い孤独の男」だったのです。まだ書きたいことが有りますが読んで無い人の邪魔したら悪いので本日は此処まで。