夜中に目が覚めてしまうことって確かに有ります。尿意を感じて起きてしまうこともあるでしょうけど何も無いのに目が覚めることも。そんな時に「やってはいけないこと」は①時間を確認することです。ヒトの脳は気遣いの塊ですので先回りして勝手に「あっこの時刻に起きるんだ」と翌日も翌々日も同時刻に起きるようにセットします。ヒトの体内時計(サーカディアンリズム)は正確なので同時刻になります。②携帯を見ることも強烈なブルーライトが刺激となり覚醒され脳が起床モードになってしまいます。その日から目覚め無くても浅い眠りになってしまいます。だから「今何時だよ?」と時刻確認するのは止めて眠れ無くても再び目を閉じて下さい。それで疲れは取り除かれますので安心して下さい。逆に時計を見て確認する必要はありませんけど「どうせ目が覚めたなら」と、やって欲しいことが有ります。それは「脈拍の確認」です。「非常に怖い夢を見て起きてしまった」とか尿意を感じて起きてしまった場合以外なら本来脈拍は凄くゆっくりの筈です。それなのに「あれっ意外に速いなぁ」と感じたら要注意です。あなたの目覚めは血液に問題が有るか血管に問題が有る可能性が有ります。身体が酸欠になり苦しくて目覚めたのかもしれません。また頻繁に悪夢を見たり魘(うな)される人も要注意。やはり血液か血管に異常が有るのかもしれません。ストレス過多で交感神経優位になれば血管が収縮傾向に陥り血圧・心拍数共に上昇しますから安眠出来ません。暑苦しい夏も終わりに近づき秋の夜長・安眠の季節到来です。しかしそれが身体の異常で安眠出来ないのは悲しいことです。秋はよく寝て、よく食べて寒い冬の到来に備える大事な季節です。日頃から脈拍の速さだけでも確認する癖をつけると病気を未然に防げるかもしれません。営業ではありませんけど睡眠改善の為に「たまには」全快堂に来るといいこと有るよ。
笑い話のような会話ですが少し前に「奥様」がコロナに感染してしまった為に濃厚接触者になった方が「一緒に住んではいるが濃厚どころか全く接触していないが濃厚接触者になるのか?」と尋ねられました。思わず「色々な夫婦関係が有りますからねぇ。戸籍上夫婦で住所が同じなら一般的に濃厚接触者になるんじゃないですかねぇ」と苦笑いするしかありませんでした。ワクチン接種の4回目は現在市中に広まっている型ではありません。だから副反応の危険を承知の上で少し語弊が有りますが「無意味」なワクチン接種に望まなければいけないという図式でした。そこで政府も4回目の在庫処分?のような4回目を中止して市中感染中のワクチン接種に舵を切ったので60歳に達していない人には4回目の接種は来ないし60歳以上の方にもワクチンが間に合わない為に5回目の通知が来ないという宙ぶらりんの状況です。また今から4回目のワクチン接種を強行した場合、ワクチン接種間隔調整の為に4ヶ月空けるとなると早くても次回の成人式辺りになるので「乾燥期に蔓延する感染症」に有効とされる時期に乗り遅れという図式が。そこで政府も5回目のワクチンにはインフルエンザワクチンも混ぜて高齢者に優先して接種する秘策に乗り出すようなことも。しかし心配しているのは高齢者に5回ワクチンを接種する+インフルエンザワクチンを混ぜるというのは結果も危険性も未知数ですから「有効」で当たり前、接種後に異常が多発すれば高齢者以外のワクチン接種にも影響が出ることになる危険性を孕んでいますから超低支持率の岸田内閣の舵取りは慎重にしなければいけません。反対しかしない野党は「存在価値が皆無」の血税垂れ流しの原因だから議員数削減対象者です。危機感が有ったら「自分たちが政権政党だったら」と有効な意見を国民に発表するべきです。しかし岸田内閣も某宗教団体とズブズブの濃厚接触者ばかり、東京五輪の関係者と企業もズブズブ、問題が有る輩は全員纏めて限界集落に強制移住させて身体を使う農耕(濃厚)を暫くさせて反省させるべきだよ(よっ、オヤジギャグ!)。
同業の患者様から質問されました「何を心掛けて治療していますか?」と。実は初めて受けた質問では無くて他の患者様からも何度か受けた質問です。私は毎回「治療は楽しいものでなくてはいけない」と応えています。「楽しい」の意味は沢山あります。「こんなに優しく触るだけ?」との驚きも笑顔に変わりますし「たったこれだけ?」と驚かれるかれるのも笑顔に変わります。また結果として痺れや痛みの症状が無くなれば更に驚かれ「病院に行ったのに良くならなかったけど」と笑顔になってくれます。そこには「大きな病院は色々な機器が並んでいるし多くの方が働いている」また「科学的な検査や投薬・注射・リハビリ等の大掛かりな治療をする」から一人のオッサンが少し触ったくらいで治る筈が無いと思っている。結果ギャップが大きい=サプライズから思わず笑ってしまう治療となり「それ」を目指しています。そのギャップが大きければ大きいほど治療効果も大きくなり私も楽しくなるから治療効果が爆上げします。受ける側の笑顔は「治ろう・治りたい・もしかしたらここで治るかも」という意欲と希望に繋がり一方、施す側の笑顔は「治ってくれ・ここで絶対治す・いや絶対治る!」という決意に繋がり二人の気持ちが一つになれば正に『鬼に金棒』で必ず何らかの結果を生み出します。そして楽になると思わず笑顔になってくれます。またそこには「この人って、こんなに喋る人だったんだ(明るくなる)」「この人って、こんなに身長が高かったんだ(姿勢が良くなる)」という新たな驚きも生まれるのです。少し「人生論」っぽくなりますが笑顔は伝染し周囲を明るくしますから患者様の周辺が明るくなり「何かいいこと有った?」と質問されることも増えます。此処が大事なポイントで『素直』に質問してくる人は「オープンの人」で「治り易い人・積極的な人・富を掴み易い人」ですから付き合うべき人です。しかし「クローズの人」は「疑い深い人・近寄り難い人・治り難い人」こういう人は笑顔が非常に少ないからナチュラル・キラー細胞(ガン細胞を攻撃する細胞)の数が少ないと考えられますから必要最低限の付き合いに留めるべき人です。何故ならあなたも元気が減るからです。クローズの人の横で一人だけ笑顔いっぱいの強心臓の人は多くない筈。笑顔が少ないから話しかけ難く、誰も寄りつかなくなり孤独になり易く結果として常にイライラして更なる怒りが湧き出てくる=交感神経優位で血圧が上がり心拍数も上がり、常に血管に負担を掛けて血管が詰まるか切れる、寝たきりになり易く特に今なら誰も見舞いも来ない悲しい寂しい最期を迎えることに。端から見れば「強がらずに素直になればいいのに」となりますが「ちっぽけ」な「ちんけ」な「薄っぺら」なプライドが許さない。本当は仲間に入りたいのに。後悔の無い人生は少ないかもしれません。しかし生きている限りは今から最期の瞬間迄をハッピーにすることが出来るのです。それは「あなたにしか出来ない」のです。たった「笑顔を作る・作らない」だけ。あなたの人生だからハッピーになるのもアン・ハッピーになるのも「あなた」が決めればいい。しかしくれぐれも家族や恋人を巻き添えにしないようにして下さい。痛みが無い笑顔の絶えない人生を患者様が欲する限り全快堂の患者様には出来る限り提供することを常に心掛けています。最期の時をハッピーに迎える、これが本当の『ハッピーエンド』です。
そりゃそうだよねぇ。生保のコロナ給付金が縮小されると発表されました。加入して感染して金貰ったら解約するって、何時から日本は変わってしまったのか?生保会社は民間ですから利益追求が当然で、その資金には限りが有るのでアホ国の政府のように際限無く保険料や対策費を湯水の如く使う輩とは違うわなぁ。日本人は日本が破綻するって思ってないだろうけど世界は日本に危機感を持って注視している。実際に破綻しなくても「日本売り」されるというのは日本の価値が落ちたことを表す訳で、世界中に「MADE IN JAPAN」がはためいていた栄光の時は、クソたちが(すいません、取り乱しました)政府官僚に居続ける限りはもう二度と来ない。どれだけ優れた経営者が出現しても、どれだけ多くの利益獲得をする企業が生まれても困窮している日本経済の穴埋めを「税金」という名目で搾取する限りは賢い経営者や企業は拠点を益々海外に移すことだろう。これでは日本を再生することが不可能だ。国葬外交は日本に海外の要人が訪れる最後の華々しい舞台かもしれない。私に国策を決める権力は当然のことながら無いのだが「有る」としたら10年間限定で「消費税廃止」にする。財源が無いと言われるが国会議員から市町村の議員の給料を3分の1にするか、議員の給料を3分の1にして政党助成金の支給も止めて、更に全て準備金を出させることから始める。確かにそれでは全然足りないのは分かっているが本気度を示した瞬間から上の輩が懐に入れていた金と更なる使途不明金が出てくることだろう。無駄な公共事業も金が貰えなければ即刻中止となり「ピンはね」して下請けに流すだけの無駄金も自然と無くなる。信じられないくらい無駄金=汚い金は世の中に有るから数年間は耐えれるし、その間に企業も浮いた金が研究費や開発費に回せるし海外企業や旅行客も押し寄せる。既得権益を失う側は騒ぐし反対するけど利益獲得側は黙っている傾向に有るのは分かっている。でもこの場合にはハッキリと賛成反対の意思を示して実行させるべきです。そうしたら10年後には「MADE IN JAPAN」の復活が訪れることだろう。日本にそんな決断をする政治家は居ないけど「もし」日本版トランプ氏が居たら実行するかも。せめて吉田茂、田中角栄の再来を切望する。
暑さの8月が終わりました。8月の治療した人数の結果報告を致します。最終的に76%でした。全快堂に毎週通院している患者様の中でコロナ感染者の方は居ませんでしたが家族が罹患して「濃厚接触者」という理由からキャンセルしてしまった方々が居た割には76%とは多かったように感じます。マンツーマンで治療人数が減ってしまった為に治療終了時刻が20:15という枠を作りましたが、最初から女性や高齢者には敬遠されるのは分かっていました。正直言いますと枠数が無いと簡単に85%を超えてしまい常に予約が取れ難い印象を与えてしまうので承知の上で遅い時間帯も作りました。だから80%超えで無くてホッとしています。シン・全快堂はボチボチそしてジックリ確実に一人一人の患者様と向き合いたいと考えて作りました。「した」という過去形なのは残念ながら「もう既に」私の劣った技量では患者数が多い、多過ぎるのです。これでは次々来られる重症患者様への対応が難しくなります。コロナ禍で遠ざかっていました遠方の患者様方も徐々に戻りつつありますから先が思いやられます。かといって患者様への対応はしっかりしますので安心して下さい。またコロナ感染症対応もしっかりやります。例えば消毒の徹底と来院患者様には面倒を掛けますが全ての患者様に石鹸手洗いとアルコール除菌を必ず実施して頂き、治療時間内は常に2ヶ所以上の窓の解放と複数の空気清浄器のうち『エアドック』は自分たちで洗浄するのでランニングコストが不要が宣伝文句なのに敢えてランニングコストが必要になっても専門家に頼んで完璧な洗浄を頼んで使用します。治療家仲間からは「そこまでやっても分かって貰えないよ」と呆れられていますが中途半端な姿勢は必ず治療にも反映すると思いますので私のような人間はやるしかありません。これがコロナ禍でも継続して治療に来てくれた患者様への私たちの出来る誠意であり恩返しの気持ちの一部です。昔『誠意大将軍』と言っていた元芸能人が居ましたけど出来る限りの対応を惜しみ無くさせて頂きます。