偉い先生方の予想によると来年の1月にコロナウイルス感染者が45万人とインフルエンザ感染者30万人の合計75万人が最大ピーク時1日の感染者数という信じられない数字が発表されました。この数字により「ヤバい」と多くの人々が予防策を講じて対処すれば数が減ると思います。しかし75万人なんて驚きの数字迄は行かなくても減って減って数万人になったとしても危険な数だということには間違いありません。現在品切れが続出している乳酸菌飲料や店頭に並んでいる多くのヨーグルト商品が本物?なら日本の感染者数は激減する筈ですから「乳酸菌飲料は間違いない」「やっぱりヨーグルトは日本人に合っているんだ」という「ほんの僅か」ではありますけど仮説検証になると考えます。「ほんの僅か」とはいつも投稿しているように健康は小さな努力の集合体ですから「○○をすれば」なんてありません。しかし免疫力の中心は腸ですから腸活が感染者数の減少に関わっていることは間違いありません。但し腸活の方向性が問題です。37℃付近で腸内の酵素が活発に働くのに冷たい飲食を繰り返し、油(脂)に弱い人種が美味しさ優先で我慢しなかったり、体内時計を無視し夜遅くに暴飲暴食すれば免疫力は下がります。しかし日本人腸活の最大の弱点は前述の「○○乳酸菌飲料」「○○ヨーグルト」だと私は考えています。理由を文字にしてしまうと営業妨害になりますから投稿しませんが(すいません過去には…)治療時に何度も伝えていますから多くの全快堂の患者様なら知っていると思います。またこの投稿を注意深く読んで頂ければ答えが隠れていますのでピンと来る筈です。コロナウイルスもインフルエンザウイルスもアルコール消毒に弱いですが毎年この季節から流行するノロウイルスにはアルコール消毒は効きませんから全快堂は入室する全ての方々に「石鹸での手洗い→ペーパータオル→アルコール消毒」をして頂いています。しかしこれにも弱点が有ります。家庭やあちこちでの繰り返し消毒と家事で「手荒れ」が酷い方はウイルスが皮膚から侵入してしまうからです。そのため全快堂には違う消毒も用意して有りますが手荒れの酷い方は常に注意して「既にバリアが壊れていること」を自覚した行動をして下さい。皮膚という体外のバリアに目が行きがちですが鼻、口、喉、胃、腸、肛門は体内のバリアですから傷付いていたらウイルスの侵入を容易にしてしまいます。全てに注意深くすることは不可能ですから自律神経と腸活を全快堂が重視していることを理解して下さい。何処かが痛いことも治す必要が有りますが「何処も悪くない」なんて言ってる人ほどヤバい人かもしれません。
以前投稿しましたけど出版されている本が有るように寿命は心臓の回数が一定に達した時に尽きると言われています。だからスポーツ選手は過激なトレーニングをする為に当然心拍数が増えて超一流の選手に成れば成るほど比較的短命です。当然心臓のみならず他の臓器や血管にも多大な負担が生じるので生まれながらに弱い箇所が悲鳴を上げるケースも有ります。呼吸は「活性酸素」という厄介者がいます。これは本来の仕事はウイルス等々の外敵攻撃部隊なので適量は必要ですが多過ぎると自身の体を攻撃してガンを発症させたりします。しかし過度の運動(スポーツ)で呼吸数が増えれば活性酸素も増えてしまいます。さてテレビの影響は恐ろしいです。100歳を超えて元気な高齢者の食事や運動を見せて視聴者に「こうすれば長寿になるんだ」「こんな食事をすれば寝たきりにならないんだ」と思わせる。しかし著名人の発言と同じで都合の良い部分だけの『切り取り』『貼り付け』で特定の商品が売れたり間違ったトレーニングが推奨されることになります。賢い消費者・視聴者に成らなくてはいけません。では単純に「活性酸素を最小限にするには?」の答えは「効率良い呼吸を身に付け呼吸数を最小限に抑える呼吸法を身につける」のです。「効率良い呼吸なんてわからないよ」と言われそうですが、これも投稿済みですが「吐いた息(呼気)には酸素が多く含まれている」のです。だから息が苦しいのは炭酸ガスの濃度が高くなるからで酸素が少ないからではありません。でも勿論酸素摂取も必要ですから「炭酸ガスを沢山吐いて酸素をいっぱい吸い込むこと」です(分かっているわ!)。自然に呼吸をすると個人差は有りますけど1回に500mlの換気がされるのですが、その時に150ml換気されないガスが発生します。それを少しでも排出すると凄く楽に動けます。そこで(あくまでも)気付いた時だけ自然に息を吐いた呼気+意識して「もうひと息吐く」ようにすると炭酸ガス濃度が低下すると同時に大きなガス交換が出来ます。すると運動パフォーマンスは上がりますし安静時には呼吸回数が少なくなります。これなら活性酸素も増えず日常生活は楽に動けるようになります。更にこれも投稿済みですが「あまちゃん(NHK連続テレビ小説)」で有名な海女(あま)さんの独特な呼吸方法『磯笛え』にヒントを得て少し圧力を加えて息を吐くようにすることにより肺内でも圧力が上がり残っている酸素が体内に吸収され易くなります。私は毎朝ジョギング通勤ですが、この呼吸法をすると心拍数が上がっても苦しく無くタイムも縮められることを体感しています。高齢になると呼吸が原因の疾患や死因が多いことを考えると今から少しの努力を癖にすると良いでしょう。
再びコロナ患者数が増加に転じてきました。今度の第8波1日の感染者数の最高値予想はコロナウイルス45万人とインフルエンザ30万人と言われています。ということは1日の感染者数の合計は最高のピーク時75万人という途方もない数の予想が報告されています。この数字から考えられることは「誰もが何時でも感染する可能性がある」ということです。だから感染したことを責めることは出来ません。そのことを納得した上で本日の投稿を読んで下さい。私は約束を守らない人は大嫌いです。友人と待ち合わせしていて「ごめん今日は無理」と何度も言われたり待ち合わせ時間に遅れて来られたて気分を害さない人は仏様のような人です。私が友人だったら距離を置くか縁を切ります。全快堂という大きな船に乗客(患者)が乗っています。そこに感染者が出ました。私は乗客の全てが感染する前に最小限の感染した乗客を速やかに下船させます。それが他の乗客を守る最善の方法であり義務だと私は信じています。先日も厳しい内容を投稿して気分を害した方が居たと思います。私こそ本当はいい加減で時間にルーズな人間で偉そうなことは言えません。しかし感染症で生命の危機や後遺症で長期間悩むことを最小限に抑える為には非情に成らざるを得ないのです。6月に移転してから既に6人の患者様を『出入り禁止』にしました。時間にルーズ、キャンセルが多いという理由です。何の得がある?利益が減り悪口を言われ評判を落とすだけ。でも他の乗客(患者)を守るのは船長(院長)である私の使命であり義務なのです。キャンセルや時間にルーズな人は感染症対策にも緩みが生じると考えられます。宣告した人の行動を見ていると、靴は出しっぱなし、手洗いは不十分、使ったカゴは出しっぱなし、診察券やタオルは忘れがち等々。だから食事の注意をしてもストレッチや筋トレを教えても努力しない。そのような人が「やはり」宣告されています(風紀の乱れ→校則かよっ)。その人たちの救済策として当日予約も受付たのに時間間違いが発生という悲劇が。診察券に予約時間を書く手間を考えて下さい。電話予約で復唱してもらう理由を考えて下さい。「とりあえず」という人、あなたは自分のことしか考えていない。「そんなことは無い」という人、他の人の予約時間を邪魔しているんですよ。だったらアナタが予約したい時間を「とりあえず我慢」して予約されたら仕方ないのが本当ではありませんか?何で自分優先なんですか?と考えてみて下さい。毎週のように治療に来ている患者様において幸い感染者の報告は受けていません。家族が感染して濃厚接触者になっても感染していないほどです。不特定多数の方々が遠方からも来院されますが過去3年間は大丈夫でした。また笑われながらも巨額の出費をして移転し2台の空気清浄器を設置し窓を開放して参りました。治療は腸中心ですが何が感染者を未然に防いでいるかは定かではありません。しかし患者様御自身の腸活が感染を未然に防いでいることが最大の要因であるということだけは分かります。日々深く感謝しております。誠に有難うございます。最後に勝手な暴言の数々をお許し下さい。全て私の不徳の致すところです。
私は故アントニオ猪木氏を崇拝する一人です。DVDも50枚ほど持っていて「アントニオ猪木VSモハメド・アリ」のポスターを治療院内に掲示しているくらいアントニオ猪木が大好きです。しかし言います。彼の生涯獲得金額は総額200億円と言われています。でも借金まみれでした(理由は…)。彼の政治家としての理想や行動力、そして実績は大したものでした。彼しか出来ないことをやり遂げました。しかし負の遺産も多かった。そんな借金まみれの彼が何故政界に進出したのか?理想を実現する為に行動したことは勿論ですが何が一番なのか?と言えば「政治家は儲かるから」と応えたでしょう。今の政治家は多方面から票集めした結果、相反する団体の呉越同舟状態で結果公約は実現出来ず無駄な時間だけ過ぎる。政治に金が必要なら辞めろよ。以前投稿したように政治家の人数を減らせば資金の確保が出来る。民主党政権は全く支持出来なかったけど「46減案」は素晴らしい。何処かの「10増10減」という最高裁判決だけを意識するような政治家の延命治療より数段良い。自分たちのことだけ考えて苦しんでいる国民のことを放ったらかしにした結果、日本の多方面の世界的順位が全て下降している。特に30年間賃金が上がらないなんて狂っている。猪木さん、今の政治家たち全員に『闘魂注入!』してやって下さい。猪木寛至氏のご冥福をお祈り致します、合掌。
先日『悪食』を投稿しました。凄い反響でした。それだけ多くの方々が小麦に翻弄されているんですね。パンが好き、パスタが好き、うどんが好き、カップ麺が好き、スナック菓子が好き、小麦を使ったスウィーツが好きという人の多いこと。「全く」食べれなくなる前に「少し」減らして「長~く」食べ続けられるようにした方が良いと私は考えます。糖分摂取も糖尿病と言われたらキツイ制限が課せられるし、更に透析になったら水分摂取まで制限されるんですよ。それを分かって「少しぐらいいいじゃないか!」と私に文句を言ってくるんですかねぇ。いやいや私は何度も言っている通り食べてもらっても痛くも痒くも無いんです。それどころか沢山食べてもらえれば身体が悪くなって痛くて辛くて全快堂の治療回数が増えて儲かるんですから私に謝る必要はありません。逆に身体を悪くして儲けさせてくれるんですから感謝です。という嫌みを沢山言って笑っている場合ではありません。カロリーオフ、カロリーゼロ、カロリーハーフ等々の飲み物や食べ物。アスパルテーム等々の人工甘味料も過食により許容量を超えたらヤバいですし、花粉症を始め「○○アレルギー」という人の原因は血液検査して判明した物質とは違う物質がベースに隠れていることが往々にして有ります。今回の投稿「人の振り見て」ではありませんけど、自分が食べたいものを食べるのでは無くて身体が食べたいものを食べましょう。
毎日毎週毎月毎年と全快堂だけで25年目の治療。治療と言えば同じでも治療法は日々進化している(筈)。また受ける患者様も日々進化?老化?いやいや成長なさっているので同じ状況は一つとして無い。まるで川を流れる水のように。それなのに油断すると「同じことの繰り返し」と錯覚してしまう。それは私自身の「堕落」に直結するし「シン・全快堂」の崩壊に繋がることになる。何でこんなことを書くのかと言えば全快堂が移転して以来、患者の皆様に予約状況を見てもらうようにしました結果「えっこんなに予約埋まっているの!」「早く予約確保しなければ」と「とりあえず」という患者様も増えてしまいました。結果としてキャンセルも増えてしまいます。72時間以内のキャンセルはUNICEFに寄付するキャンセル料が発生すると掲示して有りますが「72時間より前ならいいでしょう?」という強者も居ます。本来なら悪く思われたく無いですから「勿論いいですよ」と快く言いたいですが嫌らしくキャンセルした人は今後もチェックしています。たとえ72時間前で有っても繰り返しのキャンセルや変更をする人は『出入り禁止!』とさせて頂きます。例えば今月は93%の予約率でしたが、これは予約出来ない人が居ることを意味します。治療人数を増やす為に夜遅くの時間を増やしても高齢者や女性、遠方の人は治療が難しいので残り7%は難しいかも。他人のことも考えられる優しい人だけになって欲しいです。
人類は文明の発展により医学が進歩して急速に長寿になりました。特に日本は国民皆保険ですから日本国民なら国内何処に行っても一定の医療が受けられます。「素晴らしい国、めでたし✕2」で終了する筈がありません。少し前に『老害』という言葉がメディアで取り上げられましたが、その時はマスコミ、スポーツ界の重鎮発言に関してでしたが今回の話は違います。100歳以上が珍しくない時代となるとタダでは生きられないですから家庭によっては難しい問題が発生してきます。高齢に成れば成るほど一人では生きられません。「自分には家族が居ないから」と考えている人も実は無関係では無いのです。確かに日々の生活は各家庭に任すとしても医療・介護に保険が使用されますから誰もが無関係ではありません。将来1人の労働者(納税者)が1人の老人の生活を確保しなければいけない時代が迫っています。それどころか既に生活保護受給者が数多く居ます、そして増えています。生産性が有る筈なのに自身の生活が出来ない社会は異常としか言えません。現在政府は医療費=税金を使ってワクチン接種を繰り返しています。有難いことですが財源は血税です。限界が有ることは小学生でも分かります。宗教法人は現在18万件以上で5万ちょっとのコンビニの倍以上多い。しかし「神様に納税させるのは罰当たり、神様は素晴らしい、長生きは素晴らしい、ワクチン接種で国民を救おう、生活困窮者を救おう、生活の心配はいらない、高度な医療が手厚く対処してくれるから心配無く長生きしてくれ」ってか?誰だって良い人に成りたいよ。特に政治家なら選挙に勝つ為に理想論を掲げて八方美人になって「とりあえず」当選すれば自分の生活だけは確保出来るから後は野となれ山となれ。でも現実を隠して夢物語を並べても現実は直ぐそこまで来ているんです。現実を見せなくていいんですか?流石に「いいんです!」(by川平慈英)とは言え無い。また「円安」でも凄く積極的に市場に介入しない日銀総裁の任期はあと僅かだから「どうでもいいですよ(byだいたひかる)」なのか?更に更に現実は無症状なのに薬を処方させてネットで売っている輩が居るとネットで見たが国民医療費が枯渇しているのに何を考えているのか!自分さえ良ければいいなんて言ってる罰当たりは人一倍納税せぇ!
私は両親が静岡出身ということもあり50年の間、最低でも50回以上は富士山を見てきました。ここ数年は毎月のように富士山を見ていますけど、これ程美しい富士山は初めて見ました。裾野から頂上まで全く雲一つ無い、遮るものも無い富士山は初めてでした。新幹線内にアナウンスが流れることも飛行機では有りますが新幹線では少ないと思います。それほど素晴らしい光景を目に焼き付けました。今日も皆様に良い一日が訪れますように。
老化するに従って歩行速度は遅くなると言われています。これは歩行速度が遅くなるよりも実は「歩幅が狭くなるから」と言われています。歩幅の理想は身長の高低も有りますが「65cm丁度が理想」と言われています。これは「横断歩道」の白線の幅と言われていますから白線を踏まないように歩けばいいんです。しかしそういうと不恰好な歩き方をする人が多いのです。ところが「速く歩いて下さい。もっと速く、もっと速く」とアドバイスすると自然な感じで歩幅が広がります。もし65cmに成らなくても日頃より歩幅が広がれば成功です。「どのくらい広がれば?」の答えは日頃の歩幅+拳1つ分と考えて下さい。また歩幅に気を取られて歩行姿勢が悪くなると尚更歩幅が狭くなってしまいますから10mくらい前方を見るつもりで歩いて下さい。自然で構いませんけど腕も振ると肩甲骨間の「褐色細胞」が動きますから痩せる御褒美付きになります。歩幅が狭くなったら認知症のサインかもしれません。他にもパーキンソンや水頭症等々の早期発見が歩行から判明する場合も有りますので家族や恋人と歩くことは良いことです。
噛み合わせを重視しない人が多いことに驚かされます。コレは歯医者さんの方針?影響?なのか歯科医療が細分化された結果なのかは不明ですが、とにかく噛み合わせは置き去りです。少し発展し過ぎた表現ですが「噛み合わせを改善すれば痛みの殆んどが改善する」と言えるほどです。頭痛や肩こりが解消すると聞いたことは有ると思いますけど慢性腰痛や肘の痛み、膝や股関節の痛みも他の治療で思わしくない時に「噛み合わせ改善」は有効な一手です。方法は全快堂に掲示して有ります、簡単ですから真似してみて下さい(ティッシュだけ)一瞬で改善します。顎から離れた部位の症状ほど長年の歪みからの不都合が原因です。だから噛み合わせの不都合が原因なんて考えもしません。また長年歪んでいると「こっちの方が心地よい」と歪んでいても楽になっている人もいますから御自身の身体の状態で決めて下さい。でも歪みは最小限が良いに限ります。ティッシュを使用するだけで分かりますから改善したら歯医者さんで本格的なマウスピースを作ってもらうことをお勧め致します。当然「全てが治る」方法なんてありません。日頃からの注意と手入れに勝るものは無し。