恒例の今月(3月)の予約率報告です。今月は94%でした。今週の予約率は驚異の97%でした(明日を含め)。本当に有難うございました&御迷惑を掛けて申し訳ございませんでした。「大嘘つき」と言われそうですが4月は年度始めで皆様忙しく、またスケジュールが変化するので予約率が下がる筈で私が理想とする70%くらいに落ち着くと思います(って毎回言ってます、嘘つきです)。色々ご不満も有るとは思いますが健康で有れば夢は叶うんです!やれば出来る!(ティモンディ•高岸宏行)。繰り返しになりますけど例えば睡眠•食事•運動で大谷翔平氏が一番比重を置いているのが『睡眠』です。それは運動は自分で対応可能、食事も同じです。しかし「睡眠」は寝ようとしても寝れない可能性があるのです。自分に合った寝具•部屋•照明等々でもコンディションによっては熟睡出来ないこともあるからです。唯一「睡眠」だけが自分の意識で操作不可能なので運動も大事、食事も勿論大事でも「何か一つ」となれば『睡眠』になるのです。大谷翔平氏はそれが分かって重視しているのです。では熟睡するのには「どうする家康」となります。そこで野球選手ばかりで恐縮ですがイチロー氏のルーティンです。彼のルーティンは完璧です。ヒトには体内時計(サーカディアンリズム)が有ります。それは驚くほど正確です。実験によれば1ヶ月で1時間のズレだけだったと。寝れない人に生活リズムを尋ねると必ず乱れています。また運動不足ですし太陽光を浴びていません。そして寝床に携帯を持ち込んでいます。それで「寝れない」って当然の結果です。自分で生活リズムを整えて「それでも」寝れないなら初めて治療です。しかし心配しないで下さい。3時間寝れば80%の疲労は解消されていますし残りは閉眼していれば十分という話です。だから「寝れない」「寝なければ」と焦る必要はありませんし焦れば逆に寝れなくなります。最後に飲酒での睡眠は半分が睡眠時間にカウントされないと考えて下さい。
WBCが終わり現在「高校野球」が行われていて、直ぐ大リーグも日本国内の野球も開幕します。その野球の教えに『一球入魂』という言葉が有ります。一試合が終了する為には最低27のアウトが必要です。全ての打者が初球を打ちアウトになったとしても27球が必要になります。たった一球の失投が試合を決めてしまうことも多々有ります。だから一球たりとも安易な気持ちで投じてはならないとの教えです。もう3月が終わろうとしています。年度が変わります。学生なら新学期や入学です。その日は特別な一日ということは確かですが他の一日とも同じな筈です。それなのに「やっと終わったよ」「早く週末来ないかなぁ」とか一日を大事にしなかったり集中しないでダラダラ無駄に過ごしていないと言い切れますか?再度、今日一日も特別な一日も同じ24時間です。以前「竹内まりや」さんの『毎日がスペシャル』という歌について投稿しましたが年度変わりを機会に「いい加減で無駄な日々」を減らす努力を一緒にしましょう。一日入魂!
先日50代の方が左下腹部~左股関節周辺が痛いと来院されました。数日間痛くて眠れないと言うわりには皮膚の感覚だけは有りません。不思議に思いながらも2、3日前に筋トレをしたから「筋肉痛」と彼に言われたらしいけど本人は違うと。最初に消化器を疑い排便困難?腸閉塞?婦人科の急な痛みだと子宮外妊娠?他には腎臓結石にも思えるし勿論整形外科的な病名も頭を駆け巡り、とりあえず広範囲の皮膚の痛みにも関連する帽状腱膜に触れると今まで触ったことの無い固さに驚きました。そして「頭皮何かしてるの?」と尋ねると少し前から頭皮マッサージ用のマッサージ機を使っていると。原因が分かったと思い帰宅してもらうと翌々日に電話が有り「皮膚に発疹が」というではありませんか。帯状疱疹だったようです(「ようです」とは、まだ結論を聞いていないので)。帯状疱疹の患者様は毎年10名ほど発疹が出る前に早期発見して病院に送っていました。しかし今回は「たぶん」過度な頭皮マッサージによる弊害により皮膚感覚が麻痺して皮膚本来の違和感を感じ無かったと考えられます。その為に体内にばかりを注意してしまい初期の帯状疱疹を見落としてしまいました。少し傲りが有ったと反省した出来事でした。本当にごめんなさい勉強になりました、反省。
随分前にWBCが終了したように感じますけど少ししか経過していないのには驚きです。相撲が終わり今は東邦高校が勝ち進んでいる高校野球に集中しています。間違えました、仕事に集中しています。さて春場所には必ずと言って良いほど来られる芸能人が居ます。芸能人だけあって存在感を出す?テレビに映ってナンボ?なのか毎年向こう正面に陣取り目立っていまさかた。しかし今回は異変に気が付きました。その芸能人の体調に異変を感じました。一瞬、ほんの一瞬ですが某芸能人が僅かに映し出されたのですが右脳梗塞?と思えるような仕草が一瞬だけですけど画面の隅に映りました。某企業の宣伝にも出演していましたけど私は正直言って「少しやり過ぎでは?」というか「無理してるなぁ」と感じていました。勿論そんなニュースは見ていませんし聞いてもいませんから一人で勝手に心配しているだけです。しかし運動の「やり過ぎ」は身体を壊してしまう危険が有りますので皆様も『超回復』を守って緩く楽しく運動して下さい。目安は週2~3回ペースで喋れる程度では無くて「歌える程度」で行います。途切れ✕2の会話は心拍数が上がり過ぎなので歌えることが「いいんですか?いいんです!」(by川平慈英)。何とかの冷や水と言われないように細く長く生きて最期はポックリ。その為の食事であり運動であり治療です。
何度でも何十回でも投稿します。現代医学には「うんざり」することが有ります。それは「プラス思考しか無いのか?」ということです。「プラス思考の何が悪いの?」と言われることは予想がつきます。しかし私が言いたいのは精神的なプラス思考は大歓迎ですが「○○を治す為に○○を摂る」ということが嫌だと言うことです。それには当然「薬」も入って来ますけど生命の危険から一刻も早く脱却しなければいけない場合は当然のことなので仕方ないですし、私の資格では薬の善し悪しは言える立場でも無いのは承知しています。しかし「薬→特定保健用食品→機能性表示食品→健康食品→自社評価商品」という正確とは言えないかもしれないけど一応図式が出来ます。そこで企業(企て「くわだて」を生業「なりわい」にしている集まり)は利益を上げる為なら多少のことには目を閉じる。それは都合良く自分たちを正当化する。そして最後の決断は「企業の存続」「従業員の生活」「その家族の生活」迄も引き合いに出して自らを納得させる。だから大手企業が不正を承知で数字を改ざんすることになります。だから『企業』と云われても仕方なく全面的に信用出来ない企業が多くある。それが証拠にコロナが流行る以前は「○○は花粉症に効く」と売っていた。それどころか「○○はコロナにも効果があるかも」とまで広まった。「広まった」と表現したのは確かな証拠も無いのにデマを流したら私が企業と同じになってしまうからの表現ですが「噂」「口コミ」「流行り」なんて今なら個人でも出来るくらいだから企業が乗り出せば簡単なことです。結局コロナは自然に治まり再び広まることでしょう。大きな病院や偉い先生方でも無力なと証明され、また何度騙されても日本人は「お人好し」なので信じて、お金を出しても不平不満を口に出さない。それが命に関わることで有ってもだから見上げたもんだ(褒めているんじゃないよ)。コロナに効くと飲んで食べたヨーグルトに乳製品の発酵食品は多岐に渡る筈。それは「花粉症にも効く」商品だった筈だけど今年の花粉症の具合は?企業には好都合に偶然この3年間花粉の飛散量が少くなかったらしい。だから「乳製品のおかげ」「発酵食品のおかげ」と平気で言っている輩がいる。それと同様のことがある。「漢方は優しく効く」「漢方には副作用が無い」という輩。それは的外れのものを与えているからで単なる言い訳とカネボウやツムラに漢方の指導をしている林(リン)先生が怒っていました。では「『小柴胡湯』はどうなんだ」と(これ以上は私の資格で薬に関する発言は控えさせて頂きます)。とにかく巷は騙す輩が沢山います。「あなたの為だから」と言い寄って来る奴、優しくしてくる奴。今は通販が当たり前の世の中ですが通販って相手の顔が見えないし会社だって見たことが無いですよね?宣伝に出て「私はずっと服用しています」って何年前から?私が企業なら商品と全く無関係でも元気で美しい人を宣伝に起用します。本当に商品を長年使用しても効果が良くなければ宣伝には出しません。企業とはそんなもの。長々と書きましたが企業は売らなければ利益が上がらない。でも飽食時代の現代人には「余分なものが病気の元」ということが殆んど。食べ過ぎ、飲み過ぎを是正すれば8割の病気は治ると私は勝手に考えています。8割では無くても何割でもいいけどプラスせずマイナスする思考を常に持って頂きたい。次いでに体重もマイナスで。最後に「みのもんた」氏の昼間の番組で「これを食べれば」と言っていた頃から企業の変な商品売り込みが増えた気がします。
最初に連絡が有ります。5月3日(水)4日(木)の午前中(9:00•9:45•10:30•11:15)は休みにして金曜の治療時間と同じにします。ですから3日と4日は金曜に準じて午後13時30分開始としますので4月1日9時の5月予約開始の時は間違えないで下さい。さて本題に、丹田という経穴(ツボ)は正式には無くて関元(かんげん)•石門(せきもん)•気海(きかい)辺りを丹田と表現することが多いようです。座禅をする時に臍(ヘソ)下に手を重ねて置く位置ですね。何十年もの間「頭痛」に悩まされ鎮痛剤が手放せ無くて苦しんでいた方が治療に来ました。その患者様を数回治療しているうちに鍼に集中し続けている特徴があることに気が付きました。それならば、その鍼への集中を逆手に取って鍼をわざと意識させる=丹田を集中する=丹田に気が集中するのから最高のマインドフルネスになります。試してみたところ「何十年ぶりに数日間頭痛薬を服用しなかった」との嬉しい報告が。私の資格では薬の服用の是非は指示出来ませんが「その患者様」は薬を早く止めたいと考えていたので喜んでいました。
この季節が今年もやって来ました。非常に危険な『黄砂』が襲来する季節です。花粉は無害なことが殆んどですけど黄砂は有害、それもかなり質が悪い。というのはゴビ砂漠発祥の黄砂は中国の青空が見えないと云われているほどの大気汚染上空地域を通過中、表面上には沢山の有毒物質が付着した状態で日本上空に襲来します。粒が大きければ重いので直ぐに落ちますが日本迄飛来する黄砂は非常に粒が小さい=気管支の先端迄達する場合も有ります。それが原因不明の気管支炎やアレルギー発症原因になります。車が汚れるくらい黄砂が飛んで来るのですから帰宅したら花粉症で無くても頭の先~爪先迄しっかり洗わないと危険です。特に目の粘膜を擦るのは危険な物質を積極的に取り入れているようなもの。鼻水やクシャミが急に出てきて「あれっ、花粉症デビュー?」と考えている呑気な人は将来、怖い病気になるかもしれません。「花粉情報」は無視しても最低限「黄砂情報」には注意して下さい。
もう何も言えねぇ(by北島康介)。有難う、本当に有難うございます。WBC日本優勝世界一おめでとうございます。色々コメントしたいことは有りますけど今日は終わり。明日の投稿は健康情報ですので。
日本チームのオーダーは一緒だけど米国チームは最も乗っている「恐怖の9番バッター」のターナーのを6番に上げてきた。これは兵法に反する。そうなると「もしかすると」勝てるかもしれない、いや勝って欲しい。泣いても笑っても数時間後には決着している。さぁ頑張れニッポン!
さぁ泣いても笑っても今日が最後の試合です。とにかく米国チームの破壊力は凄まじい。日本チームメンバーが拳銃の弾だとすると米国チームは大砲の弾。真面に闘っては手も足も出ないと表現するのが適当です。それぞれが大きな岩を砕くとすると、米国チームは一発で粉々に出来ますが日本チームの弾丸では岩に当たっても跳ね返されるようなもの。しかし大きな岩も同じ箇所を繰り返し当て続けるとヒビが入り割れます。日本チームは小技を駆使して繋ぐ野球で丁寧にミス無くコツコツと、まるで現在「甲子園」で行われてる高校野球のように。米国は嘗て日本野球のことを『スモールベースボール』と揶揄しました。それは今回顔を出さないイチロー氏が大リーグで活躍して10年間200本安打を達成して、また米国年間最多安打を達成した時に表現した言葉です(顔を出さない理由が知りたい人は個人的に説明します)。しかしホームランだけが野球ではありません。ヒットも四球もバントも盗塁も野球の一部です。四球を選んで盗塁すれば二塁打と同じです。確かに大きな当たりでの二塁打ほど威力はありませんが結果的に選手が二塁に到達するのは同じです。だから日本チームは大振りせずツーアウトからでも大事に、ゲームセットの声を聞くまで諦めずに闘って欲しいものです。頑張れニッポン!今日は祝杯用に最終19時30分だけ空いています。だから痛くて我慢出来ない患者様が入るか、空気を読まない?方から電話が来るか?どちらが勝るのか?は、冗談ですが本日「今のところ」満員ではありません。まだまだ朝晩は冷え込みますから花見と浮かれないで体調管理には注意して下さい。風邪も花粉症も腸次第。