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92%でした

2023.10.31 | Category: 院長ブログ

今月11月は92%でした。まだ70%には程遠いですが「何とか」都合の良い時間に予約が取れている?と思いますので許して下さい。今月も2名の方へ泣く泣く『出入り禁止』を告げました。時間を守らない、予約しているのに忘れる(認知症は難しい)、予約の変更を頻繁にする等々多い人に今までざっと5~60人ぐらいに宣告してきました。収入が減り恨まれるだけで何の得にもなりませんが亡くなられた2名の方に誓ったからには厳しくさせて頂きます(分からない人は待合に有る資料を)。さて明日1日9:00より12月の予約解禁です。くどいですが8:59:59に鳴り始めた電話には出ませんので。

伸び代

2023.10.30 | Category: 院長ブログ

全快堂は開院当時から新患が来ると続けて来ます。ってことは反対に来ない時には来ないってことか?カッコ悪いねぇ。でも本当に来始めると続くんですよコレが。そして「全快堂ごとき」には荷が重い症状の方々が来始めると何故か重い人が続くんですよ。今回も荷が重い方々が立て続けに来院されて、それも「全快堂なら楽になるかも」という間違った?希望を持っているのが勘の鈍い私でも十分に分かってしまうから少しでも期待に応え無いワケには行かない状況に追い込まれています。しかし偶然にも「○○には△△が必要」「◎◎に∇∇は不要」と私が考えている事と正反対のことばかり。だから「間違っているとは言えない」けど「良かったら意見が違う箇所を変えてみましょう」というアドバイスをしました。これなら手術をするとか投薬治療をしないで体調の改善が期待出来る=伸び代が期待出来ますので身体への負担は少ないと思います。『医食同源』『食養生』は健康を大きく左右します。

ほぼ

2023.10.29 | Category: 院長ブログ

私は鍼灸師免許と柔整師免許しか持っていませんので「診断権は持っていません」から勘違いしないで読んで下さい。あくまでも私の考えで有って何の根拠も無いので、そこのところを理解して読んで下さい。よく「自律神経が乱れていて」という相談の電話が有りますけど、考えてみれば巷で訴えられている症状の「ほぼ」全てが「自律神経が乱れて発症している」ので有って、逆に自律神経が原因で無い症状を探す方が難しいと思います。それなのに「自律神経が乱れて」という人は「ほぼ」精神的不調だけを自律神経の乱れと考えているようですが、それを含めて「ほぼ」全ての症状が自律神経の乱れだと私は考えています。血圧の上下•耳鳴り•めまい•肩こり•腰痛•不眠症•膝痛•動悸•息切れ•逆流性食道炎•腹痛•不安感•生理痛•生理不順等々は全て自律神経の乱れが原因と私は考えています。確かに肩こり•腰痛•膝痛は姿勢の問題や身体の使い過ぎという原因が他に有ることは事実です。それによって器質的変化が生じて発症しますが自律神経の働きにより睡眠中の成長ホルモン等の作用で回復する筈です。それなのに回復出来ないのはオーバーワークか自律神経の働きが弱い(乱れている)ことも加味されるべきです。他にも生理不順や生理痛にウイルス感染が関わっている方も居ますし不安感でもPTSD発症するほどの恐怖体験をしたからという方も居ますから一概に全てを「自律神経の乱れ」では考えていません。しかし自律神経機能を高めることは他の病気の発症さえも抑制する可能性を秘めているであろと私は考えています。子供たちは元気ですし素晴らしい回復力を持っています。凄く動いて疲労を訴えても翌日には回復しています。また野生動物の回復も凄まじいものが有ります。しかし人間の手が加えられているペットや動物園の動物は長寿かも知れませんけど弱々しく見えます。子供たちも成長するに連れて回復力を失いつつあります。自律神経も回復力も刺激し鍛える必要があると思います。それは人によって各々違いますから「無理」はいけません。回復する体力を残しておかないと病気になります。回復力を残した無理が理想です。体力だけの問題ではありません。適切な身体の使い方(関節等)と失われた栄養を補う適切な栄養補給、そして常に考えなくてはならない最重要課題は「腸」の健康と睡眠です。それらが揃っていれば自ずと回復力と自律神経は鍛えられ少々の困難を乗り越えて寿命を迎えることが出来るでしょう。寿命は決まっています。決まっているというのは「減ることは有っても延びることは無い」ということです。無理をして回復力以上に動いたり活性酸素が正常細胞を攻撃し続けたら縮むことは有っても延びることは出来ないのです。オリンピック選手やスポーツ選手に短命の方が多いのは「それが」理由です。だから『のらりくらり』が良いのですが「ほどほど」の無理も必要、その「さじ加減」が大事です。「のらりくらり」と「ほどほど」で自律神経に頑張ってもらいましょう。P.S.私は短命です。

辛く

2023.10.28 | Category: 院長ブログ

朝方が「やっと」寒くなり始めて起きるのが辛い季節に。ということは布団の中が気持ちいいので休みの日の朝は「ああ幸せ」という気分がいっぱいな今日この頃。この気分も日頃一生懸命働いているから味わえる落差だと起きるのが辛い自分に言い聞かせ身支度をします。まだ半袖半ズボンでランニング通勤ですが見た目が悪いので「とりあえず」手袋をして走っています。手のひらは「終動脈」と呼ばれている血管が有るので熱中症防止の為に冷たい物を握って走るとランニング中が楽でした。逆に室内で動かず寒い時や冷え性気味の人は指先を暖めると身体が温かくなります。温かくするには他に首筋が良いので毎年この季節には『ネックウォーマー』が爆発的に売れます(みんな知ってるねぇ)。また「少し風邪気味」とか「何か少しダルい」と感じたら『温湿布』ということで、此方も爆発的に売れます。但し温湿布は繰り返しになりますけど「痒く成りがち」ですから皮膚の強い人は①生姜入り温湿布、少し弱い人は②少し高めの温湿布、更に皮膚の弱い人には③服の上からカイロと使い分けて下さい。これからが寒さの本場、頑張って冬の朝を乗りきろう!

ペイハラ

2023.10.27 | Category: 院長ブログ

何でもかんでも横文字にされるとジジィには分からないことばかりです。特に多いのが『ハラスメント』が付いた言葉。その中で私の立場では『ペイハラ(ペイシェントハラスメント)』を押えておかないといけない言葉だと。簡単に表現すると「患者からの限度を超えたクレーム」と言われています。幸いにも全快堂の患者様は良い方ばかりでペイハラは大丈夫ですが「全く無いのか?」と言われれば「無くはない」と歯切れの悪い返答になります。勘違いしないで欲しいのは当然のことながら全快堂の患者様に「限度を超えたクレーム」等は皆無です。しかし症状発症の原因が「運動不足」「飲食の過不足」「睡眠不足」「正しくない動作」「働き過ぎ」の結果を指摘しても納得しない方が「全く居ない」とは言えない点だけは確かです。それでも何も尋ねずに糖分•油(脂)•冷たい飲食の食べ過ぎ•寝不足•便の状況や嗜好品等々を言い当てて納得して頂くと生活習慣の改善案にも素直に応じて頂けますから結果的に全快堂で「ペイハラ」は心配ありません。しかし世間でペイハラは横行しています、特にコロナ後は。それは病院•医師、患者共に不幸です。お互いに言い分は有るでしょうけど感情的に成らず冷静に自分の言いたいことのみを相手にぶつけるのでは無く「何故そうなったのか」を一緒に考えるしか解決策は無いと思います。常に気を丹田に落とし込み深くゆっくりした呼吸は自分の為に良いことで有り、同時に相手の為にもなります。それが問題解決への近道です。当事者で無ければ分かるんだけどね、ということは第三者同席も良いことでしょう。しかし最も良いのは当事者に成らないことです。

減税

2023.10.26 | Category: 院長ブログ

いい加減「不況ニッポン」を止めよう!私に税制改革の権限が有ったら「一年間の期間限定『税率5%』にする」という政策を実行します。勿論市場は大混乱することでしょうから反対する人も多いでしょう。しかし多くの国民は助かり売り上げも爆発的に上がり減税で減った5%分をカバーしても余り有る収益を生み『超』好景気になり市場は活気づくことでしょう。それくらいのインパクトの有る政策を打ち出して欲しいものです。田中角栄氏が生きていたら出来るし既にやってるかも知れません。力の有る政治家、出て来いやぁ!by髙田延彦。

2023.10.25 | Category: 院長ブログ

本日は休診日です。9月1日から全快堂内には表示していますけど必ず留守電が入っていてショックを受けます。人の注意力なんて私を含めて「いい加減」だと思います。だから間違い探しの本等が沢山売られているのは納得します。そんな見落としなんか心配要りませんけど眼球機能の悪化で本来見えない部分を脳が補ってしまい、あたかも「見えている」かのようにしてしまう場合が有ります。たまには片眼を隠して一点を見つめて「本当に」全部が見えているのか?欠けている点は無いのか?を調べることをしましょう。また近視や老眼が有れば眼科受診機会も増えますけど、めんどくさいと敬遠する人や目の不快感が無い人は受診機会が激減してしまいます。ヒトは生活してく上で感覚の8割以上を目に頼っています。だから失明したならば困難は計り知れません。特に糖尿病からの網膜症の方は何でも先送りする傾向が有りますから要注意です。何でもボヤのうちに対処する癖を!先送りは時間と費用と痛みを増やしてしまう結果をもたらしてしまいます。早めの受診をお勧め致します(って私のことか?)。

売れてる?

2023.10.24 | Category: 院長ブログ

全快堂は「売り込み」は致しません。でも「しない」のに隠れヒット商品?が有ります。何故隠れ商品なのかと云えば「買える」とか「値段表示」等々、それに関する話が一切無いので殆んどの患者様は知らない、普通なら「買おう」とも思わない筈なのに何故か「コレって買えますか?」と尋ねられることが多い商品が有ります。それは皆さん全快堂に来たら必ず使ったことの有る『枕』です。レーザーの時に使用している枕ですが定価税込2万円超えの代物なのに既に20個以上売れています。勿論私たちも各々毎晩使っているのと、全快堂使用の合計3個分除いても20個は超えています。だから売り込んだら更に売れるでしょうけど「売り込みはしません」ので安心して下さい。ただ「何で教えてくれないんですか!」という他の商品のように毎度の苦情を避ける為に一度だけ投稿した次第です。レーザーで使用する感覚と自宅で毎晩使用するのでは感覚が違いますから「お勧め」は出来ません。それでも本当に良いから私たちは使用していますが高価で合わないかもしれないので枕を買うなら他の商品を探して下さい。

少しだけ

2023.10.23 | Category: 院長ブログ

全快堂を始めて26年目ですが、本当に良い患者様方に恵まれて感謝しかありません。この場からではございますが御礼を伝えさせて下さい。誠に有難うございます。全快堂は宣伝はしません。看板もありません。「何をやってるんだ?」と外壁に貼り付けた治療時間案内の隅に書いて有る治療費から「此処は治療院なんだ」と理解されるくらいです。というのは郵便局に来た人が道路を渡って外壁を見ている光景によく出会す(でくわす)からです。唯一の宣伝?は、超機械音痴のアナログ人間の私が「此だけしか出来ない」このブログのHPだけです。それも7年ほどですから20年近くは宣伝的な物は皆無でした。最近は法令が変わって病院も宣伝が許されましたけど以前は「治療院を含め医療に携わる施設及び関係者の宣伝」は禁じられていましたから当然と言えば当然でした。しかし看板は以前から許されていましたから「他の病院の看板が病院の近くに建てられた」という病院間の看板トラブルを耳にしました。しかし全快堂は宣伝広告費も無いので未だに宣伝はありませんから「ずっと探してました」と突然飛び込んでくる『元患者様』が最近目立ちます(申し訳ございません)。さて、やっと本題ですが全快堂が続いているのは皆様の『口コミ』が有ってこそに他ならないです。口コミと言ってもネット上で業者が行う金儲けが絡んだ疑わしい口コミでは無くて家族や親しい友人に直接紹介してくださる「本物」の口コミのことです。その口コミが全快堂を支えて来たんです。色々な勉強会に参加して多くの治療家の方々に出会って話を伺うと改めて「私(全快堂)は恵まれているなぁ」と感じると共に感謝の気持ちが溢れて来ました。今さら?いえいえ今までも、此からも常に感謝しています。皆様には足を向けて寝れません(立って寝るんかい!)。ですから私が行わなければならないのは「紹介者が恥をかかない治療結果」を出す仕事をすること以外有りません。色々な治療を吸収して更に良い結果を目指して日夜努力する所存でございます(選挙演説かよっ!)。少しだけ期待して下さいませ。

必要

2023.10.21 | Category: 院長ブログ

急に寒くなって体感的に「やっと冬が来た」って感じです。しかし急激な温度変化は生命に関わる脳や心臓の病気を誘発し易いので十分な注意が必要です。また身体は年齢が上がるに連れて対応力が下がりますから直接身体に温度変化の悪影響を与え無い対策が必要です。人間には文明が有りますから衣服と暖房で直接身体に温度変化を感じさせないようにしましょう。とはいえ毎年叫ばれる『ヒートショック』は今年特に多くなることが予想されます。私は帰宅すると真夏でも腹巻きをして根菜類中心の食事を温かくして食べるようにしています。しかし限界が有りますから『乾姜(かんきょう)』の力を借りたり、入浴や運動でカバーしています。そこで全快堂の予約率が下がらないので躊躇って(ためらって)いますけど患者様方に迷惑の掛からない程度?に休診日を増やしたいと考えています。私自身の身体のケアは勿論、実行するかは自由ですが皆様自身が「何を」「どのように」ケアすれば良いのか一目で理解出来る資料作成に取り組みたいのです。しかし言い訳ですが「時間的に難しい」のが現状です。実際には他の時間を回せば出来るのです。身体を休める時間にテレビや映画を見たり、このブログ作成の時間を削れば可能なことです。他人から見れば無駄な時間に見えることが、今の私には必要と思えるのです。BUT!ヒトは少しでも「やりたくない」気持ちが有る時には「出来ない理由探し」を始め『理論武装』しますが「たぶん」今の私自身が陥っているんですよね。寄り道や回り道をしなければ見えてこない景色も有りますし張り過ぎた弦は切れ易いので肩肘を張らずに、ゆっくりですが自分のペースで進みます。とはいえ来年の休診日スケジュールは「ほぼ」埋まっていますから自由時間を捻り出すのは容易なことではありません。何を止めるか、それが問題だ。

当院へのアクセス情報

全快堂

所在地〒470-1151 愛知県豊明市前後町鎗ケ名1879-2
電話番号0562-85-5973(電話予約は必ず必要になります)
休診日日曜日(隔週)お休み
院長宮木 謙三