このブログは医療関係者の方々も読んでいるし医療には詳しく無い方々もと、非常に幅広いので専門的な話は余りしないようにしています。また投稿するなら分かり易くをモットーにしています。しかし今回は少しだけ複雑ですが「腸」に関係していますので許して下さい。そして私は「治せるなんて絶対言いません!」ので勘違いしないで下さい。ただ偶然、偶然が重なった「だけ」の話なので御理解下さい。前置きが長くなりましたが始めます。病院で「肺の機能が落ちている」と診断された方が3ヵ月前に来院されました。しかし私は確かに呼吸が苦しそうだけど『心不全』からの肺に水が溜まることによる呼吸機能の低下と考えました。そこで尋ねると夜間頻尿、全身特に下肢の浮腫、全身疲労等々が有りました。しかし更に真の原因は「小腸」に有ると伝えました。患者様は不思議そうな顔をしながらも便秘、出ても決して良い便では無いとのことでした。御存知の通り腸には大腸と小腸が有ります。東洋医学の考え方で大腸の裏は「肺」ですが、小腸の裏は「東洋医学の心」なのです。その小腸が最初にダメージを受けて心機能が低下して肺機能の低下に至ったと教えました。小腸には植物由来乳酸菌入りの『ボディメンテ』、大腸には酪酸菌とビフィズス菌を増やす『フラクト•オリゴ糖』を薦めます全快堂。だから迷わず『ボディメンテ』を飲み始めて少しずつ体調改善に向かっています。当然、勿論、お医者様方の治療で良くなっていると思いますが、驚くことに他にも数個が持病有り病院では「薬も出せない」と何もせず月一回の検査だけだと聞きました。そこで「病は気から。治ると信じて身体に悪いことを少なく、身体に良いことしましょうね」と伝えボディメンテを飲んで頂いております。迷わず行けよ、行けば分かるさ!(byアントニオ猪木)
BSフジで木曜日22時から『飯島直子の今夜一杯いっちゃう』という番組が先日から始まりました。それが面白いっていうか楽しいっていうか兎に角、私が飯島直子さんを大好きだから凄くイイ番組なんですよ。一緒?に呑みたい気持ちをグッと我慢しながら毎週(まだ2週しか見ていないけど)見ています。次の日は午後から始まる金曜日だから「一緒に呑もうよ」なんてイイ島直子から言われたら「くぅ~っ」って呑んじゃうよねぇ、呑んでも構わないよねぇ。でも呑まないです!そして翌日は金曜日8時から金曜日9時にお引っ越ししたBS朝日の『ワールドプロレスリング』は絶対に外せない私のエネルギー源です。そして最後にオマケですが木曜24時なのか正確には金曜0時と表現すれば良いのかBS11『柚木さんちの四兄弟』は疲れを癒してくれるアニメです。良かったら観て下さい。でも寝不足になるから録画するとイイかもね。どんだけテレビ好きなんだ、っていうか「どんだけBS好きなんだ」ってか?P.S.そんなこと言ったらBS1『BS1スペシャル』は推しっす!毎回引き込まれますよ。
相変わらず手洗いを軽視している人がいます。3秒くらいで終了だから一般的に推奨されている指先や指と指の間、手首等は「絶対に」綺麗になっていないと断言出来ます。しかし隣で見ていなければ「手洗いしました?」と尋ねて「洗いました」と言われれば「ああ、そうですか」となってしまいます。誰の為にやるのかを考えるべきですが少し年齢が高ければ軽い認知症も考えられますから強くは言えないので次回から隣で指導することにしています。注意:此処からは食事中の方、汚い想像は苦手という人は読まないで下さい。さて突然ですが『北野武』氏を初めて見たのは「ツービート」というコンビでの漫才でしたが「この人は頭がいいなぁ」と衝撃を受けたことを今でも鮮明に覚えています。そのネタが「手洗い」でした。笑い部分は割愛させて頂きますけど内容は「綺麗に手を洗う方法はウンチを探してきて全ての手にウンチを付ける。指の間にも爪の間にも。そして手洗いをして臭いを嗅いでみて臭く無かったら綺麗になった証拠」という漫才でした。方法は兎も角、汚さを臭いに置き換えた発想に驚愕したことが有りました。流石に実行出来ませんけど本当に綺麗に成ったか分からないのですから可能な限り綺麗に洗いたいものです。自分の為にも家族や他人の為にも。
世界各地で争いが起きています。人は各々言い分が有るから、その言い分が相手の利益だったり尊厳に触れて争いが起こることも有ります。全快堂ではそんな大きなことは有りませんが、治療していると「VS患者様」という図式から①私の言い分②患者様の言い分という図式が成り立つことに気付きました。その究極には「症状の発症原因」=「全快堂に来た理由」が隠れていることが多いです。仕事が忙しく休めない、睡眠不足である。好きな食事や飲酒、甘い物を止められない。動きたくない、運動が元々嫌い。健康に無関心、予防に金を遣うなんて考えられない。仕事も健康問題も日常のトラブルも問題を先送りする傾向が有る。他人から言われることが嫌い、アドバイスを素直に受け入れられない。分かっているけどやりたくない。何とかなると思う。誰かが助けてくれる等々。確かにヒトの身体は素晴らしい能力が有ります。例えば肝臓は3分の2を失っても再生可能です。肺は5つに分かれていて動きによっては2、3個取り除いても日常生活が可能です。そんな素晴らしい能力を持った人体でも限界を超えたダメージを受けると再生不可能になります。そしてそのダメージは皆様が「悪いこと」とは思っていないから厄介なのです。非常に大まかに表現すれば十分な睡眠(7時間程)、適度な運動(1日7~8千歩)、和食中心の添加物の少ない自然な食事、アルコールと甘い菓子類は不要、果物は無くても良いと表現出来る量で十分。そして常に快便で有れば他人からアドバイスを受ける必要は有りません。その上で完全では無くても年一回の健康診断を受診して「異常無し」を貰えれば、まぁ合格ラインでしょう。しかし自分の身体は分かり難いものですから「たまに」多角的視点から検査したり他人からのアドバイスを受ければ尚良いと思います。というより「他人からの忠告を素直に聞ける精神状態」を「いつまでも確保出来ている」かが大事です。それが出来ないのは既に病気か認知症でしょうね。今の時代に頑固者、聞く耳を持たない、泣き言を言わない、病院嫌いは流行りません。
最近多い脈は「秋」だけに?「肺の脈」です。「風邪なんて引いてないよ」というのは当たっているとも言えるし当たってないとも言える。とりあえず軽い腰の違和感と、軽い寝違え症状。少し痰が絡んだり皮膚に痒みを感じる人もいます。何かに該当する人は毎度お馴染みの「便」に注意して下さい。コロナやインフルエンザ、ヘルパンギーナやプール熱で無くても体調を崩せば辛い思いをするのは自分です。同僚や家族が罹患しても自分だけは最後の砦になる決意(少し大袈裟)で健康に注意しましょう。
本日『パリ五輪代表選考レース』が雨の中で行われました。選考会だからペースメーカーを無くして行われたレースでしたが日本国内の「どのレースでも」ペースメーカーを無くしてレースを行うべきです。35km迄ペースメーカーが付いていて残り7.195kmのレースを繰り返した温室栽培の結果、日本マラソンは地に堕ちました。マラソンは42.195kmの中でペースの上げ下げという駆け引きが有る競技です。ただ42.195km走るだけなら世界各地で各々の体調が良い時に走ってベストタイムを争えば良いでしょう。しかしマラソンは同じ日に同じ条件下で争う競技なので様々なアクシデントを含めて勝ち残った者が勝者になるのです。だからペースメーカーは不要ですが「たぶん」アホな大会関係者がコースレコードのみの為にペースメーカーを使い続けることでしょう。目を覚ませ!
掃除は年末だからって「今年中にやらないと」なんて考え無くてもいいんですけどダラダラと先延ばしにして結局手付かずで年を越えて新年を迎えてしまう。そんなことの繰り返してきました私のような駄目人間には時間の区切り(期限)を設ける必要があります。しかし移転=引っ越しは私の重い腰を「上げざるを得ない」状況に追い込み手付かずの箇所にメスを入れました。ただ私は根っからの駄目人間なのでシン・全快堂でも再び「開かずの間」を作ってしまう始末になり注意されています。今度こそ早めに対処しようと考えています。因みに「あの方」は既に今月最初から自宅と全快堂の両方を着々とやってます。肩身が狭いです。
生まれた時は誰でも身体が非常に軟らかい、まるでタコやイカくらいのグニャグニャです。ヒトの筋肉の長さ自体は一生変わりません。しかし骨の長さは伸びるので、着いている筋肉は伸びしろが限界に近付いてきた人から柔軟性を失っていきます。丁度筋肉はゴムのような物で余裕が有る間は柔軟に引っ張られて伸びますが、限界に近付いて来ると身体が硬い人が必死にストレッチをしている時のように伸び無いのです。また関節も適度に動かさ無ければ関節液の循環が低下して軟骨の形成不全に陥ってしまったり変形にも繋がり動きが阻害されます。只でさえ硬い血流の悪い靭帯も更に柔軟性を失い動きを邪魔してしまいます。しかし身体の柔軟性を失う最大の理由は「毛細血管」の柔軟性とイコールなのですから1日7000~8000歩のウォーキングと同時に全快堂の壁に貼ってあるストレッチを「今日から」始めて下さい。何故そんなに急がなくてはいけないのか?それは「老化」の本当の意味が血管が無くなることを意味していると私は考えているからです。使われ無ければ血管は見えなくなる•無くなる『ゴースト血管』と聞いたことが有ると思いますが、私はゴースト血管=老化と考えています。毛細血管が無くなれば身体は柔軟性を失う。当然血管が無くなる前には固く細くなりますから血圧が上がる、詰まる、破れるリスクは跳ね上がります。また血管の数が少なくなれば臓器は勿論、筋肉や皮膚も不健康になります。それならどうする(家康)?身体を動かし一酸化窒素を増やして血管を無くさず軟らかくしておく必要が有ります。嫌なこと辛いことから逃げて、人生を舐めて後々酷いめに遭う楽観主義を悪くいうつもりはありません、時には楽観主義が良い、なぜなら「うつ」傾向の人には「良いことばかりは無いだろうけど逃げることも時には大事」と伝える場合も有るからです。何でも「中庸」が一番、目立たず底辺を生きましょう。
腸の大切さは「耳タコ」だと思いますけど歯の大切さも当然分かっていると思いますし先日も投稿しました。にもかかわらず「日頃から腸に良い食事をしているのに」という方がいます。しかし腸に良い食事をしても睡眠不足なら快腸にはなりません。また運動不足でも快腸にはなりません。快腸にするには総合的に良い状況で初めて快腸になるのです。それを1つやったぐらいで快腸になる筈が有りません。その中でも「腸内細菌の善玉菌を増やす」は確かに有効です。しかしながら「悪玉菌を増やさない」という考え方は患者様方を見ていると少し手薄に感じられます。「いや、歯は注意してますよ」と言われます。そうです、確かに歯周病や虫歯や口臭等の口内環境には皆様敏感です。ですが『歯周病菌(腸内環境では悪玉菌)になる』とは考えていない方が多いです。歯周病菌は心臓病や腎臓病、認知症や糖尿病等、殆んどの病気の原因だと私は考えています。話を戻して歯周病菌は殆んど胃酸で死にますが僅かに残った歯周病菌が腸内に入り悪玉菌と成り腸内環境を悪化させて便秘や下痢にします。それどころかアレルギー、皮膚病、精神疾患、潰瘍性大腸炎、うつ病を含む精神疾患も全て腸内環境の悪化=悪玉菌の増加が原因と考えます。私はフラクトオリゴ糖、ユーグレナ、ボディメンテ、ぬか漬けの他に納豆や私の考える腸に良い食品や生活をしています。それでも完璧にならないのが腸です。だから良くする努力と「悪くしない」努力も同時進行という考え方を徹底しています。健康への道は生命有る限り続きます。
子供から大人を含めて共通して「どうしても」治り難いタイプが有ります。それは身体は抵抗、理論は武装する人です。「治りたいんだよね?」「頼まれて来たの?」「無理やり来たの?」と尋ねたくなるほど積極性に欠けるタイプです。親に連れられて来る子供たちには多く見られるのですが、大人でも特に男性には見られるので驚きます。女性は「言い訳」のオンパレード。質問してもいないのに次から次へと一人で喋りまくる始末。今から「ほんの」一部を列挙しますから思い当たる人は要注意です。少し考え方を変えれば治るスピードが速くなると思いますよ。めんどくさい•忙しい•時間が無い•暇が無い•やりたくない•忘れる•疲れている•痛いから•ダルい•眠い•歳だから•頑張りたくない•楽に治りたい•やったら痛くなった•介護が有るから•家事が有るから•仕事(宿題)が有るから•習い事が有るから等々、これは「ほんの」一部です。私の為に治らなくても自身の為にでしょう?早めに始めたら治るのも早いけど後回しにしてきて結果的に酷くなって来院する人は最後の抵抗をします。例えば腰が曲がっている人は脊柱カリエス等々、骨の病気で無い限り「出来る範囲」で姿勢を糺(タダ)せば曲がり難かった筈です。O脚の方も「出来る範囲」で爪先を正面方向にして歩き、正しい筋トレをマメに行っていれば成り難かった筈です。身体の柔軟性に欠ける人は幼少期からストレッチを続けていたら身体は柔らかかった筈です。結局共通しているキーワードは「後回し」です。親から注意されませんでしたか?「早くやりなさい」「直ぐにやりなさい」「何時になったらやるの」と。老化や悪化は待ってくれませんから後回しは通用しません。丁度今の季節の時間経過と人生の時間経過は似ています。朝は幼少期、昼は青年期でゆったりとした時間経過で余裕綽々。『蟻とキリギリス』のキリギリスのように将来の不安なんて考えもしません。そして無情にも必ず夕方(老化)が訪れます。「血圧が」「尿が」「膝が」「腰が」それまでの不摂生の結果です。まっ晒で生まれてくるので壊れる迄には時間的に余裕が有り間違った行いも直ぐには跳ね返って来ません。『釣瓶落とし』の夕方は夏時間と違い「あっ」という間に日没を迎えます。それなのに予定していた事は時間的にも肉体的にも不可能と知るのです。当に『矢の如し』で、気付いた時には遅い「何で教えてくれ無かったの」と文句を言いたい。きっと再三再四言われていた筈ですが心に響かないし「煩いなぁ」と思って流していた筈です。だから「今」言います。今からでも遅く無いんです。明日人生を終えるなら良いでしょうが「いつまで」と解らないなら「今が一番若い」のです明日より。だったら「今でしょ!」と。もう言い訳している暇は有りません。迷っている暇は有りません。グズグズ言っている他人のことは放っておいて「自分だけ」助かれば良くなればO.K.です。お手々繋いでは若い頃だけで、一緒に病気になって一緒に最期を迎えるのは止めましょう。