巷の施術で「小顔にします」なんて広告を見ますけど「全然効果無かった」とか「凄く痛かった」「口の中にグイグイ指を入れられて気持ち悪かった」等々の声を聞くことが有ります。それを売りにして金儲けをしているのだから邪魔するつもりはありません。しかし十分注意して下さい。「その治療って安全なの?」「身体の構造を分かってやってるの?」と尋ねたくなります。何故なら顔なんて『痛みも無く一瞬で小さくなる』からです、それも顔を触らずに。しかし全快堂は当然のことながら「顔を小さくする」ことを目指していません。大変失礼な表現ですが「もっとレベルの高い目標」を目指して行く過程で結果的に小さくなっただけです。しかし皆様が驚かれるのは確かで、昨日の新患の方は「メガネが落ちる」とピッタリ顔に合わせていた眼鏡がズレて何度も上げていました(横山やすしか?)。健康な生活をしていれば遺伝的要素は免れませんけど「ほぼ」平均的な体型を維持出来る筈です。それが太り過ぎる、痩せ過ぎるのは生活習慣の乱れに原因が有るのです(病気以外は)。若者の場合『睡眠不足』が最も太ります。『私は』甘い物の食べ過ぎより睡眠不足の方が太ると考えています。また『私は』骨格矯正なんてナンセンスと考えています。そもそも骨格は日頃の動作の結果で筋力により維持されています。それでも重力に負けて変形するし楽な姿勢を長時間維持した結果だと思いますから、やはりある程度の柔軟性と保持出来る筋力と患者様自身の意思が必要だと思います。そしてそこに抜け落ちているのが『体液の流れ』です。その流れを正常にすれば顔だって小さくなるのです。体液の流れを正常にしなければ必要な物質の運搬、要らない老廃物の排出が滞り病気になり老化が早まり体型が崩れます。真の健康を手に入れましょう。
少しずつ寒い朝を迎えて「やっと」冬らしく成って来ました。とはいえ今年はスーパーエルニーニョらしく暖冬という予報も有りますので寒暖差が激しそうです。当然それは身体の不調に繋がる結果に。しかし全快堂の患者様方は賢い!この時こそ治療の必要が不可欠というピンポイントで有る「今」予約が集中しているのは『予防が大事』と繰り返し伝えてきたことを理解してくれた証明だと独りほくそ笑んでいます。常に「腸」の具合(腸子)に気を配りながら、更に足先靴下、ネックウォーマー、手洗いの徹底と「あれっ?」という僅かな体調の変化を感じたら温湿布を貼って早めに眠ることです。予防は最大の防御!早めに手を打ち、極力薬のお世話にならないように更に更に腸を絶不調に陥れる抗生物質の厄介にならないようにしましょう。全快堂の患者様方は分かっているとは思いますが抗生物質は悪い菌だけで無く良い菌も全て無くしてしまいます。まるでアマゾンのジャングルが一瞬にして焼け野原のようになってしまいます。次に来る菌が良い菌で綺麗なお花畑(フローラ)なら良いですが悪い菌が繁殖したら病気回復に時間がかかるどころか長期間「後遺症」に悩まされる結果に。そうならない為には「今」の決断が物を言うのです。アナタの人生ですから強がるのもいいですけど、泣くのはアナタ自身で誰も代わってくれません。今の正しい決断で後悔しないようにしましょう。
昨日『G-1.0』を観て来ました。先日は『沈黙の艦隊』を観ましたが2本共に「絶対『IMAX』で観たい」と思っていましたから大迫力でとても良かったです。「わざわざ金出して観るなんて」という方が居ますけど映画館の巨大スクリーンで大音量が振動と共に四方八方から聞こえる迫力は一度体験したら「どうせならIMAXで」という気持ちに私はなってしまいます。他の映画は万が一の上映中のトイレや座り直しで他人に迷惑を掛けたら悪いと思って必ず一番後ろの隅で観ますが『IMAX』の時だけは観客席のど真ん中の席を確保しています。そして「余韻に浸って夕食を」と思ったら突然ZOOMの知らせが。終わったのは23時を軽く超えていました。ZOOMでの勉強は新しいことを知れて大変貴重な時間で大好きな時間です。ただ昨夜は、昨夜だけは最近寝不足が続いて疲れていたので余韻に浸って気持ち良く早めに眠りたかったのは事実、なので気分が竜頭蛇尾でした。でも昨夜のZOOMは全快堂の新しい治療に大変良いヒントを頂けたので良かったです。寝不足は無駄な時間が多い私の悪い癖の結果なので、いつも反省していますが直らず自暴自棄の朝を迎えています。竜頭竜尾を目指していますが猛虎が日本一の今、益々竜は小さくドベゴンズは「ミミズ」に成り果てたかも知れません。望み薄で僅かな復活を信じ続けて「頑張れDragons!」そして「頑張れ『俺』!」今朝の天気は雨模様だけど走るぞ~っ!(全快堂は本日『満員』でございます、お許し下さい)。
朝潮さんが亡くなられました。100万人に6人という希少な病「小腸がん」で亡くなられました。また谷村新司さんは9000分の1の確率、日本には1300人しか居ないという希少な血液型の持ち主であり「急性腸炎」(真偽不明)で亡くなりました。お亡くなりになられた原因を鵜呑みにするとすれば二人共が「腸」関係でした。偶然ですし、たまたま有名人だからクローズアップされたのであって他の原因で多くの方々が同時期に亡くなられていることは分かっています。しかし、この二人は「腸が良ければ」悪く無ければ「もしかしたら」と思ってしまいます。今さら説明は不要でしょうけど「腸」は薬を含めて身体に必要な物を吸収し、不要な物を排出しますから腸が悪ければ治療が殆んど効かないことになります。確かに点滴や注射で薬剤を体内に入れることは出来ても毒素の排出は難しいですし、ヒトの身体は必要な物を口から入れなければ元気になりません。口から入れて腸で吸収し排出するという本来の姿が有ってこそ健康は保たれるのです。「全快堂に来ると元気になる」と嬉しいことを言ってくれる患者様がいます。とても励みになりますけど「私は何にもしていません。ほんの少し腸を元気にすることをやってるだけです」と伝えています。謙遜で無く、これ以上でもこれ以下でもありません、本当のことなのです。ただ皆様は自身の腸の具合が分かって無いことも事実です。だから状態を理解してもらい少し腸が良くなるお手伝いをさせてもらっているだけなんです。だから全快堂に来なくてもいい、でも腸の健康管理だけは怠らないで下さい。快調•快「腸」•絶好「腸」!
先週は3連休も有り予約状況に余裕が有りました。しかしその反動なのか今週は既に水曜日の19:30の一枠しか残っていません(すいません)。来週は現時点では「まだ」余裕が有りますからスケジュール管理がしっかりしている人で全快堂治療を希望の方は「なるべく」早めの予約をお勧め致します。すいません。
ハッキリとは報告出来ないのですが、月ごとの予約状況を見ていると一週だけ余裕の有る週が「なんとなく」見えてきます。一週置き、二週置き、三週置きのサイクルが一致する時が有る、今月は今週で3連休ということも重なってので少し余裕が有りました。次の患者様が居ないので治療が終わってから日頃質問したかったこと?を沢山応えることが出来たことは互いに良かったです。家族や友達に「こんな症状が有るけど紹介していいか?」とか「もう一度詳しく筋トレを説明して欲しい」とか「お薦めの本が知りたい」とか千差万別。日頃は予約が詰まっていて「ゆっくり」対応出来ていなかった心苦しさが有ったので大変良い機会でした。さて、今日「四日市」から来る筈だった患者様が急遽キャンセルになりました。理由は身内の不幸です。長過ぎた夏が終わり今が最も注意が必要な季節の変わり目です。高齢者にはキツイ季節ですから周囲の方は十分配慮してあげて下さい。今年は用心し過ぎ「過保護」なくらいで丁度いいんじゃない?(Uber Eatsでいいんじゃない?)。
昨日に引き続き少し精神論的な内容になるかも知れませんけど「他力本願」「受け身」「待ってる」だけで健康を手に入れることは当然のことながら難しいです。「そんなこと分かっている」という方が多く来院されますが「本当に分かっているの?」と言いたくなるのも事実。最低限のストレッチ、最低限の筋トレ、正しい身体の使い方、正しい生活習慣(食事と睡眠)の上に治療が有れば効果的に短期間に症状の改善が望めますが、例えば「O脚が原因で膝が痛い人」にストレッチと筋トレと正しい歩行姿勢を指導しようとすると「ストレッチと筋トレは嫌い。サッと治る方法無いの!」とか「治療して痛み無くなったけど直ぐに痛くなった」と他力本願的な考え方が大半。痛みが無くならないのは「治療技術に乏しいからだ」と云わんばかりの責任転嫁の構え。そんな人が一般的に大半だから薬•注射•手術•サポーター等々が流行る?んですよね。でも全快堂に来る人は「出来るだけ」それらの方法は最後にしたいと考えて努力している筈です。だったら『3連休』とボーッとせず「ほんの少し」で良いので身体を動かしましょう。但し「昔はこのくらい」と、いきなり頑張り過ぎないようにして下さい。それではまるで私が儲ける為に患者様を増やしているみたいじゃないですか(人聞きの悪い)。少しずつ•ゆっくり•継続が力になるんダァーっ!
私は亡くなられた今でもアントニオ猪木が大好きです(現在進行形)。そこで二つ言いたいことが有ります。一つはアントニオ猪木が最期まで苦しんでいたこと「プロレスは八百長というレッテルを剥がしたい」という問題。プロレスを斜めに見る人は「攻撃を逃げれるのに逃げない」という。しかしレスラーには「相手の攻撃を受けて受けて受け抜いて『お前の攻撃なんて効かない』格の違いを見せつけて完全勝利をする」という美学が有ります。また年間多い団体だと300試合をこなす巡業をしていて、相手が試合出場不可能の負傷をしてしまうと収入減少に陥るしプロレスは闘う競技で有り闘いを見せるショー有って「殺し合い」ではありませんから相手が捨て身の攻撃をして来たら受けて庇ってあげるのです。確かに新日本プロレスでも「?」という試合も有ります。しかしそれを一概に八百長と表現するのは如何なものでしょう。彼らの鍛えられた肉体は半端ないです。是非一度実際の試合を会場で見て下さい。印象や考え方が変わると思います。もう一つは映画『アントニオ猪木をさがして』(東映)に対する酷評です。アントニオ猪木に対する思いは十人十色ですから「あの試合を入れて欲しかったのに」となり全員が満足する出来で完成させれる筈がありません。また80年近くの猪木の人生と新日本プロレス創立50周年を数時間の映画に詰め込むこと自体無理なこと。それを「俺なら」なんて酷評は聞きたくない。みんな各々、自分の心の中に自分だけの「燃える闘魂『アントニオ猪木』」が生きているんです。私は時々50枚有るDVD コレクションの中から全盛期だった猪木の試合を見て一人で盛り上がっていますけど「見たい試合は自分で見ろ!」と言いたいです。猪木の有名な「詩」に『道』というのが有りますけど、見たい試合、やりたいこと、実現したい夢は自分で進んで掴み取れと言いたい。待ってるな!やる前から負けることを考えるな!当たって当たって当たって砕けるな!そしてどのような結果になるかは『行けばわかるさ!』ダァーっ!
プチ整形という言葉が美容整形に有ります。当然のことながら全快堂では美容整形なんて行いません。しかし「目が腫れぼったい」という人には「むくまない」ように伝えます。塩分摂取に注意するようにと。そうすると調味料に目が行きがちですがチーズやハム、ソーセージや惣菜には塩分が多いですし「スナック菓子とスイーツの『負』のループ」も注意しなければいけません。また最近の若い日本人は鼻が高く美男美女が増えましたが、まだまだ欧米人に比べれば鼻が低いです。そこでプチ整形という選択肢も有りますが「失敗したら」という不安が当然有ります。長年治療してきて鼻が高い人や鼻骨が長い人には共通した特徴があることが分かりました。それは「鼻を擦る(擦る)」ということです。一般的に鼻を高くしたいと思うと思い付くのは非常に原始的で効果はありませんけど「鼻を詰まんで引っ張る」動作です(粘土細工かよっ!)。しかし鼻が高い多くの人は鼻の先端を根元近づける方向に擦る「まるでブタ鼻にする」ような動作をしていることに気が付きました。確かに理論上「骨はストレスを受けた方向に成長する」ので「鼻を高くする」なら鼻を擦る(鼻骨を縮める)動作は理に敵っているのです。そこで患者様の要望が多いので教えたいけど安全性を考慮する為に少し私が実験台に成って鼻を擦ってみました。成長期で無ければ効果は期待出来ませんが仕方ありません。結論は「わざわざやるものではない」ということです。そしてこの癖には問題(副作用)が有ります。それはあくまでも私の考えですが、鼻が高い•長い人は重度軽度問わず「蓄膿症」や耳鼻科に何らかのトラブルを抱えた人が多いということです。それが偶然なのか鼻を擦る動作が影響するのか定かではありませんけど、鼻を擦れば炎症を起こし易いことは事実です。そして私は悲しいかな幼少期より鼻を擦る癖も無く、鼻が高くも長くも無いのを証明するかのように全く蓄膿症とは無関係。にもかかわらず今回実験的に鼻を擦る動作を繰り返し行ったところ所謂(いわゆる)蓄膿症の方が訴える「鼻が臭い」という症状を感じてしまったのです。勿論軽症ですが鼻の奥が炎症を起こしてしまったようです。だから幼少期より軽く鼻を擦る癖なら大丈夫かも知れませんけど「お勧め」することは出来ません。男の顔むくみと女の脚むくみは心配ないけど逆には病気が隠れているかも。最後にプチ整形は韓国が盛んで上手のようですが、その技術を教えたのは高須医院長らしいですよ、確かではありませんけど。