暑い、急に暑くなったから日頃運動して汗を出して無い方は身体が巧く発汗出来ないことが考えられます。また発汗しても喉の渇きが分からない方(高齢者に多い)や、飲んだ水分がスムーズに血液の粘度を融解出来ない場合も考えられます。昼間は動くのでドロドロ血でも流れますけど就寝時や特に明日の朝は脳梗塞•脳内出血や心筋梗塞が多発する月曜日です。今日は年度末ということで頑張った自分への御褒美という理由を付けたり、早咲きの桜につられて呑み過ぎ無いようにしましょう。という私は今夜東京より大先生が来られるので明日を休みにして接待する予定です(コラコラっ)。運動と同じで飲酒「中」も「後」も水分補給をしましょう。P.S.節度有る飲酒に徹しましょうね(お前だよっ)。

一般的にはネガティブ感情よりポジティブな感情の方が良いことが多いです。ですが、ともするとポジティブな感情のみで良いようにも考えがちですが、ポジティブな感情ばかりだと所謂『おっちょこちょい』という表現がピッタリなケアレスミスが多発して危険性が増します(陰陽何でもバランス)。ですが『成功体験』の刷り込みは非常に良いと私は考えています。自分が体験していない疑似体験で有っても成功体験はポジティブな感情を発生させると私は考えています。それで現在でも「いつまで流してんねん」と言われますが『WBC世界一』の感動を繰り返し全快堂で流して成功体験を刷り込んで「もうポジティブにならなくていい！」と言われていますけど一層ポジティブになっています。ポジティブになればナチュラルキラー細胞も活性化してガン細胞を攻撃すると言われています。だからポジティブ思考は「必ず」元気を引き付けてくると思います。そんなに笑っていても「いいんですか？いいんです！」ってね。

新店舗に移転してからはキャンセル料を戴くことになりました。とは言っても全快堂の収入になるのでは無くてUNICEFに募金しています。その為に皆様に報告する義務が有りますので本日UNICEFに入金した金額を報告させて頂きます。当然私も少しの金額ですが上乗せさせて頂いて昨年は5万円でした。今年は6万5千円です。金額的に増えたのは「キャンセルする人数が増えた」のでは無くて、昨年はキャンセル料がまだまだ浸透していなかった為『警告』で済ませたケースが多かった為です。色々事情が有るとは思いますが20年以上通院していて一度もキャンセルしていない患者様もいますので皆様、何卒ご協力をお願い致します。院内に掲示して有ります通り、当日のキャンセル理由が実父が亡くなられ「今から実家に帰ることになった」という方が自ら「決まりだから」とキャンセル料を差し出されました。一度は断ったのですが固辞され受け取ったので「例外無く如何なる理由が有ろうと戴く」というスタイルにしました。しかし弁解を許されるならば、此方としてはキャンセルは損失しかありません。一方患者様側は負い目を感じられると思います。その双方のネガティブ感情を少しだけですがポジティブに移行する可能性を模索した結果『寄付』に至りました。予約表を見て頂ければ分かるとは思いますが①キャンセル発生での収入減②他の方の治療機会の損失ということに加えて、双方のネガティブ感情発生でした。しかし「UNICEFを全面的に信じる」と仮定すれば、困難な状況下で暮らしている子供たちを助ける為の力に「僅かでもなれる」と信じて昨年に引き続き入金した次第です。それ以前にも20年ほど受付横に募金箱を置いていましたがキャンセル料入金額には比べ物にならなかったので「強制徴収？は善意より絶大」ということが分かりました(申し訳ありません)。勿論以前から募金して戴きました貴重なお金も募金して有ります(院内掲示済み)。とはいえキャンセルは良いものではありません！非常に困ります！何卒ご協力をお願い致します。

7年前から『必ず』日曜に月2回(隔週)のペースを守って治療に来られていた患者様がみえました。持病が有りましたが毎日凄くハードな仕事を確実にこなしていた責任感の強い人間的に尊敬出来る患者様です。しかし残念なことに倒れられて救急車で運ばれて入院されてしまいました。幸い生命には問題がありませんけど私にとっては非常に責任を感じる出来事でした。『治療する相手を常に身内または彼女と思って施術しなさい』と学生時代に教育をされましたが年月を重ねた患者様に対しては本当に身内のような気持ちで接していましたからショックです。本当は今直ぐにでも『お見舞い』に行きたいですが全ての患者様に対して平等に接しなければいけない＝一人の方に行けば全員に行かなければいけないですが物理的に不可能なので、誠に申し訳ありませんが誰のお見舞いにも行かないようにしていますのでお許し下さい。もう１つお見舞いに行かない理由が有ります。本当は此方が本音ですが、病室だろうが病院に許可無く治療を始めてしまう危険性が有るからです。顔を見れば「どこか辛い箇所は？」と尋ねてしまうことは必然です。聞けば少しでも楽にしてあげたいと思うのは当然ですけど病院としては大迷惑ですから初めから行かないように決めているのが現状です。1つ申し訳ないと思うのは規則正しく隔週を守ってきた日曜日の治療ペースでしたが昨年辺りから乱れたペースが今月も第1•2週の治療のみで3•4•5週は治療が無い状況の最中の出来事だったからです。勿論私の治療ごときの有無で病気の発症を左右するなんて考えていません。でも今まで何も無かった体調が突然崩れると責任を感じざるを得ないです。日曜治療のペースが乱れたのは勉強の為ですから更に良い治療を少しでも身に付けて多少治療間隔が空いても大丈夫と言えるように頑張ります。

少しスカッとしました。『集英社オンライン』記事をたまたま読んだからです。ちょっとヤバそうな箇所も有りましたけど「ごもっとも」と賛同出来る箇所も多々有りました。記事では「ゲームに課金されて気が付かない親が居る」「100万円から600円盗られたようなことだから分かり難い」等々。よく考えてみて下さい。背番号を譲ってくれた選手の奥方にポルシェですよ。一般的にはポルシェを自分で買うのに凄く悩むと思うんですよ。それをプレゼントするんですよ。運動能力も身体の大きさも心の広さも全て規格外なんですよ、大谷翔平っていうナイスガイは！全国の小学校へグローブ、小学生100人の留学資金提供、被災地への支援金等々。金•金•金という奴等じゃ無いから寄付も出来る。金の為にプレーしてるんじゃない、純粋に野球を楽しんでいる、その延長線上に「みんなが幸せに成る為に少しの手伝いが出来れば」という奴なんですよ大谷翔平って『漢(おとこ)』は！マイナス思考、マイナス発言、マイナス投稿する輩には一生理解出来ないでしょうね。

陰陽•プラスマイナス•男女•上下•明暗•裏表等々、東洋医学の考え方は必ず陰陽両側にバランスを保つように事象が存在します。現在世間を騒がせている水原一平氏のスポーツ賭博&窃盗と横領事件ですが、これは気が付かないうちに水原一平氏の普通の強さの「気」が、巨大で強力な「陽の気」の持ち主である大谷翔平氏の前では非常に弱々しい「陽の気」がバランスを取る為に巨大な「陰の気」となり巨額なマネーに「邪悪な気」が各方面から集まり、結果的に水原一平氏は「巨悪な陰の気」に飲み込まれてしまった事件なのでは？という穿った見方は発展し過ぎでしょうか。大谷翔平氏が結婚されて奥様の親族も非の打ち所が無い＝陽ばかりですが巨額マネーには必ず「陰」「邪悪」が忍び寄って来ると思って注意しなければいけません。まぁ私たち庶民には決して無い事象ですが。P.S.「6億を超える金銭の出金に気が付かないか？」という人が居ますけど分割ですが1000億の契約にバンテリン、アオキ、コーセー、ニューバランス、SEIKO等々からのCM契約だけでも何百億円の収入が有ります。庶民なら毎日通帳を見て「ほくそ笑む」かもしれませんけど大谷翔平氏がやってるとは思えません。だから気が付か無かったのは本当でしょうね。

先日投稿したことに関連したニュースが有りました。先日投稿した「痩せ薬」と以前投稿した「薬やサプリメントの安全性」を合体させた某製薬会社の自主回収事件です。今回は透析する方や入院する方も数名いたとか。だから私が伝えたいのは「安心安全なサプリメントを」という事と、痩せたいなら「運動して痩せましょう」という事です。先日投稿した内容が今となっては不謹慎な表現になってしまいますけど「ただ痩せたいなら身体を壊して」が現実になるとは。個人的な意見としては「細ければ美しい」なんて思いません。ぽっちゃりした方でも美しい方は沢山います。それなのに「病的な痩せ方が美しい」とまで考えてしまう人まで存在します。海外では数年前に有名なモデルが病的に痩せて、その身体をポスターにして街頭に貼り出して痩せ過ぎに対する警告をしました。それ以来ファッションショーに出演するモデルが一定基準を下回る体重だった場合「出演不可」にしました。動けない痩せた身体は美しくありません。運動して「引き締まった身体」が美しいのです。それよりも体重の過不足なんて関係無い！健康が美しい、元気いっぱいが美しい、動ける人が美しいのです。くれぐれも安易な考え方や危険な薬に手を出さないで下さい。

『鬼ごっこ』で子どもたちの体力が向上したというニュースを見ました。昔から「外で遊びなさい」と子どもたちは言われてきましたがゲームが流行り携帯が普及してからは更に「外遊び」から離れてしまった傾向が有ります。だから大変失礼な言い方ですが「『鬼ごっこ』ごときが」子どもたちの体力向上に繋がるとは嘆かわくもあり驚きであり納得出来てしまいます。というより子どもの体力が「それほど低下していた」ということです。確かに公園で遊んでいると騒音の苦情が出たり遊具の不備が有ると訴えられるから公園に遊具の撤去をしたりと子どもたちが外で遊ぶ環境が失われていることは確かです。それで少子化が尚一層進んでしまうことは明らかです。確かに出産費用の補助は必要ですが子育て出来る環境作りも並行して行わなければいけません。子どもが遊ぶ為にわざわざ車で施設に移動するしかないような国で子どもを産もうと思いますか？少子化対策は「子づくり」では無く「裏金づくり」の得意な政治家に任せて、地域住民が一丸となって子どもたちを伸び伸び遊ばせてあげれる環境と雰囲気作りをしなければいけません。そうしなけれ国民の数の減少と国民の体力の低下という両面で日本の未来が危うくなるのは必至です。子どもたちを外で遊ばせましょう、それは親だけで無く日本国民全員の責任であり使命です。

「このままでは日本の医療制度は破綻する」と投稿したことが有ります。何でもかんでも保険医療で賄えば際限の有る医療費ですから枯渇するのは火を見るよりも明らかです。でも高度医療が進んでいますし、難病には非常に高価な薬が次々出て来ています。その医療は高額とは言っても『最後の砦』と呼ばれる生死の狭間ですから患者様の生命を助ける為に惜しんではいけません。だから再三再四「保険治療の不正使用禁止」を投稿し続けてきました。そうで無ければ医療費の徴収額は青天井に。しかしコロナ補助金不正受給の多さ1つ取っても『性悪説』が濃厚と思われます。ならば「保険治療を減らす」根本的解決法を提案するしかないという結論に達しました。その方法とは「巷で流行っている『マッサージガン』と呼ばれるタイプのマッサージ機使用を提案すること」です。定価1.5万円程ですが多くのネットショッピング広告では5千円弱で売られています。これを患者様の辛い身体の各部位に当てて症状の改善または軽減に役立て頂く。以前私が外科や整形外科で勤務していた時は「殆んど」の患者様が慰安目的で通院していました。肩こり•腰痛•膝痛•疲労蓄積等々、酷い人は「話し相手が欲しい」「家に居ても暇だから」「病院では優しくしてくれるから」「保険を使わないと『損』だから」という強者も通院されていました。確かに酷い怪我や交通事故の後遺症、手術適応症例の患者様や手術の後遺症という方も通院されていましたけど人数としては……。しかし慰安目的または慰安に限りなく近い方々に自分で楽になる方法が有れば通院回数を減らすことが出来ると思います。不況下で保険治療と言えども費用は発生します。また通院すれば感染症リスクが増えます。だから今のこの時期は慰安目的治療脱却のチャンス。ご多分に漏れず当然全快堂の患者様も減るかもしれません。しかしならば「減らないように努力する」ことが治療技術の向上に繋がる。そう考えて先日より患者様にマッサージガンを積極的に紹介させて頂いております。御存知の通り症状が有る箇所に原因が必ずしも有るのではありません。しかし痛みの有る箇所をマッサージしてもらう慰安目的で通院しているとしたら、いつでも•医療費を遣わず•手軽に•感染症リスクが無く•充電費用のみで気持ちいいなら如何でしょうか？これは買わないのは勿体ないです。勿論根本的な改善に至らないですが全快堂一回分の治療費で症状が一時的に改善することが自宅で出来る家族で使える、最高です！こんなに紹介しても全快堂でマッサージガンの販売はしておりませんので各自でお願い致します。最後にもう一度、症状が有る箇所が悪い原因ではありません。しかし慰安目的治療の方々は痛い等々症状の有る箇所を触って欲しいのですからマッサージガンは有効です。医療費の不正使用をせず本当に必要な医療に遣えるように医療費を守りましょう。

昨日は休みを貰ったので資料整理と早急に処理しなければいけないことを片付けて以前から見たかった『ラーゲリより愛を込めて』を観ました。主に第二次大戦終結後の満州で捕虜となった主人公がラーゲリ(捕虜収容所)で生死と隣り合わせの理不尽な収容所生活を送りながらも家族を思い、人間性を失わないように努力する物語です。初めは敗戦のショック、終戦後も続く軍隊内の上下関係と互いを憎み合うように仕向けるソ連兵たちに荒んで凍り付いていた周囲の人々の心が主人公の発言や行動で、やがて解け始めて「皆で『domoy(帰国)』ダモイしよう」と一つに成っていくも……。2022年頃公開の作品でしたから結婚式のシーンでは会場内のテーブルにアクリル板とマスク着用でラーゲリだけでも息苦しいのに楽しい筈の結婚式迄もが意図的なのか偶然なのか不自由さを感じずには観れない映画でした。しかし私は映画を観終われば自由に成れます。でも現在ロシア(殆んどソ連？)に攻撃されているウクライナは国が消滅して国自体がラーゲリになる可能性があるのです。既に高い塀に囲まれ「天井の無い収容所」と呼ばれていたガザ地区は更に良くない方向への道を歩んでいます。世界各地にはニュースにもなっていない紛争や迫害、暴力等々が溢れています。でも日本も生活保護家庭が増加の一途で「真綿で首を絞める」ように、水の入った鍋に蛙を入れて茹でているように、ジワジワ困難な国に没落しているのです。それは何故か？ロシアの選挙でも「昔に比べれば」「とりあえず現状では生活出来ているから」と変革しない大半の人々が居るように、日本でも政治が国民生活改善を「真剣に」考え無くても「とりあえず」「まあまあ」と波風を立てない国民性が垣間見られるからです。しかし世界の紛争で考え方が変わり、指導者が代わりと激変しているのに日本に影響が無い筈が無い！政治家の裏金にスキャンダルに大事な舵取りの国会を使って良いものだろうか。そろそろ重い腰を上げて選挙に行かないと「こんな筈じゃなかったのに」となる日が然程遠くない気がする気持ちになった休日終わりでした。