兎に角『不思議連発』です。某賢者に先日パワーを頂きました。「胡散臭い」「とうとうソッチに行ったか」と思う人は勝手ですが私の周りには不思議なことばかりです。勿論そんなに大きなことではありません。しかしパワーを貰った時に「不思議なことが多発しますよ」と言われました通りなんです。思い込みとか洗脳とか偶然という言葉で簡単に片付けられますが今回は全く違うと感じられます。「ヤバい薬でもやってるんじゃない？」と思われるかもしれませんが「白い粉」はフラクトオリゴ糖ですから安心してください(履いてますよ)。本当に小さなことばかりですが例えば覚えたばかりの手技適応の症状の患者様が立て続けに来て(3人)全員が満足して帰ったり、予約キャンセル直後に予約希望者が入ったり、人が多い所で大動脈解離で倒れ即救急車で運ばれ生死を彷徨っていた患者様が元気に復活したり等々の出来事が次々起こるのは確かに日常茶飯事の全快堂ですが1日の数が多い、それも怖いくらい良いことばかりですから頭がクラクラしそうです。昔から「好事魔多し」と言われますから浮かれ過ぎないようにケアレスミスを含めて十分注意して行動しようと心に誓います。

同業の方から「まだセミナーに出席するの？」と言われました。高額な料金を支払って交通費を使って休診にして「まだやるの？」って。確かに残りの人生が何年有るのかも分からず、もっと言えば回収する見込みは有るのかと言われました。「ごもっともでございます」と何も言い返せません「その通りでございます」と認めざるを得ない、本当に情けない困った人間です。しかし繰り返しになりますが全快堂の特徴は脳外科•眼科•耳鼻咽喉科•呼吸器科•外科•内科•整形外科•泌尿器科•産婦人科•血管外科•精神科等々、普通の治療院とは若干傾向が違っています。ですから多方面の治療法を学ばねば患者様に迷惑をかけてしまうのです。でも言われる通り時間的に難しいところまで来ていますから「そろそろ」新しいものには手を出さない「つもり」です。本日も満員＋時間外&夜はZoomですが「忙しい」アピールするようになって来たらヤバいことを私は知っています。だから『もう新しいものには手を出しません！』と宣言します(今まで何度も家では宣言していますが)。皆様も1つずつ確実にものにしましょうって、お前が言うな！

『息』は『腹』のように多くの言葉があります。「息ピッタリ」「息が合わせる」「息を呑む」「息が詰まる」等々。尊敬する方から指導を受けて今『呼吸』の大切さを毎日のように痛感すると同時に驚いています。自律神経は「『自立』神経」とも呼ばれるように寝ていても最適に働いてくれるヒトの手の届かない神経です。「ホルモンを放出しよう」とか「肝臓をもっと働かそう」「インシュリンを多めに出そう」とか考えても出来ません。だからこそ私たちは眠ることが出来るのですが勝手と言われるかもしれませんが「内臓を支配出来れば病気も減るのに」と思う時もあります。話を元に戻してヒトが自律神経を左右することの出来る唯一の方法が『呼吸』です。例えば呼吸を早くすれば心拍が早まります。とは言っても勿論完全な支配ではありませんし特に『副交感神経』を優位にさせることは難しいと言われています。しかし前述の本流インド『ヨガ』のプロフェッショナルに教えてもらいましたが「鼻で吐き、鼻で吸う」「吸うよりも吐く時間を長くする」という大きく2点を守ると副交感神経優位になり易いと教わりました(他にも細かい点があります)。すると一瞬にして身体は軟らかくなりパワーが漲ってきます。しかし全快堂を訪れる多くの方々は非常に乱れた呼吸をしていることに気がつきます。そこに『病気の原因』が有ると考えて指導しています。すると多くの方々が改善するので健康には良い「空『気』」が妙薬だと改めて感じています。やる気•強気•勇気•元気でウッキッキー！(何それ)

『見えないものは信じない』と平然と言う人が意外に多いことに驚かされます。そんな人に会うと「スマホは繋がるけど信じてる？」「メールは？FAXは？LINEは？」と尋ねると最後には「機械だから」「電気だから」と訳の分からない理由が出てくる。ヒトだって素粒子の塊だよ(俺は肉の塊だけど)。だったら触れれば勿論、触れ無くても電子のやり取りが出来るから変化が起きるって理解出来ないかなぁ。そこを理解してもらう為には①結果を出す②施術する人が信用出来るか？という二点が特に重要になってくる。そこが大きな問題で私は①は勿論②も「黙って見てろ」という素晴らしいテクニックも無ければ胡散臭いからねぇ。でもこれだけは覚えておいてください。人間は素晴らしい、治療には無限可能性があるということを。施術のみならず世の中には説明出来ない不思議なことは沢山有ります。そこに治療なら施術をする側と受ける側に互いを信じ合う『気』が入れば効果は倍増するのを何度も経験し見てきました。患者側は「自分で治す！」というくらいの気概を持ってください。他力本願の時代は終わりました。勿論私も後押ししますが食事のチョイス、運動する、十分な睡眠と「やる気•勇気•元気」と積極性です。昨日は休みでしたけど今日はやってますが本日(金)•(土)•(日)•(月)迄は満員ですので(火)以降の予約でお願い致します。

米国が方針転換しないと2029年迄に870万人が新たにエイズウイルス(HIV)に感染し関連死が630万人に達する可能性が指摘されていると新聞記事で読みました。トランプ政権の『とりあえず国内の景気を』という考えも全く分からなくも無い。ですが極端過ぎるし一国主義はロシアがウクライナと戦争をしている現在、世界的に考えると非常に危険だと思います。トランプは国内の景気の他に、自分の人気と対中国政策が常に頭に有るので米国の出費を抑制し財源の大幅な確保•利益増が必須条件と考えているのです。しかし長い目で見ればヨーロッパがロシアに飲み込まれ中国が東南アジアや中東•アフリカへ触手を伸ばせばユーラシア大陸は共産主義一色となり、これは米国にとっても勿論日本にとってもマイナスしか無い由々しき問題となります。商売気質の抜けない政治家は危うさしかありません。

信じられないことですが一般的に「◯◯に良い」と言われて市場に流通している商品の多くは「殆んど」正確な検査結果やデータはありません。これは「ヒトによる検査」が倫理的に難しいからで結果として「マウスによる実験」に頼らざるしか無いのです。しかしヒトはマウスではありませんから誤差では済まない大きな違いが多発しています。私が常々言っています「ヨーグルトは腸に良いとは言えない」という考えもヨーグルトをヒトに与えた正確なデータが無いからです。結論としてはヒトの身体は遺伝や環境によって個人差が生じるので「実感に頼らざるしか無い」ということです。でも実感というと持続性や即効性に乏しいように感じられると思います。何故なら持続性や即効性がハッキリと感じられたとしたら「強過ぎる」＝「人体に危険」という図式が生じる為です。考えてみれば早く効果を実感したい反面、あまりにも早い効果は避けたいという矛盾の解消はヒトによる正確な実験結果では無く知らず知らず非科学的な証言の数々に左右されることになっているのです。『売り上げNo.1』って他社の商品も全て含めて？更に酷いのは『多くの方が実感しています』とは最早論外です。またそれが一瞬の細かい文字で画面上に映し出されたら高齢者は対応が難しいです。かといって一人ひとりが実験する時間や安全性はありません。だから対応策は非科学的に聞こえてくるでしょうけど『実感』しかありません。但しこれには危険が隣り合わせだということも忘れないでください。例えば「酷い便秘」の人がジャンクフードや冷たい飲食、食べ過ぎを繰り返して排便していたとすれば正常な排便習慣の人には耐え難い下痢を繰り返すことになってしまうのに、とりあえず排便だけに焦点を当てれば酷い食生活で排便習慣を保っていたことになります。正確な知識が無ければ「指導された通りにしたら便秘になった」となり高脂血症や高コレステロール、肥満等々の不健康になりますが排便出来るジャンクフード等の乱れた食生活の方が排便出来るので戻ることになります。このブログを読んでいる全快堂の患者様なら経験済みでしょうけど治療すると腸が活発に動き出し「キューキュー」鳴るのが聞こえた経験が有る筈です。優しくても的確なら身体は反応するのです。漢方薬も劇薬ですから証(見立て•処方)が的確なら即効性があります。「様子をみましょう」は本当の時もありますが不的確で的外れのことの方が多いです。そうなると非科学的ですが頼りになるのは自身の実感、そして信頼出来る人の『本当の口コミ』です。検索順位上げる業者に騙されないように。P.S.先日『湧泉(ゆうせん)』の位置を表記するのに「母趾『丘』きゅう」と記述し『球』との指摘が有りました、有り難うございます。専門的には母趾球ですが「足裏表面の膨らみ」を素人の方に説明するのに「丘」と表現しましたことを御理解ください。

私は勿論『医師』ではありませんから「医療行為はしていません」ので勘違いしないで読み進めてください。両親共に施術していた患者様の間に生まれた女児(生後4ヵ月)に『僧帽弁閉鎖不全症』が見つかりました。脈は正常範囲でしたがTh1•2•5に異常が見られた為その部位を施術をしました。お父様に抱き抱えられて動かず泣かずに3分余りの背中の施術と他の部位合計5分ほどの施術を終えました。繰り返しになりますが私は医師では無く医療行為をした訳ではありませんから僧帽弁閉鎖不全症が治ることはありません。しかしながら少しでも改善傾向になる、お医者様の施術を応援すると信じて行いました。その後の脈は施術前よりも良くなっているように感じましたので私としては満足ですが今後も経過観察していきます。絶対に更に良い施術を目指します。

昨日地下鉄『心斎橋』のホームに半目を開けて倒れている人を見付けました。「えっ」て感じで多くの人々が遠巻きに見ている中で1組のカップルだけが「大丈夫ですか？」と声をかけていましたがピクリともしません。セミナー時間が迫っているので関わりたくないと思いましたが放っておくのは気が引けるので頸動脈を触ると元気に拍動していたので酔っぱらいの可能性が高いとは思いましたが万が一を考えて男性に「貴方駅員を呼んできてください」女性に「貴女119番に電話してください」と指示して少し強めに刺激しようとすると、そこに駅員が来て馴れた手つきで「おい、オマエは酔っぱらっているのか！」と考えられない強さで肩を掴んで一気に引き起こしました。すると訳の分からない言葉を発して意識を回復してホームに座りました。それを確認して丁度入って来た地下鉄に乗り込みましたから後の事は分かりませんが駅員は馴れたものでした。しかし万が一他の疾患で倒れている可能性もあるので私に駅員の潔い？真似は出来ませんし皆様もやらない方が良いと思います。全快堂でも昨年入って来た途端入口で意識が無くなり「心肺停止」になった患者様がいましたが「誰が」「いつ」そんな状況に遭遇するか分かりません(その方は直ぐに回復で現在も元気に通院中)。頭か心臓か？その他に原因が有るのか？いつでも冷静に対応出来るように心構えをしなくてはと思う出来事でした。

以前投稿した『全快堂の施術が変わった理由』でウイルス感染の関与を回答してきました。ウイルスと言っても勿論『COVID-19』ではありません。コロナウイルスが世界中を席巻したより以前、約2000年頃に地球上の全人類が経験した脳に感染するウイルスです(あくまでも仮説ですが私は信じています)。しかし何か症状を発症するのでは無く「人体があらゆる刺激に対して弱体化する」というものでした。それに従って全快堂では一切『強刺激』をやめました。このウイルス感染の影響で身体的弱体化は勿論『鬱病』『キレ易い』『無気力』『引きこもり』『自殺』等、一般的に精神的な原因と言われるもの。他にも国民病と言われている『花粉症』も関与しているのではないかと考えられました。そのウイルスが判明したとは言いませんが「鬱病の発症原因がウイルス」というニュースが入ってきました。続けて自殺願望の人の血液検査すると異常が有るとのニュースも(詳しくは検索してください)。今まで多くの精神疾患が「精神的に弱いから」の一言で片付けられていました。しかし風邪をひいてしまうように誰も避けられない疾患とも考えられるのです。これを理解して周囲の人に優しい社会になると良いですね。全快堂も優しい効果の大きな施術を目指します。

2人に1人が「がん」の時代になってしまった現在「余命◯ヵ月」と限られた時間の表現を耳にする機会が増えました。すると「アレをしよう」「アレがやりたかった」とか「◯◯させたかった」と貴重な時間を少しでも有効に使おう•使わせようと右往左往します。しかしよく考えると誰でも永遠に時間が有るのでは無く限られた時間しかないのです。それなのに私たちは(もしかしたら私だけ？)毎日時間を無駄に遣っています。勉強する時にストップウォッチで時間を区切って行うと非常に集中し効率よく出来ると言われています。そうなんです、多くの凡人は『期限』『締め切り』『ゴール』が無いとダラダラしがちなんです。「そんなことは無い！」と言われる方は珍しい方で素晴らしい方です(ごめんなさい)。でも殆んどの方は違うと思います。それなら違う表現をします。想像してみてください、時間を砂時計で計測すれば人生は『命の砂時計』ですから時間の無駄遣いが急に恐ろしくなると思います。待ち合わせをして誰かを待たせれば相手の寿命を削ったことになります。自分の時間(寿命)も大事ですが相手の時間(寿命)はもっと大事です。春はボーッとしがちですが砂時計は確実に落ちています。